たとえば買い物の時に、レジ打ちが遅いおばちゃんに当たるのが許せません。
たくさんレジの人がいれば遅い人もいるだろうに、自分にその人が回ってくるのが嫌です。
あまり例えが良くなかったですが、とにかく他人の欠陥に不寛容であるし、その欠陥ゆえに自分が不利益を被るのが許せません。
もちろん私もはなはだ不完全な人間なわけですが。。
これは一体どういう心理なのか分析してください。
できれば治し方も。
ただし治し方だけでは納得できないので、必ず心理分析付きでお願いします。
1つは
もう回答で出ておりますが、完ぺき主義
2つは
人をみる際、長所より欠点に目がいく
(通りすがちのレジ店員さんだけではなく、対人関係全般的にいかがでしょうか)
私もどちらかというと、それらに近いタイプだったような気がするのですが、
そのイライラ感が自分で嫌になったり、
許せない→ 気に入らない→ 変わって欲しいという欲求→ でも変わらない
を繰り返すと気づいた中で
「人(自分も他人も)は根本的には変わらない、自分が変わろうともせずに相手に変わって欲しいという欲求は傲慢な事だ」と
本で目にしたり、人から聞いたり....で
自分自身が楽になるには【欠点も認める(開き直って言えば、「諦める」)】という考えをする他ないのだと
最初は無理矢理思い、その内少しづつでも思える様になり....^^という感じです。
(例えば、おそらく正義感が強いお方等も、この世の中の理不尽さに大変ご苦労されていたりするのではないでしょうか。系統は違えど、近いものを感じました。)
長所は、時に欠点であったり
短所は、時に長所だったりするもので、
一番の理想としては、そうしていく内に、
人の欠点等を指摘して非難するのではなく、カバーしてあげられる人になることだそうです。
(ご質問例の、レジ店員さんに カバー等は難しいかもしれませんが、もし完璧主義であったり、対人関係全般にそう言える様な場合は、先述の通り、考え方をかえていくうちに、これがいつか「なるほど」となるのではないかと思います)
心の成長過程が未熟な点があるのでしょう。
おそらく傾向としてはACです。
改善方法は、認知療法が有効です。
>ただし治し方だけでは納得できないので、必ず心理分析付きでお願いします。
納得できないと駄目という点がACの特有の性質です。
納得できなくてもとりあえずやってみる心がけが大事です。
心理分析を本当にしたいのなら、DSM統計にしたがって統計学によって分類するしか
納得する方法はありません。
ACの生きる力! 回復と成長のプロセス (『Be!』増刊号)
気持ちを楽に過ごす心理術 カウンセラーがしている気分を整える技―認知療法と自律訓練法
カプラン臨床精神医学ハンドブック―DSM‐IV‐TR診断基準による診療の手引
ベンジャミン・J. サドック
>納得できないと駄目という点がACの特有の性質です。
初耳ですが、これはたしかですか?
心理学を学んでいるわけでは無いので、詳しい事は分かりかねますが・・・
質問者様の性格が完璧主義に近いのではないでしょうか?
もちろん能力が伴った上での事なので、自分が当たり前のように出来るから、他人に同じ能力を
求めてしまう。
また、それぞれの職業ではやはりプロとして、ある程度の能力の期待をしてしまっているのでは
無いでしょうか?
直し方というわけではありませんが、人はそれぞれ得手不得手があるため、たまたまその方が
たまたまその作業に不向きな性格であったと。その他の分野ではものすごい特技や能力を発揮
しているのであろう。
と、考えてみてはいかがでしょうか?
