THEME:「体育の日に」「秋の実りを楽しむ」「10月のわが家の風物詩」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101006
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は10月12日(火)正午で終了させていただきます。
私もマツタケを食べたことないですね。
頂き物でももらったことないし・・
(もらうものといったら缶ものやお米だったり
お米券だったりするので
→もちろん、それでもありがたいのですが)
買うとしたら頑張って奮発して
食べたいな
(ご飯のグザイに入れて)
自分で作った焼き芋って格別なんだろうな・・。
ホクホクでおいしそうだろうなと思います
焼き芋屋さんで買う焼き芋でもおいしく感じてくる
今からの時期。
自分が焼き芋屋さんに購入するのはいつになるかな
(日中だとまだ暑いので)
子供の頃は1年365日が体育の日。暇さえあれば体を動かして遊んでいました。大人になると、そういう習慣が薄れてくるどころか、体を動かすことの楽しさすら忘れてしまいます。これではいけないということで、子供の頃からの友人と、体を動かして楽しむ昔遊びをやってみることにしました。といってもたった二人では出来ることが限られます。そこで、種目は石けりとなりました。
たかが石けり、されど石けり。片足でケンケンしながら小石を蹴っていくこの遊びは、平衡感覚や脚力を養ってくれる立派な体育です。いい石を探しながら歩き、公園に着いたら早速地面に線を引いて図形を書いてスタートです。石けり用の図形には様々な種類がありますが、最初はこんな形のものからはじめました。
┌────┐ ├────┤ │ │ │ │ │ │ │ │ ├────┤ └────┘
しかし、ここからが困りました。地面に線は引けたものの、ここからどうするんだっけ、それがはっきりと思い出せません。「最初にどうするんだっけ」「両端の狭い枠の中に二人で向かい合って立つんじゃなかったか?」「あ、そうかそうか」少しずつ思い出しながらやっていきました。「あ、こら、それ反則だろ」「うそだい、これはセーフの技だよ」「そうだったっけ?」「あれ?反則だったかな?」。心は小学生に返っていました。
【参考】
http://www.children.ne.jp/play/o-ishikeri.html
続いては丸をたくさん書いて遊ぶバージョンです。
⑩ ⑧⑨ ⑦ ⑤⑥ ④ ②③ ① ─
これも懐かしいバージョンですが、私達の場合、これは主に女子がやるもので、男子はあまり馴染みがない石けりだったのです。困りました。はっきりとした遊び方が思い出せません。でもこれは、近くで遊んでいた子供が教えてくれました。「まず1の丸に石を投げて~」「あ、そうか!」「石のある丸は飛び越して行って帰ってきて石を取って」「あー、思い出してきた!」「だめだなぁ大人は、こんなこと忘れてるようじゃ」「めんぼくない」。今の子供も石けりを知っていることが、とても嬉しく思われました。
【参考】
http://www.recreation.or.jp/kodomo/play/variety-play/oldplay.htm...
「じゃぁさ、こういうやつ知ってる?」
/|\ /10| 9\  ̄( 8 ) ̄ ┌─┬─┬─┐ │7│5│6│ └─┼─┼─┘ │4│ ├─┤ │3│ ├─┤ │2│ ├─┤ │1│ └─┘
子供が書いてくれた図形はこんな形でした。「うわー、これは知らない」「教えてやろうか」「おぉ、頼むよ」。これも基本は丸を書いて遊ぶバージョンと同じですが、5と6は両足で同時に着地して入り、そのまま横跳びで5・7に入って、片足で8。再び9・10は両足で入ります。そしてジャンプして180度回転、着地。これがなかなか難しい。三角形で面積が狭いのに、線を踏んだらアウトなのです。「せーの、ジャンプ」「あー、線踏んだ、兄ちゃんへたくそ」「くそー、もう一回」「だめだよ、アウトは次の人に交代」「くーっ」。楽しいひとときでした。
【参考】
http://www.recreation.or.jp/kodomo/play/variety-play/asobi/natsu...
