理想は今でも食べられるものです。
梅干し以外でお願いします。
30年物の”すし”が食べられる店が有ります。
日本のすしの種類に”なれずし(熟寿司、馴れ寿司)”というものがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%9A%E3%81%9...
”なれずし(熟寿司、馴れ寿司)は、主に川魚を塩と米飯で発酵させた保存食品である。古い歴史がある料理方法で、同様の調理方法が今でも各地で行われている。にぎり寿司を中心とした早ずし(江戸前寿司)とは違う寿司でもある。”
和歌山にはさんま寿司が有り、普通の酢飯版以外になれずし版が有ります。
http://portal.nifty.com/2010/03/08/b/
こんな店で実際にお金を出せば食べる事もできます。
”東宝茶屋”
http://www.hotpepper.jp/strJ000110938/
”新宮市街にある郷土料理の店。名物のさんまの馴れ鮓は1年以上塩漬けにしたサンマを使ったもの。30年ものの本馴れ鮓もあり、これはヨーグルト状になるまで発酵した通の味。さんま姿鮨(1本)=630円/本馴れ鮓(30年もの)=1575円/さんま馴れ鮓=1050円”
この”本馴れ鮓(30年もの)=1575円”がなれずしのなれの果てというか、長期保存版です。発酵し過ぎて原型を留めていませんが、すしですし、匂いも味も癖は強いですが安全に食べられます。発酵食品だから健康に良いと言う方もいるかも知れませんが、風味が風味だし、値段が値段なので体に効く程は食べられません。
http://wakasugiya-kiro.blog.so-net.ne.jp/2008-12-30
ちょっと、越後鶴亀HPとかぶるのですが、いよいよ、「宝暦の酒」と呼ばれ、現存する日本最古の酒しついて解説します。日本最古の酒というのは、国税庁立会いの下で、箱書きのしっかりした年代の裏づけがあり、年代が現在確認しうる最古の酒という意味だ。またそれは、現在もその一部が広島の国立醸造試験場で日本で一番古い清酒「宝暦の酒」として保管されているといった事実があることも重要なファクターだ。
1998年10月のこと、国税局国立醸造試験場(東広島市)で、とあるお酒が当時の試験場場長立会いの下で開封された。そのお酒とは江戸時代1756年醸造の「宝暦の古酒」(関川村渡邉邸所蔵)と呼ばれる、現存する日本最古の酒だった。
越後鶴亀の試みはこの最古の酒の復元を目指したものである。いまいうところの復古酒といわれる類に入るだろう。2003年春のことだった。
「現存する最古の日本酒」とは、日本醸造協会誌94巻11号(1999年刊)に報告されているように、現時点で「国立醸造試験場という公式の場で、箱書き等によって醸造年度が確定できた最古の日本酒」を意味する。実際に、年代の特定できない「最古の酒」は日本全国で十数ヵ所を数えると言われている。
沖縄で現存する最古の古酒は140年ものだそうです。
江戸時代のものですね。
第二次世界大戦の折に、200年物の古酒もあったらしいのですが
戦争の被害でなくなっていってしまったそうです。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | r.saito | 22回 | 16回 | 1回 | 2010-07-23 01:37:38 |
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