去年、「日本の祭りは面白い!」のテーマの時に書かせていただいた越後柏崎の「えんま市」に、今年もぜひ行きたいと思っています。
http://q.hatena.ne.jp/1254459061/235192/#i235192
今年行けば二連続ですから、これからはずっとこの日本最大級の縁日を楽しむことを、私の6月の風物詩にしていきたいと思っているのです。
えんま市は毎年6月14日~16日の3日間と決まっていますから今年は月曜日から水曜日の日程ですが、既に有休が取れています。宿泊先も予約済みで、あとは新幹線と在来線を乗り継いで現地入りするだけです。
気になる天気予報は、今のところ降水確率は40~50%と高めですが、新潟在住のネットの知り合いに聞いてみた所、柏崎という所は本来が農村地帯で、ほとんどの住人が今でも稲作と何らかの関わりを持っている、稲作農民の行動は雨なんかでは変わらない、天気に関係なく今年も賑わうと思うよとのこと。気温の予想は3日間とも最低気温が19度、最高気温も24~26度と暑くなりそうですから、濡れてもいい服装と手拭いだけ持参して歩けば大丈夫かと思っています。
今年の狙いは、去年持ち帰りの手段が無く見ているだけに終わってしまった植木市です。道の端から端までずらりと並んだ植木の数々は、植物が好きにはたまらない魅力があります。品揃えが幅広いので、自分の好きなジャンルの鉢を買っていくのもいいですが、ここでの出会いをチャンスとして新たなジャンルに手を出していくのも楽しそうです。
今年は出張帰りに立ち寄った前回と違うプライベート旅行ですから、少しくらいなら手荷物が増えても大丈夫。さらに去年の段階で、現地梱包できる段ボールの入手先を複数チェック、ガムテが買えるお店も確認済、さらに植木の配送を引き受けてくれる運送業者さんの営業所も確認済で、ちょっと距離は離れていますが、電話一本でホテルまで取りに来てくれることも確認してあります。今回は宅配便利用も準備万端なのです!!(去年買えなかったのがよほどに残念だったらしい(笑))
あとは、その数600を超えると言われる露店を楽しみ、一足早い夏祭り気分を満喫するのみ。おっと、肝心の閻魔堂にお参りするのも忘れてはなりませんね。ここに安置されている閻魔像は、一説には平安末期から鎌倉初期にかけて活動した仏師、運慶の作と言われるそうです。閻魔大王というと恐い存在のように思われがちですが、本当は古くから地蔵菩薩の化身として親しまれていました。柏崎の閻魔様も、昔から家族や大切な人の健康や安全を祈る対象だったと言われているそうです。だからこんな大きな縁日が今でも続いているのでしょうね。
中越沖地震で倒壊してしまったお堂は、もう再建されているのでしょうか。もしまだ再建の寄付を募っているようでしたら、それにも協力してきたいと思っています。
江戸時代に始まった馬市が起源と言われ、300年の歴史に培われたえんま市は、江戸・京都・大阪といった昔からの大都市に伝えられている行事とはまた違った、庶民の文化を今に伝える貴重な存在だと思います。皆さんもご都合が付くようでしたら、ぜひ足を運んでみてください。
去年、「日本の祭りは面白い!」のテーマの時に書かせていただいた越後柏崎の「えんま市」に、今年もぜひ行きたいと思っています。
http://q.hatena.ne.jp/1254459061/235192/#i235192
今年行けば二連続ですから、これからはずっとこの日本最大級の縁日を楽しむことを、私の6月の風物詩にしていきたいと思っているのです。
えんま市は毎年6月14日~16日の3日間と決まっていますから今年は月曜日から水曜日の日程ですが、既に有休が取れています。宿泊先も予約済みで、あとは新幹線と在来線を乗り継いで現地入りするだけです。
気になる天気予報は、今のところ降水確率は40~50%と高めですが、新潟在住のネットの知り合いに聞いてみた所、柏崎という所は本来が農村地帯で、ほとんどの住人が今でも稲作と何らかの関わりを持っている、稲作農民の行動は雨なんかでは変わらない、天気に関係なく今年も賑わうと思うよとのこと。気温の予想は3日間とも最低気温が19度、最高気温も24~26度と暑くなりそうですから、濡れてもいい服装と手拭いだけ持参して歩けば大丈夫かと思っています。
今年の狙いは、去年持ち帰りの手段が無く見ているだけに終わってしまった植木市です。道の端から端までずらりと並んだ植木の数々は、植物が好きにはたまらない魅力があります。品揃えが幅広いので、自分の好きなジャンルの鉢を買っていくのもいいですが、ここでの出会いをチャンスとして新たなジャンルに手を出していくのも楽しそうです。
今年は出張帰りに立ち寄った前回と違うプライベート旅行ですから、少しくらいなら手荷物が増えても大丈夫。さらに去年の段階で、現地梱包できる段ボールの入手先を複数チェック、ガムテが買えるお店も確認済、さらに植木の配送を引き受けてくれる運送業者さんの営業所も確認済で、ちょっと距離は離れていますが、電話一本でホテルまで取りに来てくれることも確認してあります。今回は宅配便利用も準備万端なのです!!(去年買えなかったのがよほどに残念だったらしい(笑))
あとは、その数600を超えると言われる露店を楽しみ、一足早い夏祭り気分を満喫するのみ。おっと、肝心の閻魔堂にお参りするのも忘れてはなりませんね。ここに安置されている閻魔像は、一説には平安末期から鎌倉初期にかけて活動した仏師、運慶の作と言われるそうです。閻魔大王というと恐い存在のように思われがちですが、本当は古くから地蔵菩薩の化身として親しまれていました。柏崎の閻魔様も、昔から家族や大切な人の健康や安全を祈る対象だったと言われているそうです。だからこんな大きな縁日が今でも続いているのでしょうね。
中越沖地震で倒壊してしまったお堂は、もう再建されているのでしょうか。もしまだ再建の寄付を募っているようでしたら、それにも協力してきたいと思っています。
江戸時代に始まった馬市が起源と言われ、300年の歴史に培われたえんま市は、江戸・京都・大阪といった昔からの大都市に伝えられている行事とはまた違った、庶民の文化を今に伝える貴重な存在だと思います。皆さんもご都合が付くようでしたら、ぜひ足を運んでみてください。