石けりだけでもこんなに遊べる。石けりだけでもなかなかの運動量。しかも片足で前屈みになって石を拾う動作などには結構な柔軟性も求められます。子供なら何でもない動作がきつく感じる。私もそろそろそんな体になってきたのかなぁと、日頃の運動不足を痛感させられたひとときでもありました。
「今日は有り難う、ばいばーい」「うん、楽しかった、ばいばーい」。もっと遊んでいたいのに後ろ髪を引かれる思いで手を振り合った子供の頃の夕暮れが思い起こされました。すっかり童心に帰って楽しんだひととき。「俺達大人には、また明日ってのがないのが寂しいな」「ほんとだな」「しかし今の子供も意外に昔の遊びを知ってるもんだな」「地域の行事としてさ、子供が先生になって大人に遊びを教えるイベントなんて出来ないかな」「お、なかなか斬新」などと、大人同士の帰り道の会話も弾みました。明日何して遊ぼうか、そんな相談をしながらわくわくしていた子供時代と同じような計画が、これから進んで行くかもしれません。
秋の楽しみの一つが新蕎麦です。本当は、蕎麦という作物は地域によって蒔き時期も収穫時期も違うので、何月が新蕎麦の季節とは決められないのですが、やはり蕎麦どころの新蕎麦祭りのお知らせだとか、蕎麦屋に張り出される新蕎麦の貼り紙などを見ると、蕎麦好きは胸の高鳴りを押さえられなくなります。
しかし、今のニッポンの蕎麦の原料の多くが輸入であることを、皆さんはご存じですか?
近年の消費量の約80%は輸入品であり、2006年貿易統計によると、中華人民共和国・63,363トン、アメリカ合衆国・11,196トンと万トン単位の輸入があるが、それ以下は極めて少なく、カナダ・1,474トン、その他となっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%90#.E8.BC.B8.E5.85....
日本の蕎麦にあって日本産にあらず。そんな蕎麦が横行しているのが現代なんですね。
ソバは全世界的に広く分布し、アジアはもとより、イタリアのピッツォッケリ(蕎麦粉のパスタ)、フランスのガレット(蕎麦粉入りクレープ)、ロシア・ウクライナのブリヌイ(蕎麦粉入りパンケーキ)など、様々な料理として食べられてきていますが、日本の蕎麦が産地によって味わいを異にすることからもわかるように、ソバなら何でも同じというわけにはいかないのです。
特に中国産の場合、日本の約26倍に相当する広い国土のほぼ全体でソバが作付けされていますから、一口に「中国産」といっても、その品質は実に様々なんです。こういう産地詳細不明のソバが商社を通じて大量に輸入され、形だけの日本の蕎麦として加工され売られていく。これでは本当の蕎麦のうまさなんてわかるわけがないと思うんです。
それに、蕎麦という物は、粉に挽いて加水したその時から、劣化のスピードが早まります。麺の作り置きができない。それが蕎麦という食べ物なんです。ちなみに昔、浅草の道光庵というお寺に蕎麦打ちの名人の和尚さんがいましたが(蕎麦屋に何々庵といった屋号が多いのはこの道光庵が元ですね)、その蕎麦が評判となって人々が押しかけるようになったことから、和尚さんは本院から蕎麦作りを禁じられてしまいます。蕎麦打ちに忙しくて、本業がおろそかになってしまったんですね。作り置きのきかない蕎麦ならではのエピソードです。
そのようなわけで、わが家の新蕎麦祭りは、自家製手打ちで楽しみます。産地のはっきりした国内産の新蕎麦を使い、イエのキッチンで打ってその場で茹でます。このうまさは格別。どんなに手間をかけても価値があると思えるうまさです。
わが家の蕎麦打ち職人は父。いい新蕎麦が手に入ると、次の週末はわが家の新蕎麦祭りです。この時の父の張り切りようったらありません。私も腕によりをかけてダシを取る所からつゆ作り。かえし(つゆの素となる醤油や味醂などを合わせて保存したもの)は、長く寝かせておいた方が味わいが深まるので、あらかじめどんな蕎麦にも対応できるように、加熱して作る本返し、加熱しない生返しなどを数種類仕込んでおきます。こうして迎える蕎麦の収穫祭「イエ新蕎麦祭り」。今年で4回目くらいになるのかな。アマチュアながら、わが家の蕎麦職人親子はなかなかの腕前になってきたと自負しています。
毎年作っています。ほくほくとした食感がたまりませんね。
今日は体育の日だったので、久しぶりに友人とサッカーをしました。体力の衰えはすこし悲しくなりますね。
ようするに掃除をこまめに、ていねいにやるということですが、わが家の10月は、とりわけ家族皆がこれに参加していくことが重視されます。
