日常生活の中で見かける『遠近法の錯視』の技術が使われているものを教えて下さい。


「ディズニーランドのシンデレラ城のレンガは、上に行くほど1つ1つが小さくなっており、城を高く見せている」
ていうのが有名ですが、

ディズニーランド以外でもこういうの無いでしょうか。

商売上の作戦のため、安全のためなどに遠近法錯視が使われている例を知りたいです!

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  • 登録:2010/08/15 11:40:25
  • 終了:2010/08/16 16:40:12

回答(3件)

id:tibitora No.1

tibitora回答回数3037ベストアンサー獲得回数2022010/08/15 12:25:16

ポイント50pt

歌舞伎の舞台でもいろいろと遠近法を使われているようです。

奥行きがあるように見せるために背景を遠くまで広がっているように描いたり、舞台で沖合いまで駆けていくなどの場面では遠くに行く(人物が小さく見える)描写をするために、遠くにいる場面だけ子役がその役を演じたりするそうです。

http://www2.rosenet.ne.jp/~spa/kabuki/html/ess/ess106.html

海辺でチャンバラしているときはオトナの役者であるのに、遠く須磨の海の沖合いで馬に乗ったまま斬りむすぶ場面になると子役に変わるという具合いです。

id:ryota11

ほうほう、ありがとうございます。

2010/08/15 13:35:56
id:erromango No.2

erromango回答回数25ベストアンサー獲得回数52010/08/15 12:34:33

ポイント50pt

「商売上の作戦」でポピュラーなのは寺社建築です。大きく見せたり、高く見せたり、広く見せたり、長く見せたりして、訪問者を圧倒し、荘厳さを増大させます。荘厳さによる圧力を威厳として訪問者が感じる様にする目的が有ります。富士山信仰などに代表される様に大きいもの、高いものなどを有難いと感じて信仰を深める素朴な人間の感情に訴えます。訪問者が「有難や~!」と感じる分だけお布施などを出したくなる事が狙いです。

鳥居や本堂の太い柱が下が太く、上が細いなどが代表的です。

日光東照宮にも各所に遠近法が使われています。

http://www.nipponrentacar.co.jp/freeroad/nikko.htm

建物や彫刻のみならず、敷かれた石(栗石)や広くみせるために用いた遠近法建築と細部にわたって工夫された境内

鶴岡八幡宮の参道・若宮大路の一部、段葛の話は有名ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E5%AE%AE%E5%A4%A7%E8%B7%A...

途中3つの鳥居があり、由比ヶ浜側から「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」という。 二の鳥居から三の鳥居までの間は、盛土によって道の中央が一段高くなっており、段葛(だんかずら)と呼ばれる。 段葛は遠近法によって実際の距離より長く見えるよう、鶴岡八幡宮側に道幅が狭くなっている。

段葛が長く見せる様に作られたのは、敵を欺く軍事的な意図も含まれているそうです。


「安全のため」でポピュラーなのは道路標示や路面標示ですね。

http://freett.com/hyoushiki/hyoushiki_comic3.htm

路面表示に円形の標識を描くのは一見簡単そうですが、運転席からの視界を考慮しなければならないため、実際は遠近法によってかなり細長くしないと円には見えない

http://j.tokkyoj.com/data/E01F/3131789.shtml

単調なトンネルを安全で快適に走行できるように適切な空間認知を促すために、遠近法を利用して、路面に近い下方では、明度が低くかつトンネル長方向に長めのパターン、路面から離れた上方では、明度が高くトンネル長方向に短めのパターンとするシークエンスデザインが施されたトンネルとすることによって、トンネル走行における心理的圧迫を改善できる技術

id:ryota11

あ、なるほど。たしかにそうらしいですね。

ありがとうございます。

2010/08/15 13:36:21
id:MEI-ZA-YU No.3

MEI-ZA-YU回答回数4707ベストアンサー獲得回数7472010/08/15 12:40:54

ポイント60pt

『オリンピコ劇』」

http://my-world-travel2.seesaa.net/article/119716845.html

http://otona.yomiuri.co.jp/trip/travelwriter/100603.htm

オリンピコ劇場は実におもしろい建築だ。古代ギリシャの半円形劇場を思わせる舞台の背後に、

遠近法を利用して奥に行くほど小さくなる町並みのセットを設営、観客は錯覚で実際よりも奥行きの深い空間を楽しむことができる。


http://blog.livedoor.jp/yukiyuki0719/archives/50662464.html



『メトロ・クラースヌィエ・ヴァロータ』

http://russtarc.com/08/1_5.html

建物の目の前にある最寄り駅、メトロ・クラースヌィエ・ヴァロータ。

遠近法をうまくデザインに取り入れた構成主義の傑作。


『Jubilee Church』

教会建築ではしばしば登場する遠近法を使った壁になっていて

トンネルが奥のほうまで続いている錯覚にとらわれます。


『段葛』

http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/28711

段葛は鎌倉駅側の道幅が広く、八幡宮側が狭く作られ、遠近法を使用して段葛を長く見せようとしたと聞きましたが、そのとおりでした。

八幡宮に近づくほど、明らかに道幅はどんどん狭くなっていました。

http://blog.goo.ne.jp/kamatora/e/d38b841f9f38f637060b1a1e53437b0...

鶴岡八幡宮に近づくにつれ、道幅が段々と狭くなっています。これは、遠近法により、

実際よりも路を長く錯覚させる狙いがあったそうです。


『学士会館』(千代田区神田)

http://3rd.geocities.jp/ta14hi/kindaikentiku/tokyoto/tokyo-tiyod...

窓が上に行くほど小さくなっていて、遠近法的効果で建物を大きく見せている。



『小石屋旅館』

http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/yado/BGoy358/room02.html

窓に向かって斜めになった天井はより広く見せる工夫。

id:ryota11

おお、たくさんありがとうございます!

とっても具体的で良いです!

ありがとうございます!

2010/08/15 13:37:07

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