1 「情報」は、「意味」とは直接結びつかない。
たとえば、獲物の一部を見つける(ウサギの耳を見つける、など)ことや、遠くの獲物の鳴き声が聞こえる、晩御飯のおかずを臭いで知ることは、「目がよい、遠耳、鼻がきく」ということで「情報」を得ることではない
2 「情報」には、デジタル情報とアナログ情報がある、ともに「表現型」であり実態をもたない。
mRNAの核酸からなるコドン列、クロマチン構造に記憶されたDNA、言語は、デジタル情報である。一方で、犬のおしっこのにおい、足跡などはアナログ情報である。
3 「情報」は、論理装置や記憶などの処理回路によって処理されて「意味」が生まれる。そのままでは意味をもたない。
情報は知ることであり 意味ではないですね・・・
意味を作り出すのは脳 考えるところですね
でも情報(刺激)を受け取るのは目や鼻、皮膚などの五感がもとになっているのです
情報を処理して意味が生まれます
1についてはその通りだと思います
2についてはそれも確かにです
直接意味を感じ取れるもの(音、声、視覚 など)はデジタル
情報はあるがそれから直接意味に通じないものがアナログですね
3については情報一つでは生きていけません
今までの経験 知識 などからひっぱり出してきてようやく 意味 にあるのではないのでしょうか