旧暦10月は神無月。八百万の神々様が出雲にお集まりになる月です。その道すがら、どこにお立ち寄りになるかわかりません。うちは一応神主の家系なので、それに備えて準備をするわけです。大掃除とはちょっと違います。見た目をきれいにするだけでなく、気を清浄にすることが目的ですから、小さな所も心を込めてていねいに磨きます。家中なんてとても手が回りませんが、ま、気は心。家族みんなの心がこういうことを通して一つになれば、一般家庭なりに、心の世界では神様をお迎えするにふさわしいイエになる、ってことでしょう。
実際には神々様が出雲に参集されるのは旧暦10月10日とされていて、この日の夜、国譲り神話の舞台となったと言われる島根県の稲佐浜において「神迎祭」が行われます。集まった神々様は出雲大社の荒垣内にある十九社に宿泊され、翌旧暦11日から17日まで年に一度の大会議。そして旧暦18日の「神等去出祭」をもって神々様は各地にお帰りに、というスケジュールになっています。今はまだ旧暦の9月になったばかりですからだいぶ先のことになりますが、来週あたりはもうこの神様コンベンションの一ヶ月前になりますから、わが家のお掃除キャンペーンも本格的にスタートしていくことになります。
普段はなかなか細かい所にまで手が届きませんから、こういう機会にイエの隅々まで見渡すのは、とてもいい暮らしの節目になります。短期集中の大掃除と違って数週間のロングランですから、自分のスケジュールに合わせて無理なくやっていけるのもいい所。父も仕事が忙しいですが、いついつまでにあそこはこなしておきたいよなぁなどと、楽しそうに計画を立てています。
新暦の11月が近付くと、そろそろ「出雲に向かう神様たちが何々神社に集まる」なんていう言い伝えが聞こえてくるようになります。そうしたら、仕上げの庭掃除。形式的な物ですが、庭をきれいに掃き清めると、あぁ秋も深まってきたなと実感します。都会には季節感がないなんて言いますが、この時ばかりは、季節をとても身近に感じます。親子で竹箒を手に暮れていく夕日を眺める、なんていうのもいいものです。
はたして出雲までのルートの中にわが家が入っているのかどうかは定かではありませんが、こうした季節の風物詩がわが家に幸せを呼んでいてくれることだけは間違いないでしょう。
こうして神無月のお掃除キャンペーンが終わると、続いてやってくるのは次月に控えた新嘗祭の準備期間。昔は旧暦10月を神嘗月(かんなめづき)とも呼んだそうで、これが神無月の語源の一つであるとも言われています。さすがにわが家は新嘗祭の神事には関わりませんが、なんとなくイエを散らかさないように暮らしますから、そのまま行けば、年末の大掃除もバタバタすることなく、余裕を持って過ごせます。
以前のいわしで、旧暦で過ごす暮らしの良さが取り上げられていましたが、こんなふうに年間を通じて昔の習慣に合わせていくと、本当に無理がないんだなぁと実感します。他のツリーにも、年末の忙しい時期を避けて10月に片づけを済ませるという話がありますが、年末だけに特別なことをしようとするから負担感が大きいんですよね。皆さんのイエでも10月のお掃除キャンペーン、やってみませんか。年末がほんとに楽ですし、もしかして神様がお立ち寄りになって福が舞い込むかもしれません。この習慣、お勧めです。
去年、秋の実りを野山に眺めに行く旅をして、むかごが実っているツルをたくさん見つけました。採取したかったのですが、自生しているとはいえ、こういうのも出荷すればお金になる物ですから、見知らぬ土地で勝手に採るのはまずいかと思い、眺めるだけで帰ってきました。
でも、帰りに立ち寄った道の駅でむかごを発見。いっぱい買って帰りました。そしてもちろん、イエに帰ってむかごご飯を楽しみました。おいしいですよね。この季節にしか味わえない、本当に貴重な味覚です。
また食べたいなぁ。緑豊かな山道で見たむかごを思い出して、ちょっとしみじみしてしまいました。
手作りソーセージを楽しみつつビールを飲むイエイベントですか。これは楽しそうです。私もソーセージ作りに興味があるのですが、ソーセージメーカーっていうんですか、そういう道具を持っていないので諦めていたんです。でも、帆布製の絞り袋っていう手があったんですね。ソーセージメーカーなんていう道具がなかった時代のソーセージ作りを想像してみることを忘れていました。
ソーセージをボイルした後のお湯も無駄にせず温かなスープを作ってしまうなど、この季節にうれしい要素が盛りだくさんで、本当に魅力的なイベントです。わが家でもぜひ開いてみたくなりました。今年やるとしたら市販のソーセージでということになりそうですが、熱々のソーセージを頬張りつつビールをグイ、これだけでもヨダレが出そうです(笑)。
