就業規則や社内の内規規定で禁止されてる場合がほとんどです。
法的に問題ないかどうかは、機密情報の有無だけではありません。
考えてみればわかりますが、機密情報がなくても個人情報やその他の情報があれば
当然だめでしょうね。
また、社内SNSや社内ブログ、社内Twitterで作成した文書は、業務で作成した文書とみなすことも
可能ですから、そのような文章を公開するのはやはり問題があります。
著作人格権は明らかに作成者にありますが、著作権の有無があいまいです。
業務中に作成してるので作成者にだけ存在するとか考えられません。
法的に問題なくても、就業規則とかにも問題なくても
問題視されれば、降格や解雇とかの制裁があるかもしれません。
この場合は、理由を別につけて処分されるので、処分が不当とかで訴えることは難しいです。
向こうはプロですから、法的に問題がないけど、公開されたことに対して制裁を加えたほうがよいと
判断すれば、合法的にやってきます。
就業規則ではなく、貴社のコンプライアンスや倫理規定にすでに記載されているのでは?
記載されているかどうか、については回答いたしかねます。
コンプライアンスはあくまで法令に準拠しているかどうかであって、法に則った行動をしてさえいれば問題ないと言えるのではないでしょうか。法令に準拠するのは、コンプライアンスにかかわらず当たり前のことです。
モラルという面では引っかかることもあるでしょうねえ。実際に行動してしまうのはリスキーでしょうね。
ありがとうございます。
> 考えてみればわかりますが、機密情報がなくても個人情報やその他の情報があれば
> 当然だめでしょうね。
そうですね、それはもちろんそう思います。
> また、社内SNSや社内ブログ、社内Twitterで作成した文書は、業務で作成した文書とみなすことも
> 可能ですから、そのような文章を公開するのはやはり問題があります。
> 著作人格権は明らかに作成者にありますが、著作権の有無があいまいです。
> 業務中に作成してるので作成者にだけ存在するとか考えられません。
なるほど、わかりました。ここは気になっていたところでした。
リアルな会話を録音するとかの場合問題ないのは、リアルな会話の録音は著作物としてあたらない or 録音した側の著作物ということになるからですかね?
> 法的に問題なくても、就業規則とかにも問題なくても
> 問題視されれば、降格や解雇とかの制裁があるかもしれません。
まあ、それは、そうでしょうねえ。