以下の仮説を立ててみました。
【既存顧客】ビジネス書を買う人:購入回数が減ってきている
必ずしも「紙書籍」だけが知識の糧ではなくなっている(例)ネット、電子書籍、有料・無料PDF資料等
【新規顧客】ビジネス書を買ってほしい人:ほとんど買わない、または、全く買わない
ビジネス書は、読んでいて面白くない。読者が自身の生活にプラスになるイメージができない。
「もしドラ」の様に新しい市場、顧客の創造ができていない。まんが版だと読者がバカにされている気がする。
ビジネス書は、働く人々の創造力、生産性を高めるために大切だと思いますが、作り手の思いこみで市場が縮小していることは残念です。電子書籍、ネットでカバーできていれば良いのですが、そんな状況にもないような気がします。
色々な視点でのご意見をお待ちしています。
確かにそこには、「成功者」「成功事例」がなければ、その方法論に価値はないという発想が起点になっているからでしょうね。
今、「頑張ってる最中」「こんな夢をもって準備中」という過程に価値を見いだせるとワクワクする書籍になりそうですね。
著者の肩書き、実績、トレンドのキーワードを追いかけているだけでは「創造」は難しいでしょうね。
「前例主義」「予定調和」から脱したところに答えがありそうです。
欧米系を主とするビジネス書には最近どうしてもインパクトと影響力がある話題作がない。そもそも模範にしている欧米経済が低調なので、期待にかなうものが出ないのも当然かも知れない。