個人事業主として7月に事業を立ち上げる予定ですが、個人事業の経理について教えてください。


3月から準備しており、各種領収書等をためているだけで、ほかに何もしていません。

今からしておくべきことを、教えていただけないでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答の条件
  • 1人2回まで
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  • 登録:2010/06/09 22:52:14
  • 終了:2010/06/16 22:55:02

ベストアンサー

id:newmemo No.8

newmemo回答回数1455ベストアンサー獲得回数2602010/06/12 17:23:47

ポイント22pt

3月から準備しており、各種領収書等をためているだけで、ほかに何もしていません。

「事業を開始するまでの間に開業準備のために特別に支出する費用」に該当します。これは繰延資産の開業費です。5年で償却しても宜しいですし今年度において全額償却することも可能です。全額償却するということは、開業費を全額必要経費にするという意味です。

http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20031126A/

古い日付になっていますが開業費に関する説明は現在でも有効です。

開業前に、事業の開始準備のために使った次のような費用は、開業費として、開業後の必要経費とは区別して取扱います。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2090.htm

個人事業の開業届出書を提出することにより事業を開始したことになります。その前段として開業準備に係った費用が開業費です。


会計ソフトを購入されて入力する際は次のような仕訳をします。領収書の発生日毎に入力されるのが基本です。摘要欄で明細を記入します。

開業費 **/事業主借 **

全額償却する場合の仕訳(総額を1つの仕訳で切ります)

開業費償却 **/開業費 **

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm

65万円の青色申告特別控除を受けるには原則として複式簿記による記帳が要請されています。

http://www.nta.go.jp/osaka/topics/shotokuzei/kicho.htm

税務署からの依頼により税理士さんが記帳指導に来て頂ける制度もあります。

新しく青色申告をされる方などには、ご希望により信頼できる税理士など税の専門家による記帳指導を無料で受けることができる制度があります。帳簿のつけ方から決算の仕方まで、専門家が親切ていねいにサポートするので安心です。

http://www.bk1.jp/product/03243915

http://www.bk1.jp/product/03250761

上記のような記帳指導を利用されるにしても会計ソフトによる簡易入力を利用されるにしても、やはり基本的な事は理解されておかれるべきです。経理(簿記)の基本は仕訳にあります。日商簿記3級程度の知識を持っていれば記帳指導や簡易入力にも役立ちます。サクッとうかるシリーズは独学で簿記を学ぶのに定評があります。TACの方でも競合する本としてスッキリわかるシリーズを刊行しています。本屋さんで分かり易そうなテキストを1冊購入され、問題集で実際の理解力を試されることをお勧めします。

http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20090420A/

日商簿記3級の知識があっても実際に入力(または記帳)するのに非常にややこしいのが事業主借勘定と事業主貸勘定です。

http://www.bk1.jp/product/02950600

お金には色が付いていないのですが、事業を開始されますと事業用資金と私的利用資金(家事分)の二つのお金が存在することになります。資金と言うのは現金と銀行口座の二つを示しています。個人事業の入門書では財布を二つに分けるとか普通預金口座を分離することが勧められています。現金勘定が赤算(マイナスになること)は有り得ないです。無い袖は振れないのですからおかしな事なのですけど帳簿上で現金勘定がマイナスになることは有り得ます。これは私的利用分を事業用に流用していることから生じます。事業用と私的利用分に資金を分離されることで防ぐ事が可能です。入門書ではこちらの本が分かり易かったです。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2250.htm

先のことになりますが来年度の確定申告をする際、今年度の給与所得と事業所得の赤字は損益通算することができます。言い換えますと事業所得の赤字分を給与所得から控除することができて、その分だけ所得税が減額されます。これは赤字になった場合で事業所得が黒字になれば両者を合算した金額が総所得金額になります。


宜しければオプションを「回答受付中にコメント・トラックバックを表示する」に変更して頂けますと幸いです。

id:kazoo9

とても詳しく記載していただいていて驚きました。

領収書の扱い方のほか、青色申告に関する学習のことなど、多岐にわたるアドバイスをありがとうございます。

ひとつひとつ、勉強していきます。

> 宜しければオプションを「回答受付中にコメント・トラックバックを表示する」に変更して頂けますと幸いです。

変更しました。

2010/06/13 14:56:17

その他の回答(7件)

id:ko8820 No.1

ko8820回答回数1221ベストアンサー獲得回数692010/06/09 22:58:38

ポイント16pt

青色申告しないと損なので、

会計ソフトを導入して

入力

id:kazoo9

ご回答 ありがとうございます。

やっぱり必要ですよね。

2010/06/10 06:01:33
id:mare_caldo No.2

mare_caldo回答回数205ベストアンサー獲得回数532010/06/09 23:17:48

ポイント16pt

何と言っても青色申告の届け出です。事業を立ち上げたスタートアップ段階では損失がつきものですが、この損失を将来に繰り越すためには青色申告を行う必要があります。青色申告の届け出をしないと、白色申告となり損失の繰り越しは認められず、事業が軌道に乗ってきたときの利益に丸々課税されることになります。その他にも所得控除等特典はありますが、損失の繰り越しが一番大切です。


