現在26歳専門学生です。お恥ずかしながら、今までひきこもりやをフリーターを繰り返してきました、今の不況時に生き残るために取得したほうがいいスキルや、やればいいことを教えてください。

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スキルよりも大事なことがあります hathi2010/11/17 10:27:29ポイント1pt

これははてなの人力検索ではないのですね。どういうものかわかりませんが、人力検索のような方法で回答を書きます。

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ご経歴の詳しいことがわかりませんが、今までひきこもりやをフリーターを繰り返された経験があり、現在26歳で専門学校に通われているのであれば、現在の勉強や生活、お仕事をしっかりと続けられるようにしていくのが一番よいのではないかと思います。

  と思う理由や、具体的な提案を、以下に記載します。

 ===  ===  ===

①体の健康状態が悪くなったら大変です。強い体力である必要はないですが、普通に毎日を持続できることはとても大事です。就寝や起床、食事は大事です。それと『きびきび』した動作でメリハリを持たせることに注意してください。『だらだら』『のんびり/ゆっくり』『悠長』は結果として、体力や体調を崩したり活力を弱くすることにつながるので注意してください。

 

②引きこもりにならないことは大事です。また他人を悪く思ったり、他人や職場を恐れたり、嫌ったりすることがないようになることも大事です。こういうことが起きると、不況時代でも、好況になっても、継続的で安定な仕事はできなくなってしまいます。もしも自分を大切にするという気持ちから、自分の感受性や感覚に鋭敏になっている傾向があったら、その鋭敏さ一時捨ててください。自分を木や石のように(気が揺れない)ものだと思うように努めてください。恐れる、いやがる、怒る、悲しくなる、むかつく、馬鹿にされたと思う、見下されたと思うなどの気持ちが起きたと感じた場合、それを離れて「私は水車、水車」とかつぶやいて、自分を動く道具のようにしていくのも一つの方法です。他人・職場の人を恐れたり、嫌悪したりしては、継続的で安定した仕事はできないです。なんとしても人を恐れる、嫌悪する、いらだつ、言い争う、引きこもるなどの危険を回避する方法を身につけてください。

 

③自分についての評価に過敏だと困ります。想像してみてください。周りに非常に過敏な方がいて、何かをお願いすると『偉そうに命令するな』と反応されたり、やり方にアドバイスすると『馬鹿にしているのか』『上から目線で言うな』と反応されたり、『あなたは恵まれているから』『私はだめな人間ですから』と言うのが口癖の人がいたらどうですか。そういう人がいるととてもやりにくいですね。自分の能力やセンスに過剰に自信を持つのも困りものですし、すぐに自分を卑下したり、能力やセンス、環境や育ちを比べるのも、とても困りものです。 もしも、あなたに、職場の中で人を比べるとか、自分の位置をすぐに気にするような癖がもしもあったら、その癖をとにかく表に出さないこと、口にしないことを自分に厳命してください。

 

④[こつこと努力すること][何をしていたか、何をしているか、次に何をするかを頭に思い描くこと][作業や仕事にのつながりを意識すること][手順や結果について考えること]を大事にしてください。これをきっちりやれば、必ず進歩し、向上します。職場で大事にされるひとになります。これができていないと、いくら専門知識やスキルを持っても、資格を取っても、良い仕事はできないし、おそらく職場では[信頼できない人]になってしまいます。いま専門学校で学んでいることも最後までしっかりと学んでください。在籍し年限を終了したというだけでなくて、そこで学んだことは終了時には100%(70%でも良いですが)習得(覚えていて身についているという意味です)していて、テストや実習をすぐに出されてもその場でちゃんとやれるようになっていてください。長い時間離れてしまえば忘れるのは当然ですが、継続しているときには『現役』です。『現役の自覚』は(強い意識、緊張感、プライド)で支えられるものです。漫然と繰り返す、ときが過ぎていく、時間が来るのをまっている、結果について無関心、どうやるかに気が回らない、手順を意識しないということでは、『現役』といえません。

 

⑤どこかでお聞きだと思いますが、職場では【ホウレンソウ/報告・連絡・相談】が大事なことが多いです。職場や仕事の内容によっては【ホウレンソウ】がさほど問題にならないところもありますけれど、仕事を役割分担しあってする職場では【ホウレンソウ】はとても大事です。役割を分担しあっているので、期待とは違う判断や行動をされては困るのです。連絡や相談もなしに勝手な判断でやられるのも困ります。予定通り決まり通りにやっているとしても、状況が必要な人に伝わらない状態なのも困ります。(走るときに、手足呼吸目線がうまく連携してないと、右手と左手が別々の動きになったり、段差を越えたときから右足左足のタイミングが合わなくなったら困るのと同じです)『こつこつと、水車のように』仕事をするのであっても、周りの人の仕事の状況に気を配り、また必要に応じて自分から状況を報告したり、仕事の進め方や対応方法を相談していくのを、うまくすることに心がけてください。

 

⑥明るい表情を見せること、はっきりした発音を心がけること、挨拶を絶対に忘れないこと、

 古い本ですが見城美枝子さんが「会話が苦手なあなたへ―コンプレックスを解消する50のレッスン」という本を書いています。実は会話だけでなくて、職場でうまくやっていく秘訣もたくさん入っています。関心があったらみてください。細かくテーマ別のレッスンになっているので利用しやすいと思います。

 

⑦ご希望は【今の不況時に生き残るために取得したほうがいいスキルややればいいこと】でしたが、必要なスキルは職場の他のメンバーの状況、雇い主(採用担当者)の意向でも変わります。どこでも一般的に必要なスキルは限定できません。電話応対、顧客対応、自動車運転、機械操作、調理、また仕事によっては資格や免許が必要なものもあります。パソコン操作などでも必要なところもあれば不要なところもあります。今後もっと不況になって、就職が大変になっても事情は同じです。仮に介護や医療関係、宅配サービスなどが伸びる分野だとしても、その分野に職を求めるのと、違う分野に職を求めるので、就職の容易さや職の安定性にそれほど大きな差はないと思います。テクニカルな意味や資格取得、免許取得などのことは、希望の仕事が決まってからで十分です。また多くの職場では、未経験でも受け入れてくれます。知識やテクニックはその職場内でも磨くことができるし、就職前にテクニックや資格を持っていたとしても、その職場で必要な知識やテクニックは、継続的に(エンドレスに)向上させて行く必要があるものです。先に記した①②③④⑤ができれば、経理の仕事でも、販売や接客でも、製造現場でも、修理サービスでも、IT関連でも、たいていの職業/職場で、良い仕事ができて、職場でも良い仲間として受け入れてもらえると思います。

 

画家、音楽演奏者、小説家、芸能タレントを目指す場合は、どうするのが良いのかはわかりません。

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