中国企業と取引をする予定で、現在契約内容の詰めを行っております。
(仕事内容は経営コンサルティングです。)
その中で、当初支払いを日本円でしてもらうことを考えておりましたが、
先方から中国元での支払いをすると要求がございました。
その場合、為替変動リスク以外に中国元の支払いリスクはあるのでしょうか。
そもそも中国元の支払いで、日本の銀行口座に入金することは可能なのでしょうか。
後、中国元は中国国内から外国への持ち出しは可能なのでしょうか。換金もできるんでしょうか。
中国企業と取引されたことのある方、よろしければ教えて頂けませんでしょうか。
また、上記の内容以外に、契約関連・ビジネスの進め方で重要な要素がございましたら、教えてください。
よろしくお願いします!!
現在、中国政府は、海外との中国元での決済は認めておりませんが、少しずつですが、開放する意思もある様で、特定地域、特定企業においては、中国元での決済を認め始めている様です。参考のURLを紹介します。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=250342&lindID=3
また、中国の中国銀行日本国内支店で、中国元の口座を開けるという話も聞いたことがありますが、これも中国元の現金の出し入れや中国大陸との間で元建て送金が自由にが出来るという話は聞いていません。
この様に中国は、中国人民銀行が、厳しい為替管理を行っております。
それで、okame7237さんの場合に当てはめると手元の元は、日本では、手元に置いておくか、中国大陸に口座を開いてそこに入金するしか方法はありません。また、50万円相当の元も中国で元から、日本円なりドルにして、送金してもらうしかありません。もし、中国元で、持ちたいとすれば、相手先から、直接受領し、国外に持ち出すか、中国に開いたご自身の口座に振り込んでもらうしか方法はありません。なお、中国元での持ち出しは、出国1回につき原則2万元までですので、50万円相当となると2回出国しないと原則持ち出せません。もし、okame7237さんが、香港IDをお持ちなら、香港で、中国元建ての口座を開くことも可能です。従いまして、今後、中国元でのお金の出入りがあるのであれば、大陸内のご自身で便利な場所に、口座を開くことをお勧めします。香港に近い深せんなどでは、英語を話す係員もがいる銀行もありますし、中国語を話せない場合でも事前に中国語で、口座を開きたい旨、筆談を使えば何とかなります。口座開設手数料は、ATMカード発行手数料等が掛かったかもしれませんが、いずれにしても日本人から見れば小額です。
国国家発展改革委員会(NDRC)は、妥当な水準で人民元相場の基本的安定を維持すべきとの見解を示す一方、輸出業者に対し、潜在的リスクを警戒し損失を最小限に抑えるよう促した。
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ペイパル、ブッカーズは、人民元に対応していますでしょうか。
経験のない方の回答は求めていませんし、
コピーペーストをそのまま張られるのもどうかと思います。
名前ぐらい変えたらどうですか?