THEME:「体育の日に」「秋の実りを楽しむ」「10月のわが家の風物詩」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、シーズン・バージョン。季節をさまざまに楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101006
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は10月12日(火)正午で終了させていただきます。
じゃがいもは地域によって収穫できる時期が違ってきますが、私の住む地域ではちょうど秋になります。一大産地で有名ですので家庭菜園でもちょっと場所が広いところではじゃがいもは定番になってますし、「芋掘り」といえばじゃがいものことを指します。
我が家でもじゃがいもを植えるのは定番。今年はかなり夏暑かったり雨が多かったりしたので、出来具合はどうだろうと心配しましたが、おかげさまでいつもの年と変わらず、たくさん収穫することができました。
さて、じゃがいも。年中出ていますし、いも料理も数え切れないくらいたくさんあります。
アルミ箔で来るんでオーブンで焼いたり、蒸したりするとやはり新じゃがで作るのが一番美味しくて食も進みます。
じゃがいもは皮ごと調理すると美味しさが閉じ込められて、皮をむいて調理するよりうまみが全然違います。
そこでこの新じゃがの時期に、チーズフォンデュやスープカレーを作るのですが、そのときにいもの調理方法として皮ごと洗ったじゃがいもをラップでくるんで電子レンジにかけるということをします。
蒸したり焼いたりするのは手間と時間がかかるのですが、電子レンジならば4つほど作っても5~6分程度で出来上がります。しかも味は蒸したり焼いたりするのとそれほど遜色がないのです。
このようにして調理したじゃがいもの皮をむいて、スープカレーにいれたり、チーズフォンデュの具材として食べます。
収穫してたくさんあるじゃがいもは、ポタージュにもなります。
冷たければヴィシソワーズですが、温かいものが恋しくなる季節でもありますので、我が家ではあくまでも温かいスープにしてます。
玉葱あるいは長ネギをバターでいためてから薄くスライスしたじゃがいもを加えてコンソメスープを注ぎ弱火で煮て、軟らかくなってから、ミキサーでとろとろにします。それを再びなべに戻して牛乳と適度に入れて、味を調えれば出来上がり。よく他のレシピを参照しますと生クリームを入れてますが、くどくなるのでうちはもっぱら牛乳です。
材料などの詳しいレシピは代表例としてNHK「きょうの料理」サイトなどにあるので参考になさってください。
http://www.kyounoryouri.jp/recipe/1503_%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%...
このじゃがいものポタージュを応用して、例えば、今年我が家では人参が大量収穫されて、食べ方に悩んだのですが、このじゃがいものポタージュに人参を入れたらどうだろうということになって試してみたところ、かぼちゃポタージュに少し似た様な風味と色合いをもつ美味しいスープができました。
これはじゃがいもの分量を少し減らして人参スライスを一緒に入れて、あとは同じように調理するだけ。人参は多すぎると野菜ペーストのような質感になってしまうので、最大でもいもと人参の比率は半々くらいにしたほうが良いようです。
ところで、じゃがいもといえばフライドポテトなんかが作りたくなってしまうものですが、私はどうもこのフライドポテトがうまく作れません。
レシピ通りにやってみても、どことなくベタっと揚がってしまってあまり美味しくないのです。
そんなとき、家族の一人が、アイデアでじゃがいもを細切りにして、天ぷらの衣につけ、かき揚げのようにしたらどうだろう、といって実践してみたのです。
もともと、長いもではそのような揚げ方をして、それは香ばしく出来上がるので、じゃがいももということなのでしょうが、果たして、出来上がったじゃがいものかき揚げはまるでフライドポテトの味です。
細くないので手で手軽につまむというわけにはいきませんが、水にさらす必要もなく、二度揚げしなくても簡単に出来るので最近はお気に入りの揚げ方です。
とにかくじゃがいもはバリエーションが豊富で工夫すればいくらでもレシピが出来上がりそうです。この秋もまた当分新じゃがの新鮮な風味を堪能するつもりです。
まだまだ完全にクーラーを使わないというわけではないのですが
(日中は、まだ暑い南の島なので・・)
今月になってさらにクーラーの稼働時間が減りそうです。
その代わりに扇風機を稼動させて暑さをしのいだりしたりしてね
真夏はすごかった電気代もどれだけ落ちるのか
それを楽しみに頑張っているところです
(寒がりの暑がりでもあるので。・。)
私は親戚が梨をつくっているので、秋には毎年送られてきます。ちょっとしたキズがあったりして、商品にはならなかったものですが、非常にみずみずしくて大好きです。梨も最近は種類も増えてきて色々なタイプを楽しめるのが良いです。
昔夢中であつめてました。あの喜びって今考えると不思議ですよね。よく、爪楊枝を刺して駒をつくって友達とまわしましたが、今の子もやるんですかね?