完璧主義というのはあたってます。
他者にも完璧主義である、とは気づきませんでした。
そのとおりかもしれません。
程度にもよりますが,レジの例話程度であれば,あなたは正常だと私は思います。
社会が間違っているのです。
今の社会,プロ意識に欠ける人が増えていると思います。仕事というものを単なる飯のタネくらいにしか考えていません。社会の中で役割を果たし,そのことに喜びを感じるという仕事観がとことん失われています。本屋の店員の癖に全然本の場所が分からない,楽器屋の店員の癖に楽器に埃が被っていても平気,医者の癖に人の命を金勘定でしか見れない,歌手の癖に本業そっちのけでバラエティ番組で稼ぐ,そんな人がいかに多いことか。レジ打ちのおばさんも,たとえパートだろうが,お客さんに満足してもらうためにその技術を磨くべきなのです。それを怠っているなら,批難されて当然,いやむしろ批難してあげたほうがいいんです。ぬるま湯の中でかばい合っている現状こそ彼らにとって不幸です。魂が腐るから。
とはいえ,あなたは「治し方」を求められている。何か苦しんでおられるからこそでしょう。その苦しみから解き放たれる方法をお答えしなければ,「全然正常ですよ」なんていわれても,納得できませんよね。だから次の方法をご提案したいと思います。
恐らく,あなたの苦しみは「自分は変なんじゃないか」というものだと思います。で,何でそう思ってしまうかというと,そんなのはストレスをためるだけだとカウンセラーもどきが甘いメッセージを世の中にばらまいているからです。あろうことか,ろくに責任を果たしたこともないようなカス人間が,「もっと肩の力抜きなよ」「他人を受け容れましょうよ」「カウンセリングマインドですよ」なんてことを上から目線で語ってくるからです。
自分は間違っていないという自信を取り戻すことが重要なんだと思います。
しかし,間違った人間に囲まれているとその自信が揺らぎます。みんな逆のことを言ってくるわけですから。だから,正しい人間と付き合うべきなのです。世の中まだまだ捨てたものじゃなく,プロ意識をもった人たちはいっぱいいます。それは必ずしも有名人だけではなく,日常生活の中にもたくさん見つかります。直接出会えなくても,その製作物に,ちょっとした書類の中に,プロ意識を感じることってあるはずです。そうしたものに気づくことが大切だと思います。そうしたものを愛することが大事だと思います。そしてできればそういう人に触れることが大事だと思います。
あと,自分自身も誠実に仕事をすることも重要だと思います。人間である以上,ミスは不可避だと思いますが,同じミスでも,「あーあーやっぱやっちゃったよ」っていう腐ったミスと,「自分はとことんやりきったはずなのに,畜生!」っていう熱いミスがあると思います。ミスする場合,少なくとも後者でありたい,そして最終的にはノーミスを目指していたいものです。不思議なもので,そういう風に物事に取り組んでいると,自然に誠実な人たちが寄ってきます。
世の中に諦めずに頑張って下さい!
長文ありがとう。
気持ちは伝わった。
でも違う、そういうことじゃないんだ。
心理としては、人(というもの)は潔癖で利他であるべきと心の底で期待しているということではないでしょうか。
極端にいえば、レジ打ちのおばちゃんへ支払われるパート代の出所は、俺がそのレジに並んでまで支払っている商品の原価超分から出ている、
という因果関係(筋を通すこと)を直観的に感じ取っていることも遠因であるといえます。その辺が超「客観的」であり「潔癖さ」を求める心理につながります。
反面、たとえば上の例でいうと、「レジ打ちの速い」人は、待っている人のために尽くして商品代金を支払うに値するほど訓練されており、その点で潔癖で利他であるから許せる、と。
手相の世界では、感情線の典型的なひとつのパターンです。下記リンクの5(かなりの割合で存在する)が該当するのではないでしょうか。
http://www.emi-ka.com/sub1/sub2/love.htm
好き嫌いのはっきりした人になります。
●好きなタイプの人には、男女問わずに大変に親切で、アットホームな関係を築いていきます。でも、嫌いなタイプと判断したら、お世辞も言わない人が多いですね。
●恋人や結婚相手も、アットホームな関係を好む人だと、人もうらやむあたたかい家庭が作れます。家族の形をとても大事にする人です。
●気をつけないといけないことは、ちょっと潔癖すぎることでしょうか。「これはイヤ」となったら、融通がききません。嫉妬心が強いというのでなく、相手の筋の通らなさが許せないと思うようです。
●男性の場合は、本来は家庭的なのですが、結婚すると「妻はずっと家にいるもの」と安心し、遊びの浮気をしてしまう人がいます。失ってから、家族がいないとさみしい自分に気づいても遅いですよ。
●家族が、生活の基盤になる人です。気後れせずに、積極的に生涯のパートナーを見つけてください。
治し方:最大の不利益はレジでロスした時間よりもその後に続くイライラの類なので、のんびりと愚痴を聞いてくれる人が身近にいれば治す必要はないかと思います。
>心理としては、人(というもの)は潔癖で利他であるべきと心の底で期待しているということでは
うむ。。これもあたってはいますね。。
しかし3番の回答ほどしっくりはきません。
