THEME:「子どもと一緒に暮らしの工作・実験・自由研究」を教えて下さい
〈イエはてな〉の夏休みスペシャル企画! 「子どもと一緒に暮らしの工作・実験・自由研究」をプラン・体験して頂き、そのルポを綴って下さい。作るもの、実験や研究のテーマは、暮らしにまつわるものなら何でもOK! 暮らしに新しい発見や楽しさ、コミュニケーションが生まれますように!豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件*
親ツリーのみ300文字以上を条件とさせて頂きます。
参考にされた数値などがありましたら、参考サイトのURLを明記して下さい。
下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
テーマ詳細とルポ例、ご投稿要項、プレゼントについて
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20100825
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします
ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
zaku_1314、ウゴメモで俺の作品にきてくれ。待ってるから。
zaku_1314、やっと見つけたぁ~早く話そうぜ~~
ツリーって言うのは、君も書いてるじゃないか、その回答自体がつりーというのだよ。
あと、イエハテナってなんですか!?
いわしとはなんですか?ツリーとは何なんですか?
なんかしっくり来ない。自分のした苦労を人がしないと腹を立てるってことに似てるのかも?でもまぁ、自分も今子供だったらそうしたろうな。
綺麗に昆虫採集をして標本を作っていた友達が一人いました。虫取りはしましたが、標本までは僕は無理でしたね。
小学校のときに、私も本立てをつくりましたね。
いまだに自室でつかっています。
かわいいアニメのキャラクターを描き入れたのですが、もう部屋の一部となっています。
本立てか貯金箱か、どちらかを選択して工作する授業だったと記憶しているのですが、
やっぱり、そのころから本が好きだったのかと思います。
昆虫採集はしましたね。
でも今はあまりそういう子供も見なくなりましたね。
マーブリング・デコ フルセットとして販売されてますね。
綺麗に出来るんですね。
子供の情操教育にも良いですね。
http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=ch-nk51101
昆虫採集は定番でしたね。
標本にする為に殺す事は懸念してました。
放置しておくだけで死亡するのだから、わざわざ殺す必要はないですね。
昆虫の命は軽視されますね。
マーブリングというのですか?
墨絵として作品が出てますね。
私も墨や絵の具でした事があります。
油絵の具が良いですね。
ネットの登場で宿題の提出も簡単になりました。
ネットで調べれば大抵の事は解決する。
それが良いのか悪いのかは本人次第ですね。
料理で科学を学べるのは良いですね。
作った料理は立派な科学作品。
これを美味しく頂けるなんて幸せですね。
朝顔自体が割と育てやすい植物であることと、早起きを子供にさせることが目的なのでしょうが、
自分は花が咲いたのを1度も見なかったですね。
というのも根ぐされだかで、早々に枯れてしまったので、それを正直に書きました。
おかげでレポートに時間を取られず楽だった記憶があります。
子供相手にも自分が首相であるとか、働いてるんだとかアピールとは戦時中の洗脳教育じみている。
北の将軍と仲が良くて米を言いなりで送った小人物らしい。
「自分を養うためにこれだけ親は苦労しているんだ」等、親の仕事側を子供は学んだ方がいいのでは。
自分で自由にやってみたいこと位、普通は誰にでもあると思うのですが。減点法の暗記テストで人を評価してきた教育システムでは「新しい創造」にはつながらないですし。一方で「自由研究」なのに自由にやってきた成果を受け止める親や教師の側の体制も変で「あれやれ、これやれ」と指示を出しているような気も
お祭りでカルメ焼きを売っていました。目の前で焼きながらの実演販売です。お玉の中に棒を入れてかきまわすと、中身がぷくーっとふくらまってきます。うわぁ面白~いと、一緒にいた親戚の子が食い入るように見つめていました。そこでピーン!これ、私の「夏休みスペシャル」のテーマにしよう!!
「今度お姉ちゃんちに遊びに来ない?一緒にカルメ焼き作ってみようよ」と誘うと、やるやる~と大乗り気。これで子供がいない私のスペシャルいわし参加、第一関門クリアーです。
さっそくネットで色々調べながら、必要な材料を揃えていくことにしました。道具として必要な物は、
・お玉
・かきまわす棒
・布巾
・温度計
です。
お玉と、かきまわす棒は、専用の物が売られていますが、今回は百均のお玉と割り箸で代用することにしました。
ただしお玉を直接火に乗せますので、プラスチックの柄ではちょっと心配です。縦に切り込みを入れた木の丸棒を用意して、柄はそれに付け替えました。ステンレス針金で締め付けて固定して、けっこうしっかりした物ができました。
割り箸は、割らない状態の物を使います。
温度計は、手慣れた人なら不要でしょうが、初心者には必要なようです。摂氏200度まで測れる棒温度計を用意します。これはこれからのお菓子作りなどにも使えますので、買って損はないと思い新しく購入しました。
材料は、
・お砂糖
・重曹
・卵白
です。
お砂糖については、白砂糖でも何でもいいようですが、ザラメ3に対して玉砂糖1と書かれているページもあったので、ザラメと玉砂糖も用意してみることにしました。
重曹は、お掃除用や洗濯用に使っているのがありましたが、一応「料理用」と書かれている物を新しく買ってきました。
ピンポーン。子供がお母さんと一緒にやってきました。わぁ、かわいいエプロン持参です。やる気満々!それじゃカルメ焼きの原理から説明するね。
まずお玉に入れたお砂糖にお水をちょっと加えて煮溶かします。このくらいのお玉なら、お砂糖20gに対して水10mlくらいかな。これを125度まで加熱して、火から下ろしてちょっと温度を下げたら、重曹と卵の白身を混ぜた物を入れてかきまわすと…。重曹が熱で分解されて二酸化炭素が発生するの。その泡を卵白が閉じこめている間にお砂糖が固まって、ふんわりサクサクのカルメ焼きのできあがり。わかった?
