42歳男性です。
明朗快活、運動大好き、規則正しい生活、酒もタバコも一切やらない、、、
健康そのものの人間なのですが、、、世の不条理さにやりきれない毎日です。
コブの大きさは1cm弱、血管の硬い層がはがれており、柔らかくて薄い層で
かろうじて血管維持している状態です。
経過しだいでは手術も考えてますが、、、
そもそも、「脳動脈瘤」の完治例ってあるのでしょうか?
また、破裂の恐怖との闘い方!心も持ち方!
について、皆様のご経験や事例をご紹介いただければ助かります!
よろしくお願いいたします。
お気の毒です。ご家族がこうした疾病で入院されてるときは、つらいと思います。
ただ、あなたがいくら心配され気遣われても、それによってご家族様の今後が決まることはないことは、常に忘れないでください。入院先医療機関や医師が万全でも、つらい結果になることを絶対に避ける手立てはありません。 幸いにして、良くなることもないとは言えません。
こうしたことは、遺伝的なことも深く関係しますが、同じ両親の子供でも確実に同じ状態になるものでもありません。 非常に健康のママで比較的長生きすることだってあります。 医師や日常生活の方法で、確実にこうなると言うようなものではありません。 確率というのは2%でも98%でも確率です。 確率に影響する手立てがあり40%が60%に変わったとしても、一人のある個人がどうなるかは予見できることではありません。 元気も疾病入院も、解離性大動脈瘤になったとしても、比較的無事に回復できたとしても、くも膜下出血を起こしたとしても、その人にとっては、その状態しか存在しません。 どんなことになるのかは、回り合わせです。 それは不条理ではありません。 起きている状態をあれこれ気に病んでも何も良いことはありません。 そのままに受け取るしかないことです。
成功している人もいます。
希望をなくしてはいけませんが、成功すると思い込むのもいけません。
後遺症がある場合も多いですが、さほどのことがなく元気になる場合もあります。
なるがままに受け取るしかないことです。
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10373214081.html
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10419402557.html
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10426868357.html
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/pamph40.html
http://health.merrymall.net/cb02_14.html
大事なことは、心の持ち方、質問者様や周囲の人の生き方、人生観だと思います。
悲嘆したり、先のことに恐怖を抱いたり、不条理/不公平だと思っても、そのために余計につらさが増します。 あるいは治療の結果、一部良くないことが起きたとしても、それをぐつぐつ強く不満に感じ不遇に思うのはまったく悪い方向に進むことになります。 悪い方向に進めば、人生が暗く見えたり、不安にさいなまれてしまいます。 質問者様や周囲の人が精神を患い、憂いに満ちても、脳動脈瘤の患者さんに良いことは何一つありません。
認知の癖というのは、とても大きな影響をもたらします。
こうしたはてなのQ&Aで、何とかなるものとも思いませんが、ご家族が脳動脈瘤で大変であるということは良く理解しそれを支え思いやる気持ちを十分に持ち続けながら、同時に天命にゆだねて生きている(脳動脈瘤のご家族だけでなく、質問者様も、みんなそうです)ことも理解されることが大事だと思います。
脳動脈瘤は一度破裂すると、いったんは出血が止まりますが、二度目、三度目の破裂を繰り返す危険性が大です。しかも、破裂を繰り返すごとに死亡率が高まってきます。
だから??