10月の我が家の恒例行事は、「みかんの無人販売所のチェック」です。
これは去年も書いたかもしれませんが、我が家はみかんの産地にあるので、シーズンになるとあちこちに、みかんの無人販売所がオープンします。
さて、この「みかんの無人販売所」、今年はちょっと異変が起きています。
例年、9月下旬には「極早生」が出始めるのですが(9月20日くらい)、今年は9月中には、地元産の極早生みかんがほとんど(もしかしたら全く)出回りませんでした。
みかん農家の方にお伺いしてみましたところ、今年は、
(1)イノシシが現れて、みかん山を荒らしている。
(2)夏の猛暑で、実が日焼けしてしまった蜜柑が多い。
【参考】三重県の例 http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20100914/CK201009140200011...
(3)今年は全国的に(みかんの)作柄が悪く、昨年より3割減くらいになりそう。
・・・とのことでした。
それでも10月にはみかん問屋さんの店頭で極早生みかんが手に入りましたので、早速、我が家でも極早生みかんを買い込んで味わっているところです。
写真は「家庭用に」ということで、少し傷のあるみかんを、山盛りサービス300円で買い込んできたものの一部です。(一部写っていませんが15個くらい買えました。)
傷のないみかんは箱一杯に詰めて貰って、実家の母親に送りました。
我が家だけではないと思いますけれど、関東地方では10月頃になるとホットカーペットを物置から出してくるイエが多いのではないでしょうか?
今年、大変ショックなことがありました。昨年新しいホットカーペットを購入したのですが、保存状態が悪かったせいか、メンテナンス(清掃?)に問題があったのか、何と、夏の間にカビが発生してしまったのです。カビは落ちず、臭いもついてしまったため、泣く泣く処分することに・・・もったいないことをいたしました。
仕方なく新しいホットカーペットを購入することにしました。
今度は失敗しないように、Amazonや楽天市場で、「カバーを取り外して洗えるタイプ」を探しました。
たとえばこんな製品↓
Panasonic 着せ替えカーペットセットタイプ ベージュ DC-15NE1-C
さて、ここからが本題となりますが、我が家では、ホットカーペットを出すと猫が喜びます。
ホットカーペットに仰向けにひっくり返って背中を温めながら、爪を噛んだりしています。
爪噛みは一年中しているのですが、何も背中を温めながらしなくてもよかろうと・・・飼い猫だから出来るポーズなんだろうなあと思いながら眺めています。
動画は2007年10月に撮影したものです。
秋といえば松茸です。ちょっと高いけど、たまにご近所からの頂き物や安いのも売られているので、これが食卓に出てくると、ああ食の秋だなあと思います。香り松茸、味しめじと言いますので、手に入らない時はしめじごはんでも良い感じですが、松茸はやはりどびん蒸し、松茸ごはん、お吸い物と香り付けに重宝します☆
金木犀の香りがするとあっちこっち探しまわってます!(^^)
窓をあけても寒くないし、むしろ清々しい秋風が部屋に入って換気できるし。
乾くものもテキパキ乾いてくれるし。
暑くなくなったら掃除するのが一番ですよね。
確かに縄文時代には食べてたりもするんですが、今は食用用途で使う方は限られてる筈。
なのに落ちてるとつい「あ!どんぐり」って大人になっても思ってしまいます。
包丁で栗の皮をむくのも数十個となると結構、手が・・・
それに代えても栗御飯はおいしいですよねえ。
最近は暖めればいいだけみたいなのもありますが、それでも結構おいしいし
今年は野菜を含めて、高値なので、まだ食べていませんが、食べたいですね。
この季節だと、子どもと一緒にドングリを拾いに行くのが楽しみ。
いい大人でも、時間を忘れて楽しめます。
こちらの書き込みでご報告させていただいたベランダのバケツ田んぼが実りを迎えました!!
