以下の仮説を立ててみました。
【既存顧客】ビジネス書を買う人:購入回数が減ってきている
必ずしも「紙書籍」だけが知識の糧ではなくなっている(例)ネット、電子書籍、有料・無料PDF資料等
【新規顧客】ビジネス書を買ってほしい人:ほとんど買わない、または、全く買わない
ビジネス書は、読んでいて面白くない。読者が自身の生活にプラスになるイメージができない。
「もしドラ」の様に新しい市場、顧客の創造ができていない。まんが版だと読者がバカにされている気がする。
ビジネス書は、働く人々の創造力、生産性を高めるために大切だと思いますが、作り手の思いこみで市場が縮小していることは残念です。電子書籍、ネットでカバーできていれば良いのですが、そんな状況にもないような気がします。
色々な視点でのご意見をお待ちしています。
そんなことが起きているのではと思いました。また、その逆なのかもしれませんね。
色々な新しい理論、方法論が次々にでてきますが、本一冊で読者の幸せのお手伝いができていないことが多いと言うことでしょうか。
でも、1,500円や2,000円で幸せになる投資対効果なんて、意外と出ている金額のような気もします。
国語力が低下してるので、筆者の本当に伝えたい真意を読み取れなかったりしてるんだろうな
「日本語」という母国語を使うチカラと自分が本当に言いたいことが言えているかという両方の問題があるように思います。
筆者も文が冗長になったり、外国語の翻訳系のビジネス書だと原書に忠実であろうとして、日本語として読みづらい書籍が多々あると思います。
映画も最近は、「字幕版」「吹き替え版」がありますが、ビジネス書もそのようなものが人気本だけでもあればと思います。
「伝わる」が大切かと思います。
「働く人々の創造力、生産性を高めるために大切」という考えこそ「作り手の思いこみ」で、
生産性向上に実際は効用がなかったり、創造力UPという気分の問題=宗教まがいの自己啓発セミナーもどき書籍が乱発乱造された結果、
「ROIの上がらないものにコストはかけない」という意識が読者側にできてきたからではないでしょうか。