お若いのにかかわらず脳動脈瘤で入院されるとは御心配がたえないですね。
ご質問の文章からでは詳細が判りませんので
担当医の方と相談されて治療に当たられる事が優先ですが、
あくまで補助知識として…
「未破裂脳動脈瘤と診断されたら」
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/pamph66.html\
をお読みになると概要が判るかと思います。
動脈瘤の位置などによって、適応される治療法などの選択も変わります。
最近では開頭しなくても施術することが可能な血管内治療もあります。
http://www.bayer-hv.jp/hv/tool/pdf/infarction_07.pdf
短期間で進行する病気では在りませんから、まずは入院による対処療法をしておいて
信頼できる医療機関をお探しになるのが宜しいかと存じます。
あまりお役に立てずすいません。
ありがとうございます。
とてもまとまった治癒のガイドライン情報、ありがとうございます。
こうした客観的な情報で頭が整理され、スーッと気持ちを落ち着かせることができます。
「短期間で進行する病気ではない」とのこと、もっともですね。
ゆーったりと、気を長ーく持って、対応していきます。
心中お察しします。
一般的な心構えになりますが、どのような病気であれ、再発の可能性はゼロではありませんし、
生きていくと序々に老い、別の病気の発生もあるでしょう。
ですが、それらを過度に構えるのではなく、病気と向き合う・共存することという考えに立てればと思います。
困難なことだとは思いますが、それでも受け入れていくということを我々は常に迫られているのではないでしょうか。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/isc2010/201003/514...
「病気と向き合う・共存する」・・・
最近、本人もこの意識というか意味が身にしみてきているようで、
周囲もそのような気持ちに、徐々にですがしっかりと意志疎通できるように
なってきました。
ありがとうございます。
日経メディカルの学会報告も説得力ありますね。参考にさせていただきます。
お気の毒です。ご家族がこうした疾病で入院されてるときは、つらいと思います。
ただ、あなたがいくら心配され気遣われても、それによってご家族様の今後が決まることはないことは、常に忘れないでください。入院先医療機関や医師が万全でも、つらい結果になることを絶対に避ける手立てはありません。 幸いにして、良くなることもないとは言えません。
こうしたことは、遺伝的なことも深く関係しますが、同じ両親の子供でも確実に同じ状態になるものでもありません。 非常に健康のママで比較的長生きすることだってあります。 医師や日常生活の方法で、確実にこうなると言うようなものではありません。 確率というのは2%でも98%でも確率です。 確率に影響する手立てがあり40%が60%に変わったとしても、一人のある個人がどうなるかは予見できることではありません。 元気も疾病入院も、解離性大動脈瘤になったとしても、比較的無事に回復できたとしても、くも膜下出血を起こしたとしても、その人にとっては、その状態しか存在しません。 どんなことになるのかは、回り合わせです。 それは不条理ではありません。 起きている状態をあれこれ気に病んでも何も良いことはありません。 そのままに受け取るしかないことです。
成功している人もいます。
希望をなくしてはいけませんが、成功すると思い込むのもいけません。
後遺症がある場合も多いですが、さほどのことがなく元気になる場合もあります。
なるがままに受け取るしかないことです。
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10373214081.html
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10419402557.html
http://ameblo.jp/tnk-tnk/entry-10426868357.html
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/pamph40.html
http://health.merrymall.net/cb02_14.html
大事なことは、心の持ち方、質問者様や周囲の人の生き方、人生観だと思います。
悲嘆したり、先のことに恐怖を抱いたり、不条理/不公平だと思っても、そのために余計につらさが増します。 あるいは治療の結果、一部良くないことが起きたとしても、それをぐつぐつ強く不満に感じ不遇に思うのはまったく悪い方向に進むことになります。 悪い方向に進めば、人生が暗く見えたり、不安にさいなまれてしまいます。 質問者様や周囲の人が精神を患い、憂いに満ちても、脳動脈瘤の患者さんに良いことは何一つありません。
