イエ・イベント好きのわが家では、室内に夏祭りも登場します。ダイニングテーブルに棚を組んだりするパイプで作った枠を取り付けて、上に黄色いシートをかぶせて手前にちょっと垂らすと、あっというまにお祭りの露店に早変わり。枠の構造は、本物の露店の屋台を参考に弟が作ってくれました。
この写真を参考にしたわけではありませんが、こんな感じの物を小型に作っています。
http://okurashop.urikaiok.jp/?eid=9
まず最初はかき氷屋さんを開きましょう。イベントグッズとして売られている氷の旗を下げて、去年の「ナンチャッテ浜茶屋」で皆さんから教えていただいた安心安全なシロップを色々取りそろえて開店です。お品書きもそれっぽく書いて貼りましょう。
醤油ラーメンと~、かき氷「すい」くださ~い! id:Lady_Cinnamonさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222785
自家製かき氷シロップでオリジナル浜茶屋 id:TomCatさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222819
かき氷シロップ id:fwapさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222823
日が暮れて涼しくなったら、ホットプレートを持ってきて、お好み焼き屋さんや焼きそば屋さん。ソースの大型ペットボトルをドンとテーブルの上に置いておくのがお祭り風です(笑)。
丸い枠を作って焼けば大阪焼きも作れるし、クリームやフルーツや色んな物を用意してクレープ屋さんも出来ますね。
もちろんタコ焼きプレートでタコ焼きも。人形焼きは焼けませんが、ホットケーキミックスを使えば鈴カステラも作れます。油にはバターを使ってください。
夜は部屋の電気は消して、屋台の枠に延長コードで引っ張ってきた裸電球を吊します。電球といっても電球の形をした蛍光灯なので、部屋の明かりよりずっと省エネ。テレビも点けないので、これで少しはホットプレートの電気とのCO2排出権取引が成立すると思います。
最近父が古道具屋さんで、アセチレンランプを見つけて買ってきてくれました。「お父さんが子供のころのお祭りではまだこんな明かりも使われてたんだぞ」って。化学反応でガスを発生させて燃やすらしいので、ちょっと恐いし、燃料に使う炭化カルシウムも手に入らないので実際に火を付けたことはありませんが、これって独特の匂いを出して燃えるらしいですね。父も母も、これが記憶に残るお祭りの香りだなぁと言っていました。団塊一回り下世代ころが、この記憶のある最後の世代みたいです。これもテーブルに置いています。
BGMはこれ。若山胤雄社中の「江戸祭囃子」というCDです。
江戸祭囃子
- アーティスト: 若山胤雄社中
- 出版社/メーカー: 日本伝統文化振興財団
- 発売日: 2005-04-21
- メディア: CD
実はリサイクルショップのCD安売りセールで見つけて、いつかイエお祭りイベントが出来たら楽しいなぁと思って買ってきた物なんですが、なんと江戸時代の祭囃子を再現したCDらしく、演奏している若山胤雄社中も江戸の里神楽として国の重要無形民俗文化財の指定を受けている人たちなんだとか。ただの効果音ではない、とても貴重なCDです。お買い得でした。
夜も更けてきたら焼き鳥屋さんに変わります。赤い提灯をぶら下げて、こちらはお祭りというより、お父さんサービスの飲み屋さんの屋台です。実際に焼くのはテーブルの上ではなく、キッチンのグリルで行います。
「タンとハツ、塩でね」
「お客さんあいすみません、今日はねぎまと、ねぎまと、ねぎましか出来ないんですよ」
なーんて、イエでやると一種類しか焼けなかったりしますが、そのかわり食べきれないほど食べられます。あらら、お酒も飲み放題?お母さーん(笑)。
昼間、何もしていない時にはテーブルの上に、子供のころに買ってもらって捨てがたく、そのまま持っていたおもちゃとか、雑誌の付録とか、そんな物を並べておきます。割れてしまったガラスの置物なども仲間入りします。
長くクローゼットの奥にしまい込まれていた懐かしいものたちがこの時は主役です。物も久し振りに注目を浴びて喜んでいるようです。
ぜんぜん「爽やかに快適に!」ではありませんが、夏らしさを家族や友だちと楽しむには、きっとお役に立つプランになると思います。一緒に打ち水をしたり花火をしたり、ご自慢の植木を並べて植木市ごっこなんかもしていただくと、ちょっと離れたダイニングのお祭りセットが「爽やかに快適に!」を盛り上げるすてきなしつらいになってくれると思います。