タモなどの倒木や切り株に生えるから「たもぎたけ」。北海道や東北の一部にしか自生しない、貴重なキノコですね。最近は人工栽培化の技術も確立されているようですが、私はまだ食べたことがありません。でも本当においしいキノコらしいですね。しかもβ-グルカンの含有量は、あのアガリクス茸より多いとか。
でも、わが家も先日、スーパーで手に入るキノコばかりですが色々買ってきて、きのこ鍋をしましたよ!おいしいですよね~。秋の喜びここにありといった温かさと味を、たっぷりと楽しみました。
毒キノコは…。キノコ狩りが盛んな地域では、食品衛生に関係する公益団体などがキノコに関する講座を開いたりして毒キノコの被害を無くす努力をしているようですが、それでも事件のニュースが後を絶ちませんね。キノコの毒は種類によって様々で、こうすれば毒が抜けるといった確実な方法もないようですから、本当に気を付けたい物だと思います。
凧揚げもスポーツになります。日本には昔から「喧嘩凧」なんていうのがありますが、これはなかなか手に汗握る、スポーツ性の高い勝負です。
カタカナ語でいうスポーツカイトには、
・スタントカイト
・パワーカイト
の二種類があります。前者は複数のライン(糸)を巧みに操作してそのフライト技術を楽しむもの。後者は人を引っ張れるほどの強い揚力を持ったカイトを操縦しながら、スケボーやサーフボードに乗った自分を引っ張らせて楽しむものです。
どちらもカイトの操作がポイントということは共通していますが、パワーカイトはかなりの危険も伴うハードなものですから、ここでは操縦技術を楽しむタイプのカイトについて書いていきたいと思います。こちらは人間が引きずられることはほとんどありませんから、安全性については普通の凧揚げとほとんど同じです。
スタントカイトのご先祖は古代中国とも、第二次世界大戦時のアメリカ海軍の射撃練習用の標的とも言われていますが、直接のご先祖は、どうもアメリカの海軍士官が開発したという、ラダーとコントロールバーを装備したカイトだったようです。このカイトは、あたかも戦闘機のような複雑な動きが可能でした。これを軍隊が射撃練習用の的として使ったのです。
戦争も終わった1964年、オレゴン州で、2本のラインのコントロールで複雑な動きが楽しめるスタントカイト「グライト」が発売されました。そして1980年代に入ると構造も素材も大革新を遂げた本格的なスポーツカイトが登場し、今はアメリカやヨーロッパ、そして日本でも、毎年たくさんの競技会が開かれるに至っています。
スポーツカイトの特徴は、前述したように、複数のラインを巧妙に操作していくことにあります。2本ラインの物はデュアルライン、4本ライン物はクワッドラインと呼ばれ、各ラインはカイトを操作するためのハンドルにつながっています。ハンドルといっても、スポンジなどを巻き付けた棒状の物にラインがつながるグリップ型はいかにもハンドルらしいハンドルですが、
・ループを人指し指と中指を引っかけて使うフィンガーストラップ型
・ストラップを手首に巻き付けて使うリストストラップ型
・リストストラップの先にフィンガーストラップが付いたフィンガーリストストラップ型
といった、ハンドルというよりは手の動きを直接ラインに伝えるタイプの物も多く使われています。
このハンドルを駆使して、自在にカイトを動かしていきます。たとえばデュアルラインのカイトで説明すると、右のラインを引けば右方向に弧を描き、左のラインを引けば左方向に弧を描く、といった具合ですね。引く量を上手く加減しながら片方だけ引き続けると、そのまま旋回させることも可能です。ラインは引くだけでなく、ゆるめる操作もできます。ゆるめるということは引く操作の逆ですから、右をゆるめれば左に、左をゆるめれば右に弧を描いていくことになりますが、引く動作とゆるめる動作では動作の素早さやコントロールのしやすさなどが違ってきますから、そのへんは臨機応変に使い分けていきます。
うまくコントロールできるようになると、様々な動きが自在に出来るようになります。こちらに様々な操縦方法のやり方が動画付きで解説されていますから、まぁ見てください。たかが凧揚げのどこがスポーツなんだ?と思われる人もいるでしょうが、この技の数々を見れば、まさしくスポーツと納得されることでしょう。
http://www.esque.co.jp/kite/trick2.htm
こちらは「スポーツカイト世界チャンピオンチームの美技!」と題された動画ですが、複数のカイトが、まるで航空ショーの編隊飛行のように飛び回っています。ここまで自在にコントロールできるようになったらすごいですね!!
