2回の試験とも、自分の実感として「聴解試験は結構できた」と思ったのですが、
実際には半分程度しか得点できていませんでした。
原因として何が考えられるでしょうか。
私がこのような質問をするのは、
HSKや中検ではどちらかといえば聴解を得意としているにもかかわらず、
TECCでは、あまりに低いスコアしか取れていないからです。
過去に私と似たようなご経験をされた方で、
原因を把握、克服し、高得点を達成された方のご経験がお聞きできれば、ありがたいです。
項目応答理論っていう方法で、統計処理をしてスコアを出している、っていうことみたいなんですよ。
半分程度しか得点できていないということですが、それと正解率はまた別問題かもしれません。
「TECCのスコアは項目応答理論に基づいて統計処理を行っているものです。そのため全問のうち半分正解したから500点という正答数と連動しているものではありません。これは、異なる問題で受験しても、異なる受験者母体の中で受験しても、問題の難易度や母体のレベルに影響されず、常に実力に相当するスコアを客観的に数値化できるようにしたものです。TECCの問題にはあらかじめ設定された配点というものが存在しません。その代わり問題の一つ一つには難易度や識別度を設定し、どのくらいの難易度の問題をどれくらい正解したかをコンピュータ処理化することでスコアを算出します。そのためTECCは受験するたびにスコアを比較して自分の能力の伸びを把握することができます。」
http://www.tecc-web.jp/about/score.html
ということですが。
一応、自分は他の中国語の検定で一番上の級をもっていて、「大学教育を受けた母語話者相当」なんですが、この試験のスコアはパッとせず、相性が悪いと感じています。
採点の方法が「???」ですよね。
一時期、試験の実施が中断されたりとか、テスト主催者側にもいろいろ問題が多かったですし、信頼度がどうも…。
項目応答理論っていう方法で、統計処理をしてスコアを出している、っていうことみたいなんですよ。
半分程度しか得点できていないということですが、それと正解率はまた別問題かもしれません。
「TECCのスコアは項目応答理論に基づいて統計処理を行っているものです。そのため全問のうち半分正解したから500点という正答数と連動しているものではありません。これは、異なる問題で受験しても、異なる受験者母体の中で受験しても、問題の難易度や母体のレベルに影響されず、常に実力に相当するスコアを客観的に数値化できるようにしたものです。TECCの問題にはあらかじめ設定された配点というものが存在しません。その代わり問題の一つ一つには難易度や識別度を設定し、どのくらいの難易度の問題をどれくらい正解したかをコンピュータ処理化することでスコアを算出します。そのためTECCは受験するたびにスコアを比較して自分の能力の伸びを把握することができます。」
http://www.tecc-web.jp/about/score.html
ということですが。
一応、自分は他の中国語の検定で一番上の級をもっていて、「大学教育を受けた母語話者相当」なんですが、この試験のスコアはパッとせず、相性が悪いと感じています。
採点の方法が「???」ですよね。
一時期、試験の実施が中断されたりとか、テスト主催者側にもいろいろ問題が多かったですし、信頼度がどうも…。
丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。
ご回答、リンク先URLとも大変参考になりました。
まあ結局のところ、ミスをしなければいいということなのでしょうが(笑)、
自分が取ったスコアの内訳がわからないというのは、何かすっきりしません。
また、以前は、問題を持ち帰ることができたようですが、
現在は、問題を持ち帰ることができません。
自己採点をし、間違えた問題をチェックすることもできません。
スコアの内訳がわからないまでも、
自分がどこをどのように間違えたかはわかれば、
対策も立てやすいのですが・・・。
丁寧にご回答いただき、ありがとうございます。
ご回答、リンク先URLとも大変参考になりました。
まあ結局のところ、ミスをしなければいいということなのでしょうが(笑)、
自分が取ったスコアの内訳がわからないというのは、何かすっきりしません。
また、以前は、問題を持ち帰ることができたようですが、
現在は、問題を持ち帰ることができません。
自己採点をし、間違えた問題をチェックすることもできません。
スコアの内訳がわからないまでも、
自分がどこをどのように間違えたかはわかれば、
対策も立てやすいのですが・・・。