SEOの考え方は日本と同じと思って良いのでしょうか?
なにか中国特有の事情などがあれば教えてください。
技術的には大して変わらないでしょう。
問題は、政府の取り締まりが恣意的で必ずしも法律に基づかないといった、中国の前近代的なところです。
これまで中国でビジネスをされていたのなら釈迦に説法でしょうが、リスクはかなり高いものと覚悟すべきです。
まず、中国国内で独自ドメインのサイトを開設するには中国当局からICP(インターネットコンテントプロバイダー)ライセンスを取得する必要があるため、国外に居住する外国人が外国から中国国内に独自ドメインのサイトを開設することはできないかと思われます。
中国のプロバイダーやSNSサイトでホームページを開設した場合でも、中国政府の政策方針に批判的な記事は、当局が随時削除したり、閉鎖する権利を持っています。これらの理由から、恐らく、中国のプロバイダーは外国居住の外国人がホームページを開設することは嫌がるのではないかと思います。
中国国内のサーチエンジンは、中国政府から営業免許を受けたICPとなります。したがって、これらのICPが運営するサーチエンジンは反中国的なキーワードは予め除外されています。また、外国で運営されている中国向けのサーチエンジンに関してもキーワードフィルターなどの機能を備えたファイアウォールによって禁止ワードが見つかった場合はリクエストが遮断されます。
したがって、SEO的観点からは反中国的なキーワードを除外する、国際関係など政治的なキーワードは記事には含めないなどの処置を講じる必要があります。また、中国当局は最近になりポルノ関連の情報に関しても政治的話題と同等に検閲を行うようになってきていますので、性的な記事もできるだけ避ける必要があります。
百度(中国版)に特化しないと駄目です。
http://japan.cnet.com/blog/zucoco/2009/09/17/entry_27024993/
日本のSEOって、Googleに特化してますよね?
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