イエ・イベント好きのわが家では、室内に夏祭りも登場します。ダイニングテーブルに棚を組んだりするパイプで作った枠を取り付けて、上に黄色いシートをかぶせて手前にちょっと垂らすと、あっというまにお祭りの露店に早変わり。枠の構造は、本物の露店の屋台を参考に弟が作ってくれました。
この写真を参考にしたわけではありませんが、こんな感じの物を小型に作っています。
http://okurashop.urikaiok.jp/?eid=9
まず最初はかき氷屋さんを開きましょう。イベントグッズとして売られている氷の旗を下げて、去年の「ナンチャッテ浜茶屋」で皆さんから教えていただいた安心安全なシロップを色々取りそろえて開店です。お品書きもそれっぽく書いて貼りましょう。
醤油ラーメンと~、かき氷「すい」くださ~い! id:Lady_Cinnamonさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222785
自家製かき氷シロップでオリジナル浜茶屋 id:TomCatさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222819
かき氷シロップ id:fwapさん
http://q.hatena.ne.jp/1245819281/222660/#i222823
日が暮れて涼しくなったら、ホットプレートを持ってきて、お好み焼き屋さんや焼きそば屋さん。ソースの大型ペットボトルをドンとテーブルの上に置いておくのがお祭り風です(笑)。
丸い枠を作って焼けば大阪焼きも作れるし、クリームやフルーツや色んな物を用意してクレープ屋さんも出来ますね。
もちろんタコ焼きプレートでタコ焼きも。人形焼きは焼けませんが、ホットケーキミックスを使えば鈴カステラも作れます。油にはバターを使ってください。
夜は部屋の電気は消して、屋台の枠に延長コードで引っ張ってきた裸電球を吊します。電球といっても電球の形をした蛍光灯なので、部屋の明かりよりずっと省エネ。テレビも点けないので、これで少しはホットプレートの電気とのCO2排出権取引が成立すると思います。
最近父が古道具屋さんで、アセチレンランプを見つけて買ってきてくれました。「お父さんが子供のころのお祭りではまだこんな明かりも使われてたんだぞ」って。化学反応でガスを発生させて燃やすらしいので、ちょっと恐いし、燃料に使う炭化カルシウムも手に入らないので実際に火を付けたことはありませんが、これって独特の匂いを出して燃えるらしいですね。父も母も、これが記憶に残るお祭りの香りだなぁと言っていました。団塊一回り下世代ころが、この記憶のある最後の世代みたいです。これもテーブルに置いています。
BGMはこれ。若山胤雄社中の「江戸祭囃子」というCDです。
江戸祭囃子
実はリサイクルショップのCD安売りセールで見つけて、いつかイエお祭りイベントが出来たら楽しいなぁと思って買ってきた物なんですが、なんと江戸時代の祭囃子を再現したCDらしく、演奏している若山胤雄社中も江戸の里神楽として国の重要無形民俗文化財の指定を受けている人たちなんだとか。ただの効果音ではない、とても貴重なCDです。お買い得でした。
夜も更けてきたら焼き鳥屋さんに変わります。赤い提灯をぶら下げて、こちらはお祭りというより、お父さんサービスの飲み屋さんの屋台です。実際に焼くのはテーブルの上ではなく、キッチンのグリルで行います。
「タンとハツ、塩でね」
「お客さんあいすみません、今日はねぎまと、ねぎまと、ねぎましか出来ないんですよ」
なーんて、イエでやると一種類しか焼けなかったりしますが、そのかわり食べきれないほど食べられます。あらら、お酒も飲み放題?お母さーん(笑)。
昼間、何もしていない時にはテーブルの上に、子供のころに買ってもらって捨てがたく、そのまま持っていたおもちゃとか、雑誌の付録とか、そんな物を並べておきます。割れてしまったガラスの置物なども仲間入りします。
長くクローゼットの奥にしまい込まれていた懐かしいものたちがこの時は主役です。物も久し振りに注目を浴びて喜んでいるようです。
ぜんぜん「爽やかに快適に!」ではありませんが、夏らしさを家族や友だちと楽しむには、きっとお役に立つプランになると思います。一緒に打ち水をしたり花火をしたり、ご自慢の植木を並べて植木市ごっこなんかもしていただくと、ちょっと離れたダイニングのお祭りセットが「爽やかに快適に!」を盛り上げるすてきなしつらいになってくれると思います。