THEME:「爽やかに快適に!テーマのある夏のお部屋作りプラン・コンテスト」
イエで○○のスペースを作るいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン”は、暮らしの空間と時間作りをめぐるテーマ質問に楽しくオドロキ!なアイデアをご投稿いただき、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナー。豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドでご投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100602
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は6月7日(月)正午で終了させていただきます。
家中の窓と玄関のドアを開けて
家中の空気を循環させるのも必要なことだと思います
自分の家では、玄関のドアをすぐに閉めず
少しあけておくのは怖いのですが・・
(虫が入ってくるとかの意味で)
そういう意味で
日ごろは、窓だけをあけておくことが多いけれど
時々は、窓と玄関を開けるというのもありだと思います
うちでもベランダと玄関のドアを開けた踊り場で打ち水をしますね
ほんの少しですが気分が涼しくなります
今は、梅雨なので打ち水はしませんが
梅雨があけたら絶対何度も打ち水をするんだろなと思っています
「夏障子」と呼ばれる物があります。障子の紙の部分をスダレに置き換えた物で、通気を妨げずに部屋を仕切れる素晴らしい建具です。また見た目も木と竹あるいは葦の組み合わせはとても涼しげで、窓に用いればスダレの遮光効果も得られますから、様々な意味で涼しく快適な夏をもたらしてくれます。
わが家では、この夏障子を大胆に取り入れています。季節ごとの建具の取り替えは非常に面倒ですが、それでも価値は十分にあります。まず洋室のドアは、芯を抜くと外せる蝶番に交換。夏はスダレを貼った自作のドアに付け替えています。
和室もありますので、その出入り口の引き戸も夏仕様。これも木枠にスダレを取り付けた自作品です。建具は一から作るとホゾを組んだり敷居のための切り込みを入れたりと工作が大変ですが、すでに障子の枠として出来上がっている物をベースにすれば、ただスダレを貼るだけなので簡単です。
問題はサイズで、建具は同じ家でも場所が違うと微妙にサイズが違ったりするほどまちまちですから、既製品を買ってきてそのままスムーズに填ることは稀ですが、多少のサイズの違いなら、あて木を足す、あるいは逆にカンナで削るなどの簡単な作業で、結構対応できます。
こうして家中の建具を夏仕様にすると、通気抜群の家にグレードアップ。さらに窓にもナチュラルな素材のスダレや葦簀を付けると、まるで京都の古き良きお屋敷みたいな上品さです。
この方法の欠点は、夏用とそれ以外の季節用の建具を計二組み用意しなければならず、使っていない方の建具の収納にスペースを取る点ですが、それさえクリアできれば、本当に快適な夏のイエ作りが実現しますので、ファイトのある方はぜひチャレンジしてみてください。
もう一つ、部屋の出入り口を夏障子仕様にしてしまうとプライベートな空間が保てなくなるという欠点もありますが、日本の家は本来、極めて曖昧な区切りしか設けない、言い換えれば部屋を閉鎖空間にしない作りが普通でした。現代は個室のドアを固く鍵で閉ざし、家族といえども中で何をやっているのか分からないといった暮らし方が主流になっているのかもしれませんが、建具を見直すことで、空気の流通という本来の意味でも、家族のあり方という比喩的な意味でも「風通しの良い家」にしていけたら、それは素晴らしいことではないかと思います。
昭和の時代には「ウインドファン」というものがありました。窓に取り付けるエアコンっぽいスタイルをした換気扇ですね。夜間の涼しい空気を取り入れて快適に過ごそうというもので、冷却機構は付いていませんから単に外からの風が来るだけなのですが、夜に限ってはそれなりの涼しさが得られます。
現在こうした製品はほとんど見当たりません。エアコンが庶民の夢だった時代ならいざ知らず、現代ではもうほとんど需要がないのでしょうね。しかし部屋に換気扇を導入すれば、単に涼しさを求める以外に、部屋に籠もった臭いを取り除く用途などにも活用できますから、動物を飼っている家や喫煙者がいる家などでは、今でも利用価値が高いのではないかと思います。
そこで昨年、私の部屋に換気扇を取り付けてみたんです。使った換気扇は実売価格5000円台の台所用換気扇。仕様は羽根径30cm、取付寸法35cm角、吸排気両用型、消費電力約30数Wという製品です。価格の安さと羽根径30cmという大きさが気に入って、ほぼ衝動買いに近く購入してしまいました。