No.2070 青色申告制度|所得税|国税庁


上のリンク先にも書かれていますが、青色申告の届け出は事業開始後2か月以内に提出しないと、2010年分の申告は白色になってしまいます。ご質問では7月に事業を立ち上げる予定と述べられている一方、3月から準備し領収書をためているとのことで、事業の開始がいつなのか、今ひとつよく分かりません。事業開始の届け出というものも税務署に提出する必要がありますから、事業開始のタイミングについて整理されることをお勧めします。

id:kazoo9

準備期間が事業の開始となるかを確認する必要がありそうですね、

早急に確認いたします。

ご回答ありがとうございました。

2010/06/10 06:03:23
id:yonta24 No.3

yonta24回答回数45ベストアンサー獲得回数72010/06/09 23:18:21

ポイント16pt

個人事業開廃業の届け出用紙+青色申告承認申請書など各用紙の提出(準備)が最優先でしょうか。初年度から確定申告は「青色申告」がおすすめです。私は初年度は白でいいやと白色申告したのですが住民税や健康保険料を桁違いに取られてしまいました。

ネット上の情報でしたらhttp://www.soho-kigyou.com/こちらが参考になるのではないでしょうか。

書籍もたくさん出ております。(主に税金対策ですが)

また、青色申告のやり方についてお調べになるといいと思います。私は「やよいの青色申告」を使っています。ソフトは毎年買わなくても年度ごとにデータを消してまたイチから入力してゆけば済む(もちろん前年度のバックアップを取ってから)ので税率などが変わらない限り数年間程度使えると思います。最終的な決算書、確定申告書の作成は「やよい」から出力せずに、毎年インターネットの国税庁ホームページ(http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm)で行えばOKです。

id:kazoo9

青色申告について、とても分かりやすく説明されているサイトですね。

早速勉強させていただきます。

ありがとうございました。

2010/06/10 07:54:31
id:NAPORIN No.4

なぽりん回答回数4691ベストアンサー獲得回数8602010/06/10 00:08:56

ポイント15pt

フリー・個人事業の独立・開業届について - [フリーランス]All About

個人事業主 開業の方法

青色申告の65万円の非課税枠をゲットすると、白色の20万円枠よりずっと

個人事業の採算がとれやすくなると思うので、

複式簿記のできる「青色~~」という会計ソフトを1本買って慣れておくのと、税務署に開業届けを出すのと、いい税理士さんまたは会計士さんを探すのがいいのではないでしょうか。

 

また人を雇う場合、非常に給与計算や社会保険などの手続きがややこしいので社労士さんなどにも相談だけでもしてみるといいです。

 

地域の青色申告会とか商業青年会とか地域広報とかにいけば安く相談する方法もわかりそうです。

がんばってください。

id:kazoo9

> 地域の青色申告会とか商業青年会とか地域広報とかにいけば安く相談する方法もわかりそうです。

ありがとうございます。

相談したくても費用はあまりかけたくないなぁと思っていましたので助かります。

探してみます。

2010/06/10 07:57:55
id:idaten1go No.5

idaten1go回答回数88ベストアンサー獲得回数52010/06/10 08:22:47

ポイント15pt

 税務署への届け出、経理の勉強など、先の皆さんの回答の通りですが、いきなり税理士、社労士さんたちに頼ると経費がかかり過ぎることもあります。

 地元の民主商工会は自営業者のために力になってくれます。一度相談される事をお勧めします。親身になって一緒に考えてくれますよ。

 www.zenshoren.or.jp/kenmin/index.html

id:kazoo9

ありがとうございます。

相談したほうが良いのかな?と思いつつ、気になるのはお金でした。

早速、私に適した商工会を探してみます。

2010/06/11 07:13:47
id:seble No.6

seble回答回数4675ベストアンサー獲得回数6172010/06/10 08:34:54

ポイント15pt

一定以上の売上げがなければ青色申告のメリットはほとんどなく、記帳義務や登録の手間のデメリットの方が多くなります。

単純には白色で記帳義務が発生する300万からでしょう。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2080.htm

でも、複式を義務付けられている訳ではないので、もし、複式簿記に不安があるようなら300万でも白色で十分な場合が多いです。

利益率が高く、経費をあまり引けないような場合は青色の控除も魅力ですが、65万の控除で実際に節税できるのは控除額にかかる税額であって、1、2割程度、10万前後です。

(経理ソフトも、それなりにまともなものは10万以上ですし、税制改定に対応するためにユーザー登録もできた方がいいです)

