特に照れ屋で気恥ずかしいという事でなければ、気軽に色々撮影するのが練習の第一歩だと思います。
こんなのと間違われない様に気を付ければ問題無い事は多いです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%97%E6%92%AE
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/sneak_shot/#backToPaget...
見知らぬ人を撮る時は相手に”初心者なので練習がてらに”とかというストレートな事を言うのではなく、その場と状況に応じた何か丁度良さそうな言い訳を考えて、許しを得てからにすれば大丈夫です。
ご家族や恋人、お友達やお知り合いなど、身近な人と外出するのに合わせて良い機会と考えて、何かにつけデジカメで撮影するのも上達の一つの手段だと思います。
とにかく、あれこれ悩まずに気に入ったものを撮影して経験値を上げていくのが、上達の一番の早道です。そうこうしていく内に、屋外で色んなものを上手に撮影するコツをつかめる様にもなると思いますよ。
もし”肖像権”だの何だのというのを気にされているなら、これは今のところ基本的には確立された権利でもなんでもないので気にしないで下さい。人以外なら尚更です。
デジカメ初心者を公言している方のブログを読むのも参考になるでしょう。
http://tosidensetu.jp/2009/09/post-14.html
こんな類のブログは少なくないので、色々検索してみて勉強になりそうなものや共感できそうなものの読者になるのも良いでしょう。
こんな検索をすると見つけられるかも知れませんよ。
http://www.google.co.jp/search?q=%E5%86%99%E7%9C%9F%E6%92%AE%E5%...
先ず、「街中で撮影する時は人の目とかも非常に気になります」と言うことでは、いい写真は絶対取れません!
大事なのは、自分の目で見て、これは面白い!美しい!素晴らしい!等々感動したときが、シャッターチャンスです。
あとはフレームワークで、縦横1/3を基準に(一眼レフならファインダーの設定で縦横線を入れた状態で見れますよね!)対象物をどこに配置するか決めます。
一番駄目なのが、1/3を無視して、対象物をど真ん中にしたり、例えば水平線を上下1/2のラインで切るようなフレームワーク。
綺麗に見えるのは、対象物をこの縦横1/3規準で配置する意識で撮る事。
あと綺麗に撮るのは、被写界深度(ボケ)をうまく取り入れると、立体感のある綺麗な写真が撮れます。絞りを開放にすればピントが合った対象物の前後がボケやすくなり、絞り込むとボケにくくなります。
その辺りは、マニュアルで撮るか、慣れるまで絞りを優先するモードで撮る様にします。
あとは、光をどう利用するかですが、これは難しいから、先ずは上記のテクニックを身につけてみましょう!
構図を理論的に説明するときには、まず黄金分割比率などを用いるのですが、瀬川流構図解説ではあえて最初は理論的なことからは始めないで進めたいと思います。黄金分割比率などについてはまた別の記事にて解説する予定です。
写真を撮り慣れている人たちはどのように構図を作っているのか、ビギナーの方なら知りたいとこでしょう。写真をある程度撮っていると、構図パターンがファインダーを覗いた時に瞬時にいくつか思いつくようになります。
なぜ、すぐに構図パターンを思いつくのか、それはこれまでに脳にインプットしてきた構図パターンがたくさんあるから。その蓄積したパターンから構図をすぐ作れるようになるのです。つまりどれだけ写真の構図を見てきて脳にインプットされているかが構図の作る上でのひとつの指標となると言ってもいいかもしれません。
私たちが普通に生活していて、一日に目にする写真の数はかなりの枚数になります。なのになぜ構図がうまくならないのでしょう。それは写真を見るのにも二通りあって、日頃何気なく見ている見方は、情報を読み取るために見ているから。雑誌などをめくって見ている写真の見方などは、だいたいは情報として写真を見ていることが多いのではないでしょうか。
物であればそこにあるデザインや質感などの情報を得ようとしていたり、人物なら可愛らしさやかっこよさというものを読み取ろうとしがちです。
しかし、構図が上手になるには、それとは違う見方をする必要があります。
http://allabout.co.jp/interest/photograph/closeup/CU20070115A/
https://msc.sony.jp/member/mail/mysony/feature/20081106_1/index....
先ず、レンズの仕組みを理解することが大切です。デジタル一眼レフカメラ撮影は光の3原色RGB(Red,Green,Blue)を記憶媒体に投射するため、レンズで焦点を合わせます。このレンズの仕組みが分からないとオートフォーカスでもマニュアルフォーカスでは更にぱっとしない撮影になります。
レンズは白色調整を行うため、ファインダーで覗いた景色の中で白色を認識し、撮影に必要な絞りやシャッター速度を調整します。このためオートフォーカスでも、レンズの仕組みを知っている人と知らない人では、撮影ファイルが生えたり生えなかったりするのです。
次に被写体の本質を良く見ること。被写体をどの角度で見た場合に、最も自分好みの画像になるのかを良く見極めて撮影することが必要です。
逆の立場にってば分かりますが、人は自分が気にするほど他人のことを気にしていません。納得できる写真を撮るためと割り切れば簡単にできます。
ポジティブに考えていただき、悪い事は深く、長く考えず、
素直に撮りたいなと思われた被写体を撮ればいいと思いま
す。
写真撮影が上達になるには、まずはたくさん撮ることだと
思います。
枚数を撮って出来のいい奴だけアップしているからそう見えるだけ。
どんどん撮っていくべし。
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