民主党は、

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陰謀論、妄想、民族派ウヨクと新興宗教が共同経営している「○○○の正体」系サイトのたぐいは軽くスルー。

さて、菅内閣の閣僚は企業献金凍結継続を望んでいますが(下記参考情報参照)、党は企業献金凍結なんていうヤセ我慢はやめたいと訴える議員たちを抑えきれずにいるようです。そして、やせ我慢をやめたいと言っている議員の多くは、先の代表選で小沢一郎氏を応援しているひとたちが多いらしいです。

国民はバカじゃありません。

企業献金を容認する党と、容認したくない政府が対立したら、国民は政府を支持するでしょう。

政治献金をほしがる小沢グループと、菅政権が対立したら、国民は菅政権を支持するでしょう。

政治とカネの議論が煮詰まれば煮詰まるほど、政治とカネの議論にウンザリした国民は、政治のカネの話しかしない連中の議論を敬遠し、国民のための政治を実行する菅政権の動向に注目するでしょう。そうなれば菅政権に政治の求心力が向かいます。

野党の皆さんも、民主党にがっかりしたみなさんも、民主党はクリーンであれともっと叱ってください。

政府を縛っている民主党が国民から批判されれば、民主党に手足を縛られている菅政権は党から自由になり、自民党が作ってきた政治を壊しやすくなり、改革がやりやすくなります。

小沢一郎を悪者イメージで追求する議論も、ひきつづき続けてください。

そうすれば、やっぱり小沢じゃだめだ菅しかいないと国民は考えるようになり、小沢グループに足をひっぱられている菅政権は改革がやりやすくなります。

そういうわけで、みなさん今後とも引き続き政治とカネの問題について燃料投下をよろしくお願いします。

参考報道。

民主の企業献金再開で仙谷氏「プラスに動かない」　否定的な見解

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101027/mca1010271229009-n1.ht...

仙谷由人官房長官は２７日の記者会見で、民主党が自粛してきた企業・団体献金の受け入れを一部再開する方針を決めたことについて、「政治とカネをめぐる報道の量が多いことからすれば、プラスには動かない」と述べ、自粛撤回に否定的な見解を示した。

　

民主党は昨夏の衆院選マニフェスト（政権公約）で「３年後から企業・団体の献金を禁止する」としたが、仙谷氏は自粛撤回を「党が決めたことであり、マニフェストの約束の範囲内で、３年間の暫定措置とする方針だと感じた」と語った。

前原外相が企業献金再開の党判断を批判「国民とは違う方向」

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101027/plc1010271019003...

　前原誠司外相は２７日の衆院外務委員会で、民主党が公約としていた企業・団体献金の全面禁止を撤回し、一部再開させる方針を決めたことについて、「（企業・団体献金の）廃止の法案を出すと決めていたのに再開を決めたことは、国民からすれば違う方向を向いているととらえられても仕方ない」と述べ、党執行部の対応を批判した。

「やせ我慢を続けて欲しかった」　海江田大臣が民主の献金再開を批判

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101029/stt1010291131...

海江田万里経済財政担当相は２９日午前の記者会見で、民主党が企業・団体からの政治献金受け取り自粛の方針を撤回したことについて、「衆参全議員による会合を何度も開き、みんながかなりやせ我慢して決めたことだ。やせ我慢を続けてほしかった」と述べ、執行部の対応を批判した。

　海江田氏は今年１月、党政治改革推進本部の事務局長として企業・団体献金を全面禁止する政治資金規正法改正案をとりまとめた経緯がある。

民主党の正体↓↓

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html