あはは、実は重曹の熱分解なんて、説明している方がよくわかっていないのですが…。
それではまず、重曹と卵白を混ぜ合わせます。分量はネットを参考に、卵白小さじ1に対して重曹6g。これでカルメ焼き5~6個分だそうです。使う卵白は本当にちょっとですので、残った卵はあとでスクランブルエッグにでもしてしまいましょう。
卵白と重曹をひたすら混ぜます。これは子供にやってもらいました。しゃかしゃかしゃかしゃか。シャーベットみたいになってきました。ここでもし固すぎてポロポロするようなら少量の卵白を、柔らかすぎれば少量の重曹を加えて微調整しますが、元々が卵白小さじ1に重曹6gという少量ずつですから、調整のために加えるのも、ほんとに卵白1滴、重曹耳かき1杯みたいな感じになります。
うまくシャーベット状になったら、白砂糖を1gを加えます。このお砂糖は、加熱されたお砂糖が再結晶する時の核の役目を担います。
いよいよカルメ焼き実験開始です。布巾はここで2枚用意。1枚は乾いたまま畳んでコンロの横の調理台に。これは重曹卵を入れてかきまわす時の台に使います。もう1枚は畳んでボウルの中に入れ、ヒタヒタの水を注いでおきます。これはふくらんだ後の冷却用。
それじゃ、いくよ。
最初に、お玉の中にお砂糖20g、水10ml。
コンロの火を付けて、火加減は中火くらい。参考にしたサイトによると、「加熱することで糖を重合させるのですが、弱火だと重合に至るまでに水分が蒸発してしまうため、十分に重合できず、また強火だと重合時間が十分に取れず、どっちにしろ失敗作になってしまいます。」だそうです。
お玉は小さいのでコンロの中心には置かず、ちょうどお玉の底の中心に火が当たる位置に手で支えます。ここで普通なら菜箸などでかきまわすところですが、私は初心者なので温度計でかきまわしながら温度チェック。お砂糖+水は、最初はシャリシャリの白濁した状態ですが、温度が95度を超えたあたりで透明になってきました。大きな泡がブクブク出ています。子供が、うわーこわい。でも温度計を見ると、まだ100度にいっていません。
100度を超えたあたりから、なかなか温度が上がらなくなってきました。でもそれでいいんです。今、火から受けている熱エネルギーは、お玉の水分を蒸発させるために使われています。水の沸点をはるかに超えていくためには、もっと煮詰まって行く必要があるんです。この煮詰まり具合の見極めが「125度」。またこの温度は、砂糖が飴化していくギリギリ手前。これ以上温度を上げてしまうと冷やしても飴状のままで、サクッとしたカルメ焼きになりません。
この温度まで煮詰まってくると、粘度が上がり水分も少なくなっているので、さっき子供が恐がっていた95度くらいの時にくらべると、だいぶ泡が細かくなっています。温度が高い方が恐くないって不思議だね。お玉の中が無色透明から、ちょっとザラメ色に近くなってきました。
よーし、125度。火から下ろして乾いた布巾の上に置きます。ここで子供にお願い。大豆粒くらいの量の重曹卵を割り箸ですくい取ってもらいます。
このくらい?
うんうん、そのくらい。
多すぎると出来上がったカルメ焼きが苦くなりますし、少なすぎると膨らみません。
火から下ろしたお玉の中はまだブクブクいっていますが、こんなことをしている間にだいぶ落ち着いてきました。表面に泡がちょっと残っているくらいのタイミングで、重曹卵をすくい取った割り箸をつっこみます!!
勢いよくかきまわすと、透明な液が白濁してきました。だんだんかきまわすお箸が重くなって、お箸でひっかいたあとに、お玉の底が見えるようになってきました。この間約20秒。これが箸を抜くポイント!!…かな?
くるよ、くるよ。
何が?
ふくらんでくるよ、ほらきたー!!
うわーーー。
大成功です。無事ふくらんでくれました。あとは濡らした布巾にお玉を当てて冷まし、中の方まで粗熱が取れたら、再度お玉を軽く炎で炙りながら揺らすと、貼り付いていたカルメ焼きがスルッと動きます。そしたらお皿に移して大成功~!!
お母さん食べてみて!
しゃくっ。
甘い?
うん、甘くておいしい。
私も私も、しゃくっ、わぁ~。
お玉を洗って貼り付いていたカスをきれいにしたら、次はザラメ+玉砂糖。今度は重曹卵を入れてかきまわすところも子供にやってもらいました。すばやくかきまわすけど、勢い余って液が跳ぶとヤケドをするので、それだけ気を付けて。最後のお玉からカルメ焼きを取り外す再加熱も子供がやりました。すごいすごい、上手上手。二人でお祭りでカルメ焼き屋さんできるね!!
カルメ焼きの上手な作り方のコツはネットを探せば色々見つかりますが、私は主にここを参考にしました。
http://www.ajiwai.com/otoko/make/karumeyaki.htm
お料理の楽しさと、ちょっと科学の面白さ。お祭りみたいな楽しい実験になりました。
おい!zaku_2!お前、どんだけ連続で回答してるんだよ!みんなに迷惑だろ・・・