取り付けは、窓用換気扇として売られている物と同じような取付枠を自作して行いました。換気扇使用時の窓の施錠方法も窓用換気扇と同じです。市販品との違いは、換気扇下部の目隠し板でした。私はここに素通しのガラスをはめ込んでいます。この部分はちょっと工作が面倒でしたが、やはり窓は一部といえども板で塞いでしまってはもったいないですからね。
さらに換気扇の外側に枠を設けて、そこに網戸用の網を取り付けました。吸気の際に虫などを吸い込まない工夫です。室内側にも扇風機のガードよろしく見栄えの良いメッシュを取り付けて安全確保。安価な換気扇はフィルターもガードも何も付いていないので、室内の低位置で使うには色々と工夫が必要です。
でもこれで、なかなか立派な昭和レトロのウインドファンもどきが出来上がりました。昔のウインドファンにはタイマーが付いていたり、扇風機の首振りに相当するルーバーが付いていたりと、色々な付加機能が盛りだくさんだったようですが、そんなのは無くても構いません。
稼働させてみたら大成功。夜はとても涼しいです。いわばベランダでの夕涼みに扇風機の効果をプラスしたものと言えます。これが消費電力数十ワットで実現できるのですからうれしいではありませんか。電灯一個の消灯と引き換えにすればお釣りが来る低消費電力です。CO2大胆削減時代の今に生きる昭和の知恵バンザイです。
さすがに昼間は外の方が暑かったりしますから、換気扇本来の排気用途にしか使えませんが、平日昼間は仕事ですし、休日の在宅時は自室に籠もらず家族と過ごしたいですから、私の場合この欠点はほとんど問題になっていません。
なお、私の部屋にはもう一つ、昭和レトロの夏情緒を加えています。それはカエルの鳴き声です。最近は様々な動画や音声を配信してくれるサイトがありますが、そんな中に、田んぼに住むたくさんのカエルが一斉に鳴いている様子を録音した物があったんです。それをダウンロードさせていただき、エンドレスのループに加工した物を、耳を澄まさないと聞こえないくらいの微かな音で流してみました。うーん、いい感じ。
音は遠い位置から聞こえてくるほど効果的ですので、今はクローゼットの奥に設置したスピーカーで鳴らしています。自然豊富な地域の皆さんには笑われてしまいそうですが、田んぼも小川もないマチでは、もうこんな方法しかないんです。いいソースさえ見つかればどなたにも簡単に出来ますので、ぜひ皆さんもやってみてくださいね。涼しさ満点の、耳で聞く昭和の夏が味わえます。
もうすぐ訪れるじめじめした梅雨の時期、そしてその後には暑い夏がやってきます。
湿度と暑さでけだるさを感じるこれからの季節。
スイッチ一つで涼しくなるクーラーは確かに便利で快適ですが、
冷やしすぎは体にも環境にもよくありません。
クーラーのスイッチを入れる前、温度を下げる前に、爽やかな香りで涼みませんか?
香りで涼を感じる、香涼み=かおりすずみ。
まず涼を感じる香りといえば、薄荷<はっか>です。
・和薄荷
クールな中にもほんのりとやさしい甘さがあって、
あのスーっとするサクマドロップのハッカ飴の香りです。
・西洋薄荷
西洋薄荷の種類はたくさんありますが、代表的なものがペパーミント。
和薄荷に比べて、芳香が強く辛口な印象です。
これらの薄荷を水蒸気蒸留して採取したものが
薄荷の精油である「はっか油」で、薬局などで売っています。
このはっか油のあのスーっとする香りの主成分が
L-メントール(薄荷脳)
メンタムやメンソレータムのリップなどにも入っていますね。
そんな、はっか油は我が家の夏に欠かせないものの一つです。
色々な用途に使えますので少しご紹介します。
・薄荷水
清潔な水にはっか油を数滴落としたものですが、
これをスプレー容器に入れるとはっか水のスプレーが出来上がり。
朝の目覚めに全身に吹き付けると、メントールの清涼感でひと時暑さを忘れられますよ。
おまけにこのはっか油には殺菌作用もあるので、
汗の匂いも抑えてくれる優れものなんです。
・はっか水の作り方
水 100cc
(ミネラルウォーターの中には肌をつっぱらせるものがあるため、水は精製水か水道水をオススメします)
はっか油 5滴~10滴
一滴でも刺激があります、刺激が強ので様子を見ながら加減して加えてください。
スプレー容器に水とはっか油を入れてよ~く振ったらできあがりです。
水とはっか油は混ざらないので、使う度によく振ってくださいね。
暑い時、気分転換に、汗をかいた時などひと吹きで爽快です。
冷蔵庫で保存し、一週間ほどで使い切ってください。
また、真夏の外出時に持ち出したい時は、水の全体量の30%ほどをアルコールにすると、常温保存も出来るようになります。
スプレーした時のはっかの清涼感とアルコールの気化熱効果も加わります。
・はっかの化粧水
はっか油を1~2滴にして、グリセリンを小さじ半分ほど加えると、
はっかの化粧水になります。
これを日焼けした時に使うと肌のほてりを抑えてとっても気持ちいいです。
(こちらも保存は冷蔵です)
・はっか風呂
汗をかいた夏の一日の終わりには、
さわやかな、はっか風呂はいかがでしょうか。
