THEME:「1年をあるテーマで楽しむ暮らしのカレンダープラン」を教えて下さい
〈イエはてな〉の祝4周年スペシャルスペシャル企画! 「1年をあるテーマで楽しむ暮らしのカレンダープラン」を考えてください。1年のサイクルは毎月でも隔月でも年4回でも、自由に。「この1年間をこんな特別な楽しみで彩ってみませんか?」というご提案をメッセージください。豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件*
親ツリーのみ300文字以上を条件とさせて頂きます。
参考にされた数値などがありましたら、参考サイトのURLを明記して下さい。
下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
テーマ詳細と投稿例、ご投稿要項、プレゼントについて
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101102
※今回は「トップスター」賞を設けます。ご参加のみなさまに、評価したいメッセージに「はてなスター」(1タイトルにつきイエロースター1個、何タイトルでも)をつけてください。もっともスターが集まったタイトルにこの賞を贈ります。
ここの回答で”ジャム作り”が紹介されたので、それ以来”果物ジャム”を作っています。
今年も果実が余ったので早速”柿ジャム”を作りました。
果物の残り物は全て”ジャム”作りに利用する。
もうすっかり”ジャム作り”が板に付きました。
ここの質問回答のお陰。
有り難い事で~す。
ジャムを作るのはヨメサンではなく私の係です。
さすがに毎月は作っていませんが、春はイチゴ、夏はブルーベリーやイチジク、秋はリンゴ(紅玉)といった感じで、四季の旬の果物でジャムを作ります。
田舎に行くと無人販売などで規格外の果物が安く手に入ったりしますが、今住んでいるところはそれがないのが難点です。親ツリーによると大手スーパーでも規格外品を販売し始めたところがあるとのことですが、それが広まるといいですね。
ジャムって、作っている時が幸せなんですよね。特に香り。キッチン一杯に広がるフルーツの甘酸っぱい香りに包まれていると、思わず頬がほころんでしまいます。
規格外作物。これ、野菜については、野菜不足の時にもっと流通をなんて政府も言っていたような気がしますが、今は何か特別な取り組みなどしているのでしょうか。
農家もちゃんとした価格で売れるならどんどん出荷しますが、安く買い叩かれると出荷費用だけでも赤字になることがありますから、出したくても出せないっていう事情があります。
生産者とか地域生産組合などがブランドとして認知されて、規格による選別じゃなく栽培方法などの方に価値を見いだす、形や大きさではなく生産者に品質の信頼を置くといった買い方に変わっていけば、色々変わってくるのになあと思います。
果物なんかも、無選別でいい、イエで選別して生食用とジャム用に分けるから、といった買い方をする人が増えれば、生産者も助かるし、消費者もずっとお安く季節の味が楽しめてお得だと思うんですよね。みんなでじゃんじゃんジャムを作りましょう!!
果物が大好きです。いろいろなものが食べたくてスーパーへいったときにはつい果物売り場に逗留してしまうくらいです。美味しそうに色づいた果物はそれだけでも十分季節を堪能できるものです。
普段は近所のスーパーで買い物するのであまり行かないのですが、我が家から少し離れた所に個人商店の八百屋さんがあって、そこはスーパーより格安で売られているので、たまに店先をのぞいてみます。するとまれに訳あり商品ということで少し見栄えの悪い果物が並んでいることがあります。
そこで気になったのは、スーパーでは野菜もそうですがみんな綺麗に揃った品物が並んでいるということです。工業製品と違って自然が作り上げるものですから、ほとんどが綺麗というわけにはいかないと思うのですが、規格外になったものは一体どうなっているのでしょう?
このことは他の方も気になっているらしく、日本政策金融公庫が2010年1月に行った、規格外青果についての意識調査では90%近くの方が規格を撤廃、緩和を望んでいるとの結果が出ています。
この規格外青果ですが、これが理由で廃棄処分になってしまうものが実に生産量の4割にもなるそうなのです。
私も、規格による選別で売り物にならないのはもったいないと感じます。せめて、規格外の果物がもっと流通すればいいなあとの願いを込めて旬の果物でジャム作りを一年のテーマにしてみようかな、と思いました。旬の美味しさをぎゅっと詰め込んで。
使う果物はできるだけ規格外のものを選びたいところですが、もともと廃棄処分されてるものですからスーパーではなかなか手に入るものではありません。先ほど述べた八百屋さんみたいな店があればいいですが、そこはあまり固く考えずできる範囲で。
最近は大手スーパーでも実験的に販売をしているところもあるようですし、インターネットで検索してみますと訳ありとかアウトレットという名目で販売しているところもあります。
さて、旬といっても諸説さまざまですが、一応月ごとの旬の果物を選んでみましょう。
選定にあたり、一部「旬の食材カレンダー」というサイトを参考にさせていただきました。
例えばこんな感じです。
1月、みかん
2月、バナナ(1年中でまわってますが意外と他の果物の旬が少ないため)
3月、キウイ(国産)
4月、いちご
5月、夏みかん
6月、うめ
7月、ブルーベリー
8月、もも
9月、葡萄
10月、梨
11月、柿
12月、リンゴ
地域によって差もありますし、あくまで目安です。私の住んでいる地域だと、いちごはむしろ5月のほうが地元の旬が味わえたりしますので、そのあたりは自分の地域にぴったりの旬を選んでください。
1年で作る回数は、頑張って毎月つくるもよし、なかなか時間が取れないから春夏秋冬の4回、代表的果物をジャムにしてみる
もよし、このあたりもご自分にあわせてですね。
では季節ごとのペースで行なうとして、2月5月8月11月につくるとしましょう。(私の地域ですと冬春夏秋という感じです。)果物を選定するとしたら、2月はみかん、5月はいちご、8月はブルーベリー 11月はりんごという風にしようかと思ってます。
レシピの一例をインターネットから探してみました。
ジャムを詰める瓶はしっかり煮沸消毒して布巾を敷いた上に清潔な網をのせ瓶を伏せて置きます。ジャム作りのコツとしてペクチンが多いレモン汁を加えることによりとろみがつくこと、煮る前に砂糖をまぶしてしばらく置き水分を引き出しておくこと。水分がしっかりでないうちに火にかけると焦げ付きやすくとろみが付きにくくなります。そしてアクをしっかりとることと、短時間で煮詰めること。出来上がったら熱い内に消毒した瓶に上まで詰めてふたをし、網の上で瓶をさかさまにおいてそのまま冷やしますと、開封しなければ冷蔵庫で半年ほど保存がききます。
こうして出来上がったジャム、家族で召し上がるほかに、親しい方と会食をなさることがある方でしたら、ジャムの試食会と称して簡単なティータイムを一席もうけるのも楽しいですね。
紅茶とマフィンなどのジャムにあうお茶受けを用意して。お子さんもご一緒のときはヨーグルトを用意するといいかも。
捨てられてしまう果物ができるだけ少なくなりますように。
【参考サイト】
Mpac規格外の野菜・果物に関する消費者意識調査
http://www.fgn.jp/mpac/sample_2/_data/impacter/201003_04.html
All about アーカイブス 規格外野菜ってなんだろう?
http://allabout.co.jp/gm/gc/68082/
旬の食材カレンダー
http://k52.org/syokuzai/
クックパッド
http://cookpad.com/