THEME:「体育の日に」「秋の実りを楽しむ」「10月のわが家の風物詩」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
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※質問は10月12日(火)正午で終了させていただきます。
秋の実りと言えば柿が美味しい頃です。
『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』
と、正岡子規も詠んだように、柿は昔から秋には欠かせない具者です。
格言では「瓜の皮は厚く剥け、柿の皮は薄く剥け」と、言います。
瓜は芯のほうが甘く、柿は皮のほうから甘くなるようです。
新鮮な硬い柿も美味しいですが、私は少し熟して、ゼリーのようになった柿も好きです。
熟した柿は甘味も増しているような気がします。
ゼリーのようになった柿を、スプーンで食べると柿の甘味と、香りがよりいっそう楽しめるようです。
そんな食べ方をしているのは私だけかと思ったら、熟柿(じゅくし、ずくし)と言って、わざとそんな風に熟してから食べるのもあるようです。
熟柿という言葉は俳句の秋の季語にもなっていて、古くから柿に親しんでいた日本人には、あたりまえの食べ方のようです。