生のハーブを使う本格的なものもありますが、
このはっか油を使うと手軽で便利です。
重曹大さじ2杯を浅い器にいれ、そこにはっか油を3~5滴落としてよく混ぜます。
後は浴槽のお湯に入れてよくまぜます。
重曹を入れた湯のやわらかさとはっかの爽やかさでなんとも涼しい夏のお風呂です。
*はっか油は刺激が強いですので、小さいお子さんと入られる際にはご注意ください。
・飲むはっか水
これは夏バテで食欲がない時や、食べすぎで胃の調子の悪い時などに
コップ一杯の水にはっか油を1滴落としそのまま飲んでみましょう。
はっかのスッキリとした清涼感で気分もとても楽になりますよ。
もちろん胃の調子が悪い時だけではなく、すっきりしたい時にもどうぞ♪
・虫除けスプレーに
手のひらにはっか油を3滴ほど落としたら
そこに水を少滴加えて両手をすり合わせて水とはっか油をまぜながら身体に塗ります。
肩へ塗るとはっかの刺激で血行が良くなって肩こりも楽になることも。
また、手足に塗ると強力な虫除けになります。
ただしはっか油は刺激が強いですで、肌の弱い方は注意して下さい。
・ハンカチやおしぼりに
はっか油はハンカチに1滴落としておくだけでも
汗を拭くたびにスーっといい香りで心が落ち着きます。
暑い外から帰ってきた時には冷蔵庫で冷やしておいた、おしぼりにはっか油を加えたもので
顔や首筋を拭くと、気化熱と香りとで一気に爽快になれますよ。
○次はお香の楽しみ方
涼やかな香炉でゆっくりとお香をくゆらせ、香りが運ぶ涼を感じてみてください。
お香には、焚くことで清涼感を味わえるものがいくつかありますが、
なかでも代表的なものが白檀の香りです。
香木の中でも有名な白檀は、すっきりとした甘くさわやかな香りが爽快感を与えてくれます。
夏真っ盛りになるとこの白檀を使った扇子を持ち歩いている人もちらほら見かけますが、
白檀の扇子は、扇いだ風で涼むよりは扇いだ時に漂ってくる香りで涼を感じるものだそうです。
そのためこの扇子では強くバタバタと扇ぐのではなく、上品に優雅に扇ぐのです。
扇子の風で物理的に涼しさを感じるのでなく、香りで涼を感じていたなんてびっくりです。
他にもおからソーセージに使ったセージも爽快さを感じられる夏むけハーブです。
夏におからソーセージのリクエストが多かったのはそのせいかしら?
この夏、さわやかな香りのある生活をはじめてみませんか?
さまざまな香りで涼を感じ、暑い夏をエコで乗り切りましょう。
夏といえば、蚊取り線香も打ち水もエアコンもスイカもいいですが、
付け足しで、カブトムシや、プール(空気入れてやるやつ)、花火とかも、
いいと思います。
蚊取り線香とかは、外の見えるところでやったほうがいいと、思います。(打ち上げ花火が見えるところ)
サイレント風鈴というのはいいですね。
風が吹いているのが目に見えるのと見えないのとでは、気持ちも少しちがうでしょうね。
青い光を部屋のなかに取り入れてみるというのも、興味深いです。
蒸し暑い夜にも、心をリラックスさせたいですね。
3歳くらいのときトイレに2時間半くらいいたことがある・・・
なんか朝起きたら何か(変なもの?)がリビングにいた(幻覚?)
そしてトイレにこもってちょっとあけてそオーーッと見てみると何かがいてなんかしゃべっていた。
そのときはあせがだくだくだったよう
蚊取りせんこー
ウチミズサイコー!
発泡スチロールでは
風鈴サイコーーーー!
これはもう絶品www
真夏の30度から一気に冷房18度空間だお
同感です!
実は目に優しくはないらしいですよ(噂)
たしかにアレはもう送風機ww
普通扇風機だったら4000~6000円くらいでしょ。
興味はあるね・・
虫眼鏡?っぽい
あの空気は生暖かいけど夏の救世主
コマーシャルを見ました。
扇風機なのに羽根がないんですね。
これはもう、「送風機」といったほうが正しいかもしれませんね^^
それにしても、ダイソンさんはいろいろと研究しています。
うちでは、背の高い植物がグリーンカーテンの代わりをしてくれています。
日光をさえぎってくれるし、緑は目にもやさしい色なので、気持ちもさわやかでいられます。
うちも夏になると、蚊取り線香と「蚊取りブタ」を出します。
蚊取り線香にも色々ありますが、「金鳥」のようなメジャーなメーカーではなく、ちょっとマイナーな「ワイパア」が好みです。(メーカーによって香りが違うんですよね。)
http://homepage3.nifty.com/iijiman/photo2006/20060806/index.html
蚊取りブタは、小田原の陶器屋さんで買いました。945円でした。
http://homepage3.nifty.com/iijiman/photo2005/20050805/index-2.ht...
http://homepage3.nifty.com/iijiman/photo2005/20050805/index-4.ht...
これを見ると、ああ、夏だなあ、っていう気分になります。