http://q.hatena.ne.jp/1270617233/259488/#i259488
たった5粒の種もみでしたが、全部芽が出て、1本も欠けずに全てが実りを迎えたんです。
稲の発芽は、発芽玄米作りと同じようなやり方から始めました。
最初はほんとに、発芽玄米状態。
それが4日ほどで1cmくらいに伸びました。
その間に土を広げて日に当てて紫外線で消毒です。
これをしないと、土から養分をもらうどころか、逆に土の中の細菌に栄養を取られて枯れてしまうことがあるんだとか。
こうして消毒とした土を容器に入れて、水を含ませてしっとりさせた上に発芽した籾をまき、水を注いで苗代にしました。
たった5粒ですから、苗代はヨーグルトの容器でした。
育った苗を、バケツに作った田んぼに田植え。
苗代から抜いちゃっていいの?植え替えて枯れたりしない?とヒヤヒヤでしたが、苗代の容器は小さいので、そのまま育てるわけにはいきません。
ちょっと祈る気持ちの田植えでした。
やっぱり植え替えるとしばらく活動が止まるみたいで、葉は青々としていますが、伸びが止まりました。
うわー、心配だよー。早く伸びて伸びて!!
でも、一ヶ月くらいすると、ヒョロヒョロだった苗が、立派な株になっていきました。
そしてどんどん分けつして、最初は隙間だらけだったバケツが、ちょっと狭く思えてくるほどになりました。
ごめんねー、来年はもっと大きな田んぼにするからね。
さー、草丈が50cmに近付いてきました。
あちこちのサイトを参考にすると、そろそろ中干しの時期のようです。
中干しとは田んぼの水をいったん干上がらせて、土中に貯まったガスを空気中の酸素と入れ換える作業だそうです。
バケツの田んぼは水が無くなると直射日光の影響で土が高温になりやすいとのことだったので、バケツは遮光のためのアルミホイルで覆っておきました。
だんだん土が乾いて、表面にヒビが入ってきました。
きっと奥までよく空気がとどいていることでしょう。
今年は梅雨上げ後が猛暑でしたので、ちょっと早いかなと思いましたが、中干し三日目で再び水を入れました。
稲さんが「ふわぁ、中干しくたびれた、生き返るよ~」と言っているみたいでした。
でも、中干しの後は飽水管理。
飽水管理とは、土を押せば水が滲みだしてくるくらいの水分が土に含んだ状態を維持することですから、ビシャビシャになるほどの水は入れません。
さぁ、ここで問題発生です。
気温がグングン上がるのが発育をよくしているのか、伸びた茎が倒れそうになってきました。
うーんと考えて、園芸用の支柱をバケツの周りに4本立てて、そこにビニール紐を回しました。
これでちょっとくらい傾いてもだいじょうぶ。紐が茎を支えてくれます。
家族が見て、まぁ朝顔の鉢みたいねと笑っていました。
穂が出始めてきました。
かわいい穂。
顔を出したての穂は、おくるみをきた赤ちゃんの顔を連想させます。
健康な籾が育つためには、ここからの飽水管理がとっても大切。
結実の時期に水分が足りないと、特に高温の年は、未熟な実になってしまいやすくなるらしいのです。
飽水管理の期間は、中干し終了後から出穂後3週間と書いてあるサイトが多かったのですが、米どころ新潟県庁のサイトに今年は猛暑なので「出穂30日後まで飽水管理」と書いてあったのを見つけました。
東京も例年にない猛暑でしたから、稲さんにはたっぷり水を飲んで元気に育ってもらうことにしました。
稲に花が咲きました。
小さな小さな花。風媒花なので花びらはありません。
でも、花粉のついた雄しべが、光を受けてきらきら。
ベランダで稲のお花見をしました。
そして実り。うわぁ、実るほど頭を垂るる稲穂かなになっています。
いつ刈ればいいんだろう。
