1 情報とは、離散・有限な信号の一次元配列である。
(例:01のビット列、AGUCのRNA列、音節列であることば)
2 情報は遺伝子型を伴わない表現型であるので,わりと自由に複製するができる.
(表現型とはシニフィアン、意味するもの。遺伝子型とはシニフィエ、意味されるもの、です)
3 表現型であるために,それ自体は意味を持たないが,それを必要としている回路で処理されると意味が生まれる
(情報それ自体があっても、お腹の足しにはなりません。何の役にも立ちません。情報は、それを必要としている回路あるいは状況においてはじめて意味を持つものです)
情報(じょうほう)は、生物の行動に影響を与えるすべての事象である。環境中の光や音、神経の発火やホルモンなどの生体シグナルをはじめ、あらゆるものを「情報」とみなすことができる
ウィキペディアより引用
ありがとうございます
推測だということは、情報ではないと考えてよいですね。
すっきりしました
「情報」と言うより「推測状況」でしょうか。
今の「情報」の定義は、質問者さんの考えるもので概ねあっている様に思いますが……。
ある特定の座標系上で、正または負の数字列として、表現されるのであれば、1の定義に合うと思います。
その数字を見ても、座標系を知らない人にとっては、その数字がどこのことを意味しているかわからないから。
つまり、数字の羅列は一次元配列であり、それをみて、二次元や三次元の位置を知るためには、デジタル情報処理回路が必要です。
たとえば,電柱に残された犬のおしっこの匂いから2~3日前にそこを通りかかった犬の名前がわかるかもしれないが,それは自由にコピーできないので,情報と呼ばないことになる.蜜蜂のダンスは,花畑の位置を示すが,それは情報でないことになる.おかしいかな?
上の定義は、デジタル情報というべきでしょうか?
地球上の位置情報は、緯度+軽度(+海抜高度)の2次元、ないし3次元の配列で表されるので、1の定義が当てはまらないのではないでしょうか。
なんでもかんでも情報と定義してしまうと、どうしてありがたい情報と、いらない情報があるのか、困りませんか。
もう少し、絞り込んでみたいのです