悪意があるユーザのほうが対策も簡単ですし、手段もあります。
問題は、低年齢の利用者は「真面目に答えても質問者にとって荒らし同然になってしまう回答をしてしまう」という事なんです。
大人同士でも、質問者が回答として何を求めているか、を理解するのは難しいことがあります。
それが個人の「見解」なのか
「経験」をふまえての「知識」なのか
確実な「ソース」を提示した上での「検索結果」なのか
あるいは、只単に「同意」して欲しいだけなの質問なのか。
(回答はできなくとも、閲覧はできますので、一度色々な質問と回答、それへの反応を読んでみてください)
「僕は大人と同じくらい質問内容も理解できて
大人と同じくらい検索能力もあり、経験も持っている」
そう思う子供もいると思います。
けれど、それを証明する事は難しいでしょう。
「はてな回答能力テスト」などがあって、認定制にでもできればよいのですが。
しかし、それよりも大切なのは質問者が「子供の答えを要求しているか」なのです。
12歳というボーダーラインは一般的に見れば非常に低いです。
テレビや雑誌を見てください。
その番組や質問が「子供向け」でないかぎり、インタビュアーが質問するのは12歳をはるかに超えた人たちです。
子供の答えが真面目、不真面目という観点ではなく質問者がそれを求めていない。
一般的に子供と大人の回答を同列に求める事の方が稀である。
その点につきます。
現在でもはてんでは12歳以下の回答を求める事ができます。
チェックのデフォルトがどうなっているか、という問題は前述の理由から鑑みれば不公平ではありません。
12歳では小学生と中学生が曖昧である、という事も些細な話です。
中学生が、制限こそあれ、大人と同じ土俵で条件さえあえば回答ができる、その事の方が珍しいのです。
ましてや「はてな」は、質問に現実のお金が掛かるシステムです。
けして、数多の掲示板のように自由気ままに書き込みができる、という性質の場所ではありません。
中学生の子供に、相手が自分の回答にお金を払っている、という重大性を理解し、誠実に対応できるでしょうか?
例えば自分の回答が質問者の意図に沿わなかった場合、ポイントを返還して詫びる、といった事です。
そうした最低限の常識や対応さえ徹底できれば、質問者さんの求める”平等な”参加は夢ではないかもしれませんが
それは大人同士でさえ、難しいという事を理解してください。
大人でも対応できていないのに、という詭弁ではなく、
「大人の求める回答に子供は(本当は理解していなくて)答えられないのに、答えてしまう」事が「ある」として考えてください。
もしも、もしもですが
そうした「真面目で真摯な回答者」である子供が増えた場合
回答者として大人と同じ、それ以上に信頼できる、とみなされて
年齢制限はなくなる(もしくはデフォルトではなくなる)かもしれません。
まずは、自分たちが回答できる質問で、低年齢=問題ユーザではない、という事を示す事。
それが最初に行うべき事ではないでしょうか?
長文で、難しい表現もしましたが「はてな」で回答をするというのであれば
少なくとも質問者さんは理解できる・すべきだと思い、書きました。
是非一考いただければと思います。
悪意があるユーザのほうが対策も簡単ですし、手段もあります。
問題は、低年齢の利用者は「真面目に答えても質問者にとって荒らし同然になってしまう回答をしてしまう」という事なんです。
大人同士でも、質問者が回答として何を求めているか、を理解するのは難しいことがあります。
それが個人の「見解」なのか
「経験」をふまえての「知識」なのか
確実な「ソース」を提示した上での「検索結果」なのか
あるいは、只単に「同意」して欲しいだけなの質問なのか。
(回答はできなくとも、閲覧はできますので、一度色々な質問と回答、それへの反応を読んでみてください)
「僕は大人と同じくらい質問内容も理解できて
大人と同じくらい検索能力もあり、経験も持っている」
そう思う子供もいると思います。
けれど、それを証明する事は難しいでしょう。
「はてな回答能力テスト」などがあって、認定制にでもできればよいのですが。
しかし、それよりも大切なのは質問者が「子供の答えを要求しているか」なのです。
12歳というボーダーラインは一般的に見れば非常に低いです。
テレビや雑誌を見てください。
その番組や質問が「子供向け」でないかぎり、インタビュアーが質問するのは12歳をはるかに超えた人たちです。
子供の答えが真面目、不真面目という観点ではなく質問者がそれを求めていない。
一般的に子供と大人の回答を同列に求める事の方が稀である。
その点につきます。
現在でもはてんでは12歳以下の回答を求める事ができます。
チェックのデフォルトがどうなっているか、という問題は前述の理由から鑑みれば不公平ではありません。
12歳では小学生と中学生が曖昧である、という事も些細な話です。
中学生が、制限こそあれ、大人と同じ土俵で条件さえあえば回答ができる、その事の方が珍しいのです。
ましてや「はてな」は、質問に現実のお金が掛かるシステムです。
けして、数多の掲示板のように自由気ままに書き込みができる、という性質の場所ではありません。
中学生の子供に、相手が自分の回答にお金を払っている、という重大性を理解し、誠実に対応できるでしょうか?
例えば自分の回答が質問者の意図に沿わなかった場合、ポイントを返還して詫びる、といった事です。
そうした最低限の常識や対応さえ徹底できれば、質問者さんの求める”平等な”参加は夢ではないかもしれませんが
それは大人同士でさえ、難しいという事を理解してください。
大人でも対応できていないのに、という詭弁ではなく、
「大人の求める回答に子供は(本当は理解していなくて)答えられないのに、答えてしまう」事が「ある」として考えてください。
もしも、もしもですが
そうした「真面目で真摯な回答者」である子供が増えた場合
回答者として大人と同じ、それ以上に信頼できる、とみなされて
年齢制限はなくなる(もしくはデフォルトではなくなる)かもしれません。
まずは、自分たちが回答できる質問で、低年齢=問題ユーザではない、という事を示す事。
それが最初に行うべき事ではないでしょうか?
長文で、難しい表現もしましたが「はてな」で回答をするというのであれば
少なくとも質問者さんは理解できる・すべきだと思い、書きました。
是非一考いただければと思います。