これはもう焦らなくてもいいと思ったので、ゆっくりと黄金色になってくれるのを待つことにしました。
この実りがすてきなんです。
まだ葉は青々としているのに、穂はだんだん黄色になっていくんですよ。
緑に黄色。もう秋なのに、春の菜の花畑と同じ配色です。
菜の花畑ほど色鮮やかではありませんが、ベランダにもう一度パステルカラーの春が来たようでした。
稲刈りは、先日の日曜日に、家族と一緒に行いました。
まず父が鎌を入れて、一房刈ります。
続いて母。そして私。
みんなで刈った稲は紐で束ねて、ドライフラワーのように吊りました。
「稲だねぇ」
「藁も取れたねぇ」
「藁、何にしようか」
わが家には初めての藁。これもお米に負けない貴重な実りです。
一週間ほど吊って乾かしたら、みんなで穂を一本ずつ取って、それを枕元に置いて寝ようと思います。
それを、わが家の「イエ新嘗祭」に使います。
http://q.hatena.ne.jp/1224478095/189426/#i189426
id:MINTさん
たった5粒の種籾から、いったい何粒に増えたんでしょう。
後で数えてみようかな。
こんな豊年満作に恵まれた、今年のわが家のベランダです。
学生のとき以来、ほとんど体力測定をやったことがないので、一体どんな数値になるのか恐ろしいです。昔であれば、運動会のリレーで転ぶお父さん達を笑っていましたが、いつの間にか自分もそちら側に来てしまったんだなと思います。
この季節になってくると栗ご飯が無性に食べたくなります。今年は、ちょっと高価になっていますが、焼きたてのさんまもつければ言うことありません!ちょっと想像しただけで、「あー食欲の秋になったんだなぁ」と実感します。
昔は10月10日の体育の日に運動会をしていました。観測上、最も雨が降りにくい日だからという理由を聞いたことがあります。今では、カリキュラムの変更などもあって秋に運動会をする学校も減ったのかもしれませんが、私のイメージでは少し涼しくなって過ごしやすいときに、思いっきり運動して、家族でお弁当を食べるというのが強く心に残っています。
キンモクセイですね。
私も感じを見てびっくりしました。
ここまで「金」というダイレクトな表現がされているとは。
家の庭とは言えない狭いスペースがあって、
そこに金木犀を植えてるんです。
樹齢10年です。
開花が結構遅くて、
去年は11月入るか入らないかくらいでしたかね。
でも、金木犀はすくすくと育っています。
縁起物として拝んでおこうかな(笑)
どうせ年末に片付けるんです。
12月は「師走」と言われ、忙しい。
そんな切羽詰まった状況で片付けなんかやっても手抜きになります。
私はこの土日に片付けました。
すると、色々なことに集中できるようになりました。
視界が良くなると気分良いものですね。
子供のころ、近所のお寺さんの境内にイチョウの大木があった。
それが秋になると銀杏の実をたわわに付けていた。
イチョウが黄色になる前にぎんなんは落ちてくる。
それは匂いで解かるので、においがしたらビニールの袋を持って拾いに行った。
ちゃんと手袋しないとにおいが手についてしまう。
だから手袋をして集めて家に持ち帰ると、母が庭の隅っこであの匂いのする果肉を取った。
洗ってから新聞紙の上に干して乾燥させる。
その時に聞いた話は、いちょうの木の女の子と男の子見分け方。
銀杏は女の子の木になる。
女の子のイチョウの葉っぱはスカートの形。ちょうど台形のスカートの形。
男の子の木はズボンの形みたいに、葉っぱに切れ目がある。
それが見分け方らしい。
ぎんなんは、10個くらいは使用済み茶封筒に入れて、塩を振る。
そして折り目を下にしてレンジで1分。
パンパンはじける音がする。
途中で出して様子見。
出来上がったのから食す。