http://www.youtube.com/watch?v=sXx2qvvjR1g
とは言っても、実際にカイトを揚げられる場所は限られています。電線の近くでは揚げられません。特に高圧電線の場合、電線に接触しなくても感電の恐れがあります。また人が自由に立ち入ってくる場所も要注意です。ラインや落下したカイトで怪我をさせてしまうことがあります。シーズンオフの浜辺や河川敷、付近に電柱のない休耕中の農地などが近くにあればいいですが、なかなかそうもいきません。
そこで、気分だけでもスポーツカイト。複雑な妙技などは出来ませんが、気軽に飛ばして楽しめるミニカイト、なんていうのはいかがでしょう。手の平にスッポリ収まってしまうような、かわいいカイトがあるんです。「ミニマイクロライト カイト」などのキーワードで検索すると、売っているショップが見つかります。ある意味、凧揚げしながら元気に走り回るのもスポーツカイト。こんなかわいいカイトを引っ張りながら、秋の公園を駆け回ってみるのも楽しいかもしれません。
ただし、ミニサイズながらもラインは15mも付いていますから、市街地ではフルに伸ばすと、電線などに触れてしまう恐れがあります。公園などで遊ぶ場合はラインの長さを短くして、安全に注意しながら楽しんでください。
私の住む地方は10月になると山々が色づき始めます。
地元の人しか知らない紅葉の名所があります。
そこに行き、緑から赤や黄色に色づく山と秋晴れのコントラスト、それに少しだけひんやりした空気が秋を感じさせてくれます。
10月になると母の実家から新米が届きます。
私の家の分と父も実家の分です。
毎年2家族分の新米を頂いて1つは家に、もう1つは父の実家に届けます。
その後、ピカピカの新米を和食でいただきます。
毎年春に米の苗床作りを手伝っているので、余計美味しく感じられます。
これが我が家の10月です。
体育の日の趣旨は、スポーツに親しみ、健康な心身を培うことなのだそう。
私はスポーツはどちらかというと苦手なのですが、
先日、子ども二人と一緒に0~4才の子を持つ親子のリズム体操教室に友達親子と一緒に参加してきました。
その日の朝はあいにくの雨模様でしたが、教室内はすでに沢山あつまった親子の熱気に包まれていました。
最初に講師の先生のお話がありました。
小さい頃の何気ない運動や手足をしっかり使う遊びはリズム感や運動神経を発達させ、柔軟な身体を作ること。
子ども達の感性、意欲、体力、そして持っているエネルギーのすごいこと…。
親子で体操することでスキンシップが深まります。
子育ては完ぺきで立派である必要はない、足りないものは周囲の人に分けてもらおう。
がんばりすぎない子育てのコツには思わずうなってしまうお話がいっぱいでした。
リズム体操の原型は生体リズム(人は、すべてリズムを持っている)から考えられたそうです。
確かにうちの子たち、よく一人で遊んでいる時に首振ったり腰をゆらゆらしていたっけ。
そしていよいよおまちかねの、親子でリズム体操!
ピアノの演奏と先生の声に合わせて動きます。
歌や音楽にのって、ワニになったりあひるになったり、うさぎになったりします。
子どもはとっても楽しそう~、でも母はついていくのに必死(>_<)
子どものからだの柔らかさを改めて実感し、母は小さい悲鳴をあげつつ、体の硬さを痛感w
時折はさむ休憩時間に、親同士の情報交換をしつつ、最後にはシェイプアップ効果抜群のストレッチ。
あっという間に時間が過ぎ、全身に心地よい汗をかきました。
帰りには雨も上がり、雲から青空がのぞき風が爽やかでした。
息子は「たのしかった!」とニコニコ。娘はベビーカーでうとうと。
一緒に参加した友達も「子どもがのびのび動き回れてよかった」「楽しかった!子どもからパワーをもらった」「おかあさんより私の方がワニ早かった!」
「身体を動かすのって楽しい!」と親子共にと~っても好評。
そして家に帰ったらみんなでお昼寝^^
音楽やリズムに合わせ、身体を動かす楽しさを「リズム体操」を通じて体験しました。
バスタオル1枚ほどの省スペースで家の中でもできるリズム体操や手遊びもあり、リズムや身体の動かし方によって運動量を変えられるのも興味深かったです。
今回は親子のリズム体操でしたが、他の日には中高年や働く女性のためのリズム体操もやっているとのこと。
今度はそちらを試してみようかなw
ストレス解消にもシェイプアップにも役立つリズム体操。
音楽はロックでもルンバでもモーツアルトでもいいそうですw
体育の日には、大好きな音楽に合わせて身体を動かしてみませんか?