また、赤字を繰り越せても、翌年も赤字なら全く意味はありません。

あくまで繰り越せる範囲でそれなりに黒字にならなければ節税効果はありません。

http://q.hatena.ne.jp/1268328829

http://q.hatena.ne.jp/1266837852

ただし、事業状況を把握するためにも帳簿はこまめにつけた方がいいです。

あとでまとめてなんて大変ですよ。

id:kazoo9

今年は給与所得も多少ありましたが、事業の立ち上げは年の途中からで、準備期間は収入もなく、年間の収入は低いとみてます。

ただ、最後のアドバイスのとおり、事業状況の把握と、何より勉強のためにも、チャレンジしてみようと思います。

ありがとうございました。

2010/06/11 07:52:30
id:odacom1126 No.7

odacom1126回答回数61ベストアンサー獲得回数52010/06/10 13:04:46

ポイント15pt

毎年毎年確定申告をする必要があるので領収書をためて、会計ソフトへ入力する作業がありますね。

でも、その根本として税務署や市役所や県税事務所やらに届出を行う必要があります。

めんどくさい手続なので行政書士さんや税理士さん等が代行してくれているようですが、自分でも各役所に行って担当者の説明を聞きながらやればできると思いますよ。最近の役所はやさしいですから。

行う手続についてですが、探してみました。

下記のページに漏れなく一覧化されているようです↓

ご参考にして早めに行われたほうがいいと思います!

http://www.cg1.org/knowledge/syotoku/090720.html

id:kazoo9

ありがとうございます。

皆様のアドバイスを受けて、昨日に税務署にいってきました。

懇切丁寧に説明してくれて、不明点の多くを解消することができました。

2010/06/11 07:59:05
id:newmemo No.8

newmemo回答回数1455ベストアンサー獲得回数2602010/06/12 17:23:47ここでベストアンサー

ポイント22pt

3月から準備しており、各種領収書等をためているだけで、ほかに何もしていません。

「事業を開始するまでの間に開業準備のために特別に支出する費用」に該当します。これは繰延資産の開業費です。5年で償却しても宜しいですし今年度において全額償却することも可能です。全額償却するということは、開業費を全額必要経費にするという意味です。

http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20031126A/

古い日付になっていますが開業費に関する説明は現在でも有効です。

開業前に、事業の開始準備のために使った次のような費用は、開業費として、開業後の必要経費とは区別して取扱います。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2090.htm

個人事業の開業届出書を提出することにより事業を開始したことになります。その前段として開業準備に係った費用が開業費です。


会計ソフトを購入されて入力する際は次のような仕訳をします。領収書の発生日毎に入力されるのが基本です。摘要欄で明細を記入します。

開業費 **/事業主借 **

全額償却する場合の仕訳(総額を1つの仕訳で切ります)

開業費償却 **/開業費 **

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm

65万円の青色申告特別控除を受けるには原則として複式簿記による記帳が要請されています。

http://www.nta.go.jp/osaka/topics/shotokuzei/kicho.htm

税務署からの依頼により税理士さんが記帳指導に来て頂ける制度もあります。

新しく青色申告をされる方などには、ご希望により信頼できる税理士など税の専門家による記帳指導を無料で受けることができる制度があります。帳簿のつけ方から決算の仕方まで、専門家が親切ていねいにサポートするので安心です。

http://www.bk1.jp/product/03243915

http://www.bk1.jp/product/03250761

上記のような記帳指導を利用されるにしても会計ソフトによる簡易入力を利用されるにしても、やはり基本的な事は理解されておかれるべきです。経理(簿記)の基本は仕訳にあります。日商簿記3級程度の知識を持っていれば記帳指導や簡易入力にも役立ちます。サクッとうかるシリーズは独学で簿記を学ぶのに定評があります。TACの方でも競合する本としてスッキリわかるシリーズを刊行しています。本屋さんで分かり易そうなテキストを1冊購入され、問題集で実際の理解力を試されることをお勧めします。

http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20090420A/

日商簿記3級の知識があっても実際に入力(または記帳)するのに非常にややこしいのが事業主借勘定と事業主貸勘定です。

http://www.bk1.jp/product/02950600

お金には色が付いていないのですが、事業を開始されますと事業用資金と私的利用資金(家事分)の二つのお金が存在することになります。資金と言うのは現金と銀行口座の二つを示しています。個人事業の入門書では財布を二つに分けるとか普通預金口座を分離することが勧められています。現金勘定が赤算(マイナスになること)は有り得ないです。無い袖は振れないのですからおかしな事なのですけど帳簿上で現金勘定がマイナスになることは有り得ます。これは私的利用分を事業用に流用していることから生じます。事業用と私的利用分に資金を分離されることで防ぐ事が可能です。入門書ではこちらの本が分かり易かったです。

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2250.htm

先のことになりますが来年度の確定申告をする際、今年度の給与所得と事業所得の赤字は損益通算することができます。言い換えますと事業所得の赤字分を給与所得から控除することができて、その分だけ所得税が減額されます。これは赤字になった場合で事業所得が黒字になれば両者を合算した金額が総所得金額になります。


宜しければオプションを「回答受付中にコメント・トラックバックを表示する」に変更して頂けますと幸いです。

id:kazoo9

とても詳しく記載していただいていて驚きました。

領収書の扱い方のほか、青色申告に関する学習のことなど、多岐にわたるアドバイスをありがとうございます。

ひとつひとつ、勉強していきます。

> 宜しければオプションを「回答受付中にコメント・トラックバックを表示する」に変更して頂けますと幸いです。

変更しました。

2010/06/13 14:56:17

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