ネット検索や百科事典などで調べずに、自分が知っていること、あるいは、反射的に思いついたことを、いわしに書き込んでください。
あなたにとって「パブロフの犬」あるいは「パブロフの犬状態」という言葉は、いったいどんなことを意味しているのでしょうか。どういう場合で、この言葉を使いますか。
おおざっぱに(1)、(2)、(3)と分類しましたので、ご自身の立場をどれか明記して記入してください。
(1) 予兆を感じて、反射的に行動が生まれる
(2) しつける・調教する(しつけられる・調教される)
(3) その他
また、岩波文庫のパブロフ「大脳半球の働きについて」(上・下)を読んでおられる方がもしおられたら、その旨をご記入ください。
ベル音で涎がでるとか・・・
ベル音でよだれであれば
ベルを鳴らして、食事を出す
これを繰り返していると
ベル音だけでも、犬はよだれを流す
これは、ベル音を聞いただけで食事がもらえると脳が反応しているから
これを条件反射と呼ぶ
みたいな感じかなと思っていました
今から調べてみます
ベルを鳴らしながらご飯をあげてたら、
ベルの音を聞いただけでもよだれを出すようになるんだと思ってました。
同様です。
また条件反射をベースに、「とあることに対してお決まりのパターン通りの反応を行う人の事」を指したりもしますね。
条件反射の実験に使われた犬かと思っています。
今から調べてみます。
確か・・。
そして,自分がそのような状況になることを「パブロフの犬状態」などと呼んでいました.
ベル音→よだれ
の条件反射だと習った気がします。
大学で習いました
条件反射とは、conditioned reflexの訳で、「条件付けられた反射」という意味です。その対義語はumconditioned reflexで無条件反射で、「条件付けられていない(条件付けを必要とせず生じる)反射」の事を指します。
「反射」とは、特定の刺激に対する反応として意識されることなく起こるものを指し、質問者さんがいうように膝頭をたたくと、足が上がるといったものです。
パブロフの功績は、そういった『「反射」というものを、条件付けることができる』ということを明らかにしたことにあります。
本来であれば、エサのみで誘発されるはずの唾液を、ベルの音とエサを条件付けることによって、ベルの音のみで唾液を誘発させることに成功したということです。
例えば、梅干の写真を見ただけで、実際に口にしていないにもかかわらず唾液が出るのは、正に条件反射なのです(酸味感覚で唾液が分泌されるのは、無条件反射だが、梅干の写真を見ただけでは、酸味と全く接触していないので無条件反射は生じ得ない)。
このように人間の日常的な行動の中にも、条件反射とよばれるものはあるのです。
ある条件で何かをするということかと思ってましたね。