この青さがいかにも酸っぱそう!って思ってしまいますが、甘酸っぱさも美味しいですね。
食後のみかんは香りでも味でも気分をリフレッシュさせてくれます。
もうじき子ども達が遠足でお弁当をつくるのですが、お弁当にみかんもつけてね~と言われています^^
我が家の秋の味覚といったらコレ!
今年も実家で採れたむかごを送ってもらいました。
「むかご」漢字では「零余子」 と書きます。
ご存じの方も多いと思いますが「むかご 」は自然薯(や山芋)のつるの途中(葉の付け根)にたくさんつくる5ミリ~1センチ程度の小さな粒のことです。
むかごが地面に落ちると、やがてそこから根が出て新しい苗になります。
そのため、むかごには栄養がいっぱい蓄えられています。
葉の1つ1つにできるので、1つのつる全体で、大小合わせて100個以上できることもあります。
九州出身の父に教えてもらったわらべ歌の
♪いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうに「むかご」ななくさ はくさい きゅうりに と~がんっ♪
のむかごでもあります(地域によって内容が違う場合があります)
このむかごをお米と一緒に炊飯器に出汁と一緒に炊けば、「むかごご飯」になります。
小さな粒の一つ一つに香りとコクが凝縮されていて噛むと、中から自然薯の上品でコクのある味が飛び出します。
家族みんな大好きなむかごご飯です(^^)
《我が家のむかごご飯》
材料 ( 約4人分 )
米 2合
もち米1/2合
むかご 100g
塩昆布 1袋(34g)
日本酒 大さじ2
黒ごま お好みで
作り方
1、もち米と白米を普通にといで、30分ほど水につけておきます。
2、むかごを綺麗に洗って水を切ります。
3、炊飯器にもち米・白米・むかごを入れ、水を入れる前に酒を入れて、最後に規定の量まで水を入れます。
4、続いて、むかごと塩昆布を入れて、炊飯スイッチを入れます。
ごはんが炊き上がったら、全体をよく混ぜて完成。
お好みで、黒ごまをふりかけてどうぞ。
むかごご飯の次にお気に入りの食べ方は、シンプルに焼いたものです。
フライパンで優しく転がしつつ炒って、火が通った頃に濃く作った昆布茶を掛けます。
そうするとひと粒ひと粒が昆布茶でコーティングされます。
これはアツアツのうちにいただくのが一番美味。
むかごは秋の味覚です。
今夜はむかごの素朴な風味と食感を味わいつつ、実りの秋に感謝したいと思います。
動画は可愛いですね。
猫は何かをおもちゃにしないとストレスが貯まります。
猫じゃらし等のおもちゃを与えると良いかもしれませんね。
今年の皐月にバケツではない発泡スチロールに稲を蒔いて栽培しました。
最近になって穂が黄色み始めたら雀の被害に逢ってしまいました。
こんな小さな栽培地でも雀は目を着けて来るんですね。
でも網等を被せて防具して穂が残っています。
この穂を来年に再度蒔いて見ようかな?
そんな感じです!
無人販売所は気楽なのですが、やはり誰もいないと残念ながら盗難がありますね。
その為に無人販売所は段々衰退していきますね。
悲しい現実です。
今年が初挑戦のベランダ田んぼでしたが、いい実りが迎えられました。1本の穂に何粒くらい実ったのかと数えてみたら、平均してだいたい60粒くらい付いているようでした。1株平均千数百粒。1合は何粒くらいなのかと調べてみたら、およそ6000粒と書かれていたサイトがありました。ということは、1株1500粒として4株、少ない収量で見積もっても5株で1合は採れるってことになりますね。まだうちの稲も逆さに吊している状態で脱穀していませんから最終的な収穫量ははっきりしませんが、かなりの量が採れたと思います。
日本は太閤検地以降、ずっとその所得をお米の生産量、石高に換算した数字で表していました。ということは、これはお金が実ったのと同じということ。すごいですよね、稲っていうのは空気の中の二酸化炭素をお米に変えてしまう正真正銘の「金のなる木(草)」だったんです。稲の黄金色はまさに黄金。昔、東洋のジパングは黄金で出来ていると言った人がいたらしいですが、わが家にもその黄金が実りました。
わが家も今、イエ新嘗祭用の穂を枕元に置いて寝ています。来月はこれでイエはてな流収穫感謝祭です。