当分はなりません。今の20歳~39歳までより若い人たちの年齢別人口が減っているからです。
上記を拝借しますと、今の0~19歳人口は29831(千人)ですが、20年後にこの年代の人たちがそっくりそのまま20~39歳になっても今の20~39歳よりは少ないですから。
20歳~39歳人口比率が上がるとすれば、まず考えられるのは
しかし、昨今の少子化の流れから行くと可能性は低く、仮に上昇してもこの影響が出てくるのは20年以上先
「出生率の上昇」よりはすぐに影響は出てきますが、反発もあるでしょう
20歳~39歳人口自体が変わらないか減っても、日本の総人口という分母が削れることで比率が上がる
現実には、一番下の影響が大きいのではないかと思います。しかし「50%になる」となると20年たっても(つまり今の39歳が59歳になっても)無理なのでは、と思います。というより、実現した頃には今の39歳がいるかいないかというレベルでしょう。
> 今の20歳~39歳までの人口比率は、約30%でしたが、これが50%になるには、今の39歳が何歳になる頃ですか
> = 2010年の20歳~39歳(3200万人)はが20歳以上の人口(10440万人)の約30%ですが、今後この比率が50%になるときには、2010年に39歳の人は何歳になっていますか。
① 推定で回答します
② データに 次の推計値を使いました。 http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/suikei07/s_suikei.html
表4-4. 出生中位(死亡一定)推計
を計算すると、(20~39歳人口)/(20歳以上人口)は、しばらくの間減り続け、2077年頃に最低値(22%弱)になって、
その後比率は高まりますが、2105年になっても23%を越えません。
(2010年に39歳の人は)2105年にはほとんど死亡しているでしょう。
③ 将来推計に使う元データを別のものに換えても、現在39歳の方が存命中に、(20~39歳人口)/(20歳以上人口)≧50%や、50%に近づかないと思います。
☆ (20~39歳人口)/(20歳以上人口)=50% は、(20~39歳人口)≧(40歳以上人口) と同じです。
(40歳以上人口)<(20~39歳人口) となるには、
『39歳を越えると、20年以内に全員が死亡する』ような状況にかなり近くならないと無理でしょう。
医療が現在のように進んでいると、そのような事態は普通ではおきにくいと思います。
戦争でも壮年者が死亡することが多いです。
(40歳以上人口)<(20~39歳人口) ということがおきるのは、40歳以上の人だけが発症する特に死亡率の高い新しい病気が流行るような場合でしょう。
そうしたことを考えると、(20~39歳人口)/(20歳以上人口)=約50%にはならないと推定して良いと思います。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | umI | 112回 | 11回 | 0回 | 2010-09-26 13:39:20 |
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