セキュリティ問題となると、必ず「サーバ運営者」の運営姿勢やら知識やらを槍玉に挙げて非難することが多い。それに引き換え「攻撃者」を非難する発言や摘発するような取り組みは圧倒的に少ない。


例えるなら、「家の鍵を開けておいたら泥棒に入られた。そしたら鍵をかけなかったことを皆から責められた。泥棒を探して懲らしめよう!と言う人はいなかった」という感じでしょうか。

無用心も良くないが、泥棒はもっと悪いはず。なぜ「セキュリティを犯すヤツらを許さない」ではなく、「セキュリティ対策をしないヤツらを許さない」という方向に行くのか、不思議です。

現実的に考えて、数多くの「被害者予備軍」が対策を講じるよりも、圧倒的に数が少ない「犯罪者」を捕まえるほうが効率がいいはず。

あらゆるセキュリティ問題について、日本中の企業やサイト運営者がその対策に費やす労力・コストの総計を考えると、膨大で気が遠くなります。それらの対策コスト総計の1/10000でもあれば余裕で犯罪者を捕まえるための原資に充てられるのでは? すなわち社会全体で見て「節約」につながると思うのです。

これについてどう思われますか。

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回答42件)

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効率の問題 chipmunk19842010/07/30 07:38:26ポイント2pt

>数多くの「被害者予備軍」が対策を講じるよりも、圧倒的に数が少ない「犯罪者」を捕まえるほうが効率がいいはず。

これが現実には逆だからじゃないですか?

実際は分かりませんが dreamzico2010/07/30 21:45:12

>これが現実には逆だから

そうでしょうか。

少なくとも不正アクセス禁止法が施行されてからは、たとえセキュリティ的にガラ空きのサーバがあったとしても、何らかの攻撃や不正アクセスをしたら捕まる可能性が高まったわけですから、よっぽど犯罪をするメリットがなければ、実行する人は少ないように思います。

実施に捕まらないから chipmunk19842010/07/30 22:41:58ポイント1pt

捕まえた実例ってどれくらいありますか?

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