人に尽くすのが全てである。お金を支払えば、尽くして貰うのが当たり前です。
こうした考え方は、過去のものになりつつあります。
例えば、イギリスではスーパーは階級別にされており、良いものを買いたければWaitroseなど、普通の人が行くスーパーはテスコなどとなっています。Waitroseなどは、サービスも質もいいですが、テスコは最悪です。
日本もいずれこうなります。
今は、日本は戦後に破壊された貴族社会が少しずつ復活する途中です。もう少しで形成される貴族になって、人を使えれば深いな思いをする機会も減るでしょう。
こういう本を読んで、少し開放的、かつ自分とは別の世界がある事を理解する事が必要だと思います。
あなたは、文意を汲み取る努力をすべきだと思います。
1つは
もう回答で出ておりますが、完ぺき主義
2つは
人をみる際、長所より欠点に目がいく
(通りすがちのレジ店員さんだけではなく、対人関係全般的にいかがでしょうか)
私もどちらかというと、それらに近いタイプだったような気がするのですが、
そのイライラ感が自分で嫌になったり、
許せない→ 気に入らない→ 変わって欲しいという欲求→ でも変わらない
を繰り返すと気づいた中で
「人(自分も他人も)は根本的には変わらない、自分が変わろうともせずに相手に変わって欲しいという欲求は傲慢な事だ」と
本で目にしたり、人から聞いたり....で
自分自身が楽になるには【欠点も認める(開き直って言えば、「諦める」)】という考えをする他ないのだと
最初は無理矢理思い、その内少しづつでも思える様になり....^^という感じです。
(例えば、おそらく正義感が強いお方等も、この世の中の理不尽さに大変ご苦労されていたりするのではないでしょうか。系統は違えど、近いものを感じました。)
長所は、時に欠点であったり
短所は、時に長所だったりするもので、
一番の理想としては、そうしていく内に、
人の欠点等を指摘して非難するのではなく、カバーしてあげられる人になることだそうです。
(ご質問例の、レジ店員さんに カバー等は難しいかもしれませんが、もし完璧主義であったり、対人関係全般にそう言える様な場合は、先述の通り、考え方をかえていくうちに、これがいつか「なるほど」となるのではないかと思います)
すばらしい!感動しました。
>人をみる際、長所より欠点に目がいく
>おそらく正義感が強いお方等も、この世の中の理不尽さに大変ご苦労されていたりするのではないでしょうか。系統は違えど、近いものを感じました。
もまったくそのとおりです。
>
長所は、時に欠点であったり
短所は、時に長所だったりするもので、
自分自身が楽になるには【欠点も認める(開き直って言えば、「諦める」)】という考えをする他ないのだと
最初は無理矢理思い、その内少しづつでも思える様になり....^^という感じです。
一番の理想としては、そうしていく内に、人の欠点等を指摘して非難するのではなく、カバーしてあげられる人になることだそうです。
非常に腑に落ちました。
カバーしてあげられる人になるよう努力いたします。
正義感の強い人ですね。
このタイプの人って、他人を自分のことのように考えてしまうから、その人に干渉してしまうっていうことが多いんだと思います。
なんか時間がもったいなくないですか。
他人のためにイライラして時間を使わなければならないなんて、私には無理です。
無関心でいることが私には無理なんです。。
心理面では No.3 の回答者さんと近いものを感じましたが、質問者さんは「せめて自分に対する接客ぐらい完璧であって欲しい」という思いが強いのだと思います。これは「自分以外の人に対する接客が悪くても別にどうでもいい」という心理状態でもあると言えそうです。自己中心的、あるいは利己的な性格が強い方なのだと思います。
治し方と言っても、まさに質問者さんが「心の癖」とおっしゃる通りで、単に利己的な考え方が好きなだけではないかと思います。
私もこのシチュエーションにはイラッとするタイプですが、一歩オトナになって、心の底から「運が悪かったなぁ」と片付けられるようになりたいと思っています。
>「せめて自分に対する接客ぐらい完璧であって欲しい」という思いが強いのだと思います。
は否定しませんが、
>「自分以外の人に対する接客が悪くても別にどうでもいい」
というところまでにはいたりません。
利己的な部分はあるにせよ、世間一般よりはかなり利他的な人間であると自己評価しております。
すばらしい!感動しました。
>人をみる際、長所より欠点に目がいく
>おそらく正義感が強いお方等も、この世の中の理不尽さに大変ご苦労されていたりするのではないでしょうか。系統は違えど、近いものを感じました。
もまったくそのとおりです。
>
長所は、時に欠点であったり
短所は、時に長所だったりするもので、
自分自身が楽になるには【欠点も認める(開き直って言えば、「諦める」)】という考えをする他ないのだと
最初は無理矢理思い、その内少しづつでも思える様になり....^^という感じです。
一番の理想としては、そうしていく内に、人の欠点等を指摘して非難するのではなく、カバーしてあげられる人になることだそうです。
非常に腑に落ちました。
カバーしてあげられる人になるよう努力いたします。