現在26歳専門学生です。お恥ずかしながら、今までひきこもりやをフリーターを繰り返してきました、今の不況時に生き残るために取得したほうがいいスキルや、やればいいことを教えてください。

私も偉そうなことは言えませんが、あなたよりは歳を食ってますですので、やっておけばよかったなと思ったことをベースに書いてみたいと思います

今通ってる専門学校で、なんらかの資格をとるようなカリキュラムがあるのであれば、その資格は取ってないと、就職活動時に、その資格が就職先に関係がなくとも、学校通ったのに取っていないということで就職等でマイナス評価になるのがほとんどです。無駄ではあるのですが、雇う立場からするとそういう判断になってしまいます。

資格といっても、それをとれば安泰という資格はほとんどないと思った方がよいです。弁護士などになっても食っていけない人も結構います。

行政書士などは、試験にパスしても資格を名乗ることも許されず、登録に約30万、年会費6万円がかかり、その6万円を払えずに廃業する人もいます

資格方面からせめるには、関連のある資格を2つ以上もっていると開業にも就職にも有利です

資格試験については、行政書士試験にパスするよう勉強しておくと、行政書士にならなくとも、その勉強が他の有用な資格に生かせます。

というのも法律関係の基礎の部分の勉強は、ほとんど全ての「士」が付く資格に関連があるからです

試験自体かなり難しいのですが、司法書士や弁護士には逆立ちしてもなれない状況でも、努力でなんとかなるレベルです。ただ、通信教育などの合格に則った絞りこまれた教材がないとつらいのが難点ではあります

もうひとつ、別の話をしますと

地方の町村へ行き、行政のサービスを利用して、新規就農（農業です）するという方法もあります。と言っても甘い話ではなく、月30万稼ぐのはほとんど無理かと思いますが、十数万であれば可能性は結構あります。田舎の人とのコミュニケーションは命づなになり、否が応にも対人関係を上手くやるための努力をやる気など関係なく強いられます。また農業機械の利用することにより、簡単な機械修理などもできるようになります。農業で得られるスキルは、資格を取るより価値があると思います。

大不況のこの期におよんでも、人間関係を良好に保つスキルが一番求められるというのは私自信、不思議ではあるのですが有効であるのが現実のようです。