酸とアルカリは反応をしますが、酸と酸だと反応はしません。
例えば、塩酸に水酸化ナトリウムを入れると中和が起きて、塩化ナトリウムが出来ますが、塩酸にクエン酸を入れても、両方が存在するだけで何もおきません。
タンニン酸とアルカリ性の重曹なら、中和反応が期待できますが、タンニン酸とクエン酸では中和反応が起きないので、効果がないと考えられます。
質問の意図とは違うと思ったので先の回答では書きませんでしたが、強い酸性溶液は歯の表面を溶かしますので、まぁ、濃いクエン酸溶液で良く歯を磨けば白くはなると思います。参考まで。
重曹は色々な用途に使われていて、質問の用途の場合は磨き粉としての効果が利用されています。
つまり、化学的な効果ではなく主に物理的な磨き効果で削ります。
ただ、ある程度の化学変化を起こすという話もあるようです。
http://www.live-science.com/honkan/partner/bicarbonate.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%85%B8%E6%B0%B4%E7%B4%A...
タンニンはタンニン酸という酸です。それと鉄がキレートした物が沈着したと考えられています。
そのため、アルカリ性の重曹が効果的だと考えられます。
クエン酸は酸なので、効果があまり無いように思われます。
クエン酸は酸なので、効果があまり無いように思われます。
それはどうしてですか
酸とアルカリは反応をしますが、酸と酸だと反応はしません。
例えば、塩酸に水酸化ナトリウムを入れると中和が起きて、塩化ナトリウムが出来ますが、塩酸にクエン酸を入れても、両方が存在するだけで何もおきません。
タンニン酸とアルカリ性の重曹なら、中和反応が期待できますが、タンニン酸とクエン酸では中和反応が起きないので、効果がないと考えられます。
質問の意図とは違うと思ったので先の回答では書きませんでしたが、強い酸性溶液は歯の表面を溶かしますので、まぁ、濃いクエン酸溶液で良く歯を磨けば白くはなると思います。参考まで。
強い酸性溶液は歯の表面を溶かしますので。
どんな反応式になるか教えてはもらえませんか。
重曹には、以下の効果があり、それぞれ仕組みも説明されておりますい。
<緩衝作用>
重曹は、水に溶かすと弱アルカリ性を示します。重曹には、酸を中和するだけでなく、アルカリに対してもphの作用を穏やかにする緩衝作用があります。酸とアルカリの両方を緩衝する性質があるからこそ、いろいろな場面で使うことが可能なのですね。
<穏やかな研磨効果>
重曹を湿らせたスポンジや歯ブラシにつけて使うと、穏やかな研磨効果があります。汚れを表面から引き剥がすことができます。重曹は汚れのついた表面より柔らかいので、キズをつけずに汚れを落すのです。
我が家では、プラスチック用品、テフロン加工の鍋フライパンにも使用していますが、キズは全くないですよ。
強い酸性溶液は歯の表面を溶かしますので。
どんな反応式になるか教えてはもらえませんか。