Vista2台をハブを介して接続しネットワークの設定共有設定をしました。

ipconfigで確認するとipv6で通信しているようです。
質問1:
ルーターを使用せずVista同士を繋ぐとipv6で通信を始めるのでしょうか。
質問2:
このネットワークにXPを参加させようとすると参加できません。
これはXpがipv6に対応していないからでしょうか。
質問3:
とりあえず、ルーターを導入しネットワークを設定し直そうと考えていますが、
やはりこれが最善の方法でしょうか。

よろしくお願い致します。

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回答1件)

id:gday No.1

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VistaはデフォルトでIPv6が有効になっているのでVistaマシン同士をつなぐとIPv6で通信するようになります。


>質問1:ルーターを使用せずVista同士を繋ぐとipv6で通信を始めるのでしょうか。


YES



>質問2:このネットワークにXPを参加させようとすると参加できません。これはXpがipv6に対応していないからでしょうか。


XPはIPv6に対応しているがデフォルトで有効になっていないだけです。

設定すれば使えるようになります。



>質問3:とりあえず、ルーターを導入しネットワークを設定し直そうと考えていますが、やはりこれが最善の方法でしょうか。


ネットワークをどのように設定するのかをきちんと設計しなければ設定し直しても無意味ですよ。

ネットワーク内でIPv6を使うのかIPv4を使うのか混在させるのかきちんと決めた上でそれにしたがって設定すべきです。



http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/949vistav6rm/vistav6r...

 Windows XP/Windows Server 2003以降のWindows OSでは、IPv6が標準でサポートされている。ただし、IPv6は既定では有効になっておらず、[ローカル エリア接続のプロパティ]で「Microsoft TCP/IP version 6」を追加する必要がある。これに対しWindows Vistaでは、デュアルIPレイヤと呼ばれる新しいアーキテクチャで設計されたTCP/IPスタックが採用され、IPv6が既定で有効になっている。

 しかし現時点では、IPv6ネットワークはまだ一般的ではない。対応していたとしても、実験的に運用されている場合が多いようだ。これに対し Windows Vistaでは、IPv6での接続が優先されることから、ネットワーク環境によっては接続に時間がかかったり、障害が発生したりすることがある。また IPv6対応のファイアウォールなどをきちんと用意しないでIPv6対応クライアントをネットワークに接続すると、インターネットから直接、LAN内のコンピュータにアクセス可能になってしまう危険がある。場合によっては、これがセキュリティ上の問題を引き起こすこともある。

 必要なら、Windows VistaのIPv6を無効化し、IPv4のみを使うように設定を変更できる。


http://www.ipv6style.jp/jp/20060927/vista.html

id:tacoru

ご回答ありがとうございます。

実は他にもXP、VISTA、7混在のネットワーク上で相互通信ができない

(ホームグループにも表示されない)マシンが出るなど、原因不明のトラブルが

発生していたこともあり、何となくもやもやしていました。

確かにipconfigでみるとipv4とともにipv6にもipアドレスが

表示されていました。ネットワーク上のマシン同士が相互に

違うプロトコルで通信していることもあるということでしょうか。

WINDOWSバージョン混在のネットワークの場合、

vista、7のipv6は無効にしてから設定した方が無難という理解でよろしいでしょうか。

(言い方を変えれば必要に応じプロトコルを揃えてあげる)

ルーター云々の問題ではないことが分かりました。

2010/06/08 08:34:42
  • id:tacoru
    gdayさんご回答ありがとうございます。
    質問なのですが、
    ネットワーク内でIPv6とIPv4を、あえて混在させる必要のある場面というのはどのようなものなのでしょうか。
  • id:gday
    私はIPv6に詳しいわけではないので適切な回答にならないかもしれません。
    現在のインターネットの多くの部分はIPv4で運用されています。そこにこれからIPv6がだんだん入ってきてそのうちに入れ替わるという人と、そうはなかなか入れ替わることはないという人と将来の構図についてはひとによって色々な意見があるようです。
    そういう状況の中で同じネットワークの中で混在しつつ運用を続けるという場面は多々あると思います。
    現状、インターネットという大きなネットワークの中にもIPv4とIPv6は混在していますし、一気に全部入れ替われる訳もありませんので混在させる必要は無いけども混在するのは必然なのでしょう。
    ローカルのネットワークでは外部のIPv4を全部IPv6に変換してしまえば内部は全部IPv6で運用できるでしょうが、それでもIPv4にしか対応していない機器を使わざるを得ない場合は混在ということになりますね。


    http://journal.mycom.co.jp/series/ipv6/001/index.html
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NIT/ITARTICLE/20011126/1/?ST=system
    http://www.v6pc.jp/pdf/ja-02-v6trans-home.pdf

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