ちょっと簡潔すぎる質問なので、的をはずしてるかもしれませんが。
1 読書量の多い人のお勧め本を読む。
ただし、このリストからどの本を読むのかが、またたいへん
2 話題の本を読む
とりあえず、受賞作、ベストセラーなど
3 エッセイから拾う
文体の好きな作家のエッセイを読む
たいてい、この本を読んだという文がある
その本を読む
3-1 リレー
その、エッセイから拾った本のどこかに、この本面白かった、が載っていたらその本を読む
4 速読で手掛かり
店頭に並んでいる話題の本を手に取り、3分で目次と前の方の概要を得る
だいたい3冊くらい読んで、必要そうなものを買って読む
5 注目中の作家を作る
いまは、宮部みゆき、東野圭吾、筒井康隆、清水義範あたり。
こんな感じで乱読中です。
本を読んでいて、わからない言葉があったら、全てパソコンで検索して調べるといいと思います。
検索したページに更にわからないことが書いてあれば、それについて調べるということをやっていけば、どんどん知識が増えていきます。
http://d.hatena.ne.jp/kiyo560808/20100306/1267899841
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/powerup/manabi/080808_4th/
了解です。ありがとうございます。
ちょっと簡潔すぎる質問なので、的をはずしてるかもしれませんが。
1 読書量の多い人のお勧め本を読む。
ただし、このリストからどの本を読むのかが、またたいへん
2 話題の本を読む
とりあえず、受賞作、ベストセラーなど
3 エッセイから拾う
文体の好きな作家のエッセイを読む
たいてい、この本を読んだという文がある
その本を読む
3-1 リレー
その、エッセイから拾った本のどこかに、この本面白かった、が載っていたらその本を読む
4 速読で手掛かり
店頭に並んでいる話題の本を手に取り、3分で目次と前の方の概要を得る
だいたい3冊くらい読んで、必要そうなものを買って読む
5 注目中の作家を作る
いまは、宮部みゆき、東野圭吾、筒井康隆、清水義範あたり。
こんな感じで乱読中です。
takejin様、ありがとうございます。すごく参考になりました。
松岡 正剛の本は読んでみたいです。
いいご質問だと思います。
本の読み方は、じつは思っているよりも、難しいです。
1) 本に書いてあることは、言葉の羅列です。言葉は、もともと、音声で直接相手に伝えるもので7万年前に生まれましたが、記録性のよい文字(書き言葉)が6千年ほど前にエジプトとメソポタミアで生まれ、その後漢字も生まれました。ひらがなとカタカナが生まれたのは、今から1200年ほど前です。
文字の羅列から、情報を復元するのが、読書です。
2) (情報要求の確認)
本の読み方で、まず、大事なことは、何のために読むのかを、自覚することです。
何のために、どのような情報を自分は必要としているのか。
料理がうまくなりたいのか、学校の勉強ができるようになりたいのか、地球環境問題がなぜ発生したかを知りたいのか、、、、、
なんでもいいですが、何か目的、できるだけ具体的な情報の目的があったほうがよいです。
3) (よい本を探す)
目的が明確になれば、次は、よい本を探すことです。
よい本とは、本当のことばかり書いてある本です。本当のことだけ書いている本は、実はわりと少ない。
まず、著者がその分野のことを、すべてわかっていること、全般的な正しい知識をもっていることが必要です。
ついで、著者が書く技術をもっていること、正直であること、が大切です。
さらに、出版社がきちんとしていて、誤植や印刷ミスがないことも重要です。
せっかく本を読んでも、まちがった知識を獲得することになります。
(岩波文庫版の「正法眼蔵随問記」には、原本にはない話が2話挿入されています。
僧侶が肉を食ってもいいという話など)
4) 本に書いてあることを理解する
よい本に出会ったら、その本に書いてあることを、正しく理解することが大切です。
これも難しい。
なぜならば、言葉の意味とは、記憶だからです。
自分の記憶にないことは、意味にならない。
だから、よい本を理解するためには、できるだけ丁寧に読む、できれば著者の体験を追体験する、参考文献をたくさん読む、など、食らいつくことが必要です。
本の文章を、書き写すとか、声に出して読むとか、何度も読むことが大切です。
ためしてみてください。
ShinRai様、ありがとうございます。シンプルな質問でしたが、面白い回答を聞けて楽しかったです。
takejin様、ありがとうございます。すごく参考になりました。
松岡 正剛の本は読んでみたいです。