認知の癖というのは、とても大きな影響をもたらします。
こうしたはてなのQ&Aで、何とかなるものとも思いませんが、ご家族が脳動脈瘤で大変であるということは良く理解しそれを支え思いやる気持ちを十分に持ち続けながら、同時に天命にゆだねて生きている(脳動脈瘤のご家族だけでなく、質問者様も、みんなそうです)ことも理解されることが大事だと思います。
ご丁寧で重みのあるアドバイス、ほんとうにありがとうございます。
しっかりとした人生観を持ちながら、、、
手術する/しない、手術の方法、検査する/しない、検査の内容、
軽い運動する/しない、食事の選択、病院の選択、情報の選択、会話の内容、、、
などなど、日常のささいな判断や意思決定が、すべて『病気』を中心に気を使って
行わなければならない・・・・そう考えると悲観的にもなったりしがちですが、
「すべて『健康』を中心に考える」・・・・ちょっとした言葉の違いですが、
身体の健康の大切さや、気持ちを楽観的にしておくことの大切さが、身にしみて
わかります。
http://www.noudoumyaku.com/index.html
http://www.brainaneurysm.jp/treatment.html
うちの叔母は手術が不能の場所にできてしまいました。手術しても成功する確率は10パーセントで失敗したら植物人間になってしまうという事だったので手術はしませんでした。いつ破裂するかわからないまま・・でもそのほうがいいという選択で2年後に破裂して亡くなってしまいました。
私が思うには手術できる場所なら完治する可能性はあると思います
まずは信頼できる病院と先生を捜したほうがいいと思います。
先生によっては診断が違うと思うので 専門の先生に相談されたほうがいいと思います。
神の手と言われている方 名医です。今は手術する段階ではないと思いますが覚えておいてもいいと思いますよ。
未破裂脳動脈瘤に対する血管内治療の長期的予後については確実な結果はまだ発表されていません
ご質問者の心中をお察しするに心が痛み、ご病気を考えると安易な事
は申し上げられず、躊躇もありながら(参考になるかどうか分りませんが)
思うところを回答させて戴きます。
>世の不条理さにやりきれない毎日です。
当然のお気持ちだと存じます。
何故・・・どうして!? と、疑問はつきないものですよね。
現世のみに目を向ければ、不条理であり理不尽な悩みが尽きません。
しかしながら(お信じになられるか否かは別として)人は幾度となく
生まれ変わり、今日の人生に至っているものです。
「袖すりあうも他生の縁」という言葉がありますが、「他生」とは
すなわち、自分の前世・過去世のことを差すもので、前世・過去世
に関わった人々と、今世の縁が出来たことを教えているのです。
人がこの世に誕生する場合、因縁に従ってふさわしい親やその家系
に生まれて(生まれさせられて?)人生が始まるのです。
ご質問者が件のようなご家族と、その悩みに立会うことになられたのも
現世のみでは解らない「因縁」があってのことといえましょう。
辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、理不尽に感じるお気持は当然です。
この世のみに生きている私たちの意識では、当然のお気持でしょう。
しかしながら・・・
その理不尽に感じる試練には、実のところ(自分は知らないけれど)
「訳があり、理由もあり、意味もある」のだと悟ることが必要です。
その認識からスタートしなければ、いつまでたっても先へは進めない
のだということを「知って」下さい。
理不尽に思えた辛苦をありのまま、まず受け入れることです。
そこから「試練が必然だった」のだと理解できれば、また違った
境地にたどり着くことが出来るのではないでしょうか。
最後に、件の病について名医といわれる医師をお知らせします。
かなり困難な手術も成功されていて、患者さん思いの名医です。
(もうご存知かもしれませんし、ご縁があるかはわかりませんが)
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%8A%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E5%BA%B...
ご家族と、ご質問者の幸運をお祈り申し上げます。
ご丁寧で重みのあるアドバイス、ほんとうにありがとうございます。
しっかりとした人生観を持ちながら、、、
手術する/しない、手術の方法、検査する/しない、検査の内容、
軽い運動する/しない、食事の選択、病院の選択、情報の選択、会話の内容、、、
などなど、日常のささいな判断や意思決定が、すべて『病気』を中心に気を使って
行わなければならない・・・・そう考えると悲観的にもなったりしがちですが、
「すべて『健康』を中心に考える」・・・・ちょっとした言葉の違いですが、
身体の健康の大切さや、気持ちを楽観的にしておくことの大切さが、身にしみて
わかります。