THEME:「紙」「結ぶ」「キッチンで」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、キッズ・バージョン。子どもたちと一緒に遊び、学び、楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は、はてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は11月22日(月)正午で終了させていただきます。
おいしいフルーツが実を結ぶ木を家族で楽しんでみませんか。幅広い気候条件に対応し、植えて数年から収穫が期待できて、病害なども少なく、おまけに鉢植えでもOK。そんな果樹があれば、きっと育ててみたくなりますね?
こんな欲張りな条件に応えてくれる木があるんです。それがブルーベリー。イエでもちゃんとおいしい実を結ばせることができるのはもちろん、花もかわいいですし、秋には紅葉も楽しめます。挿し木で増やすことも出来ますから、これは楽しいですよ。
ブルーベリーが幅広い地域に対応するのは、200以上とも言われる豊富な品種のため。それぞれの品種ごとに適した気候条件がありますが、日本全国ほとんどの地域で、それぞれの気候に合った品種が見つかります。関東以北なら寒さに強いハイブッシュ系、関東以南ならラビットアイ系やサザン・ハイブッシュ系の品種。東京近郊なら、そのどちらでも大丈夫です。どちらの系統にも早生・晩生・その中間の品種がありますから、複数の品種を揃えれば、地域差はありますが、6月から9月くらいまで、順次収穫が楽しめます。
ブルーベリー育てのコツは、まず用土にあります。ブルーベリーは果樹にしては珍しく酸性の土を好みます。ピートモスなどを用いればいいですね。乾燥を嫌う木ですから、マルチング(土の表面を藁や樹皮、木材チップなどで覆うこと)をして土の乾きを防ぎましょう。ただし、マルチングをすると見た目で土の乾きがわからなくなりますから、水切れには注意します。水はけさえ良ければ根腐れすることはありませんから、こまめに水やりをしてだいじょうぶです。鉢植えの場合は、水をあげたらサッと下から余分な水が流れ出るような土を作って植えてください。
ブルーベリーの苗木を植える時期は、晩秋か初春が適しています。冬の冷え込みが厳しい地域では、凍害を避ける意味で春先に行うのが安全ですね。まがりなりにも樹木ですから、根はけっこう深く育ちます。鉢植えにする場合は、深さに余裕のある鉢を選んでください。
果樹の多くが自家不和合性といって自分の花粉では受粉しにくい性質を持っていますが、ブルーベリーの場合もその傾向が強いので、異なる品種の物を最低2本は同時に植えてください。ハイブッシュ系とラビットアイ系など離れた系統間では実が結べませんので、同系統の異品種で、なおかつ同時期に花が咲く物を選びます。どんな品種の組み合わせがいいかは、売っているお店で教えてくれると思います。花粉をたくさん付けてくれる品種と、実を結ぶのが上手な品種を組み合わせると、たくさん収穫できますね。
植える場所は、日当たりと風通しの両方が良い場所。でも西日は遮ってください。夏場の直射日光は木を傷めますので、これも適度に遮ります。鉢植えなら置き場所を変えることで対応できますから楽ですね。
ただ、鉢植えの場合は、大きな鉢を使っても、どんどん根が育っていってすぐに鉢一杯になってしまいますから、1~2年に一度は1回り2回り大きな鉢に植え替えてやる必要があります。根土を崩さずそのままの状態で新しい鉢に移します。鉢を大きくできない場合は、根土を1/3くらい落としてもう一度植え直してやると、過剰な根の発達を抑制できます。これらの作業も晩秋か初春の休眠期に行ってください。冬の寒さが厳しい地域では、やはり春先に作業するのが安全です。
植えて一年目は、花芽が付いたら可哀想でも摘んでしまってください。まだ花を咲かせるには早すぎます。2年目は長果枝の先端を剪定して短果枝の出枝を促します。3年目以降はそろそろ収穫が期待できる樹齢になりますから、地際から伸びてくる新しい枝の先端をカットしたり、込み合う枝を元から切って整理したりして、実を結ばせるのにふさわしい姿に整えてあげてください。
実を結ぶと、どんどん鳥が食べにやって来ますから、鳥さんには別のフルーツをあげることにして、何らかの防鳥対策を講じてください。木枠を作って防鳥ネットで覆ってしまうと世話無しですね。ただしブルーベリーは虫媒花で、受粉はミツバチやマルハナバチなどの虫さんの力を借りて行うことになりますから、ネットで覆うのは花が落ちて実を結び始める時期からにします。
以上、駆け足でブルーベリーの育て方の概要をご紹介してきましたが、詳しいことはこちらの本がお勧めです。1月から12月までそれぞれの季節ごとの世話の仕方がやさしく説明されていますし、株の増やし方の説明もありますから、上手に出来るようになれば、いつかは夢のブルーベリー屋敷(笑)。お子さんと一緒に世話をして、お子さんの成長とともに収穫が増えていく実の結びを楽しんでください。
紙玉でっぽうの構造はほとんどの方がご存じだと思いますが、実際に作って遊んだことがある人は、今や少数派ではないでしょうか。ましてや現代は、そんな物の存在すら知らない子供もいるかもしれません。ぜひ実際に作って遊んでみましょう。
材料は、押し棒にする適当な棒と、押し棒が差し込める内径のある適当な太さの篠竹です。篠竹は節のない部分を15cmほど。都会ではなかなか手に入らないと思いますが、壊れた釣り竿やハタキの柄、その他適切な太さの筒状の物ならたいていの物が使えますので、身の回りの物を探してみてください。必ずしも竹である必要はありません。ただし金属パイプは危険なので避けてください。
押し棒には、ちょっと長めの割り箸などが使えます。お祝い事などに使われる箸は末広がりの縁起を担いで八寸と長いことが多いので、捨てずに取っておくと色々な工作に使えますね。必要な長さは、篠竹(あるいは代用品)の長さプラス5cmくらいです。
作り方は非常に簡単です。砲身はただの筒ですから、15cmくらいに切断した篠竹(あるいは代用品)の切断面を危なくないように紙ヤスリで磨って丸めれば出来上がりです。素材に篠竹が使える場合は、ノコギリなどで切断するより、小刀などの刃を当ててコロコロ転がしながら切っていった方が、割れやささくれが出にくく上手に切れます。カッターナイフは刃を長く出すと折れやすく危険なので避けてください。
押し棒の片側には柄を付けます。柄は、適当なボロ布を包帯のように細長く裂き、それをきつく巻き付ければいいでしょう。最初に数回、棒の端を包むように行ったり来たりさせてから巻き始めていくと、押した時に布がずれにくくなります。押し棒を砲身に全て差し込んだ時、砲身の先端から内径の長さ分引っ込んでいるくらいがベストの長さですので、柄の長さでそれをうまく調節してください。
出来上がったらさっそく撃ってみましょう。玉にするのは、柔らかく、よく水を含む紙です。濡らした紙を砲身の内径にジャストフィットする大きさの玉にして、まず砲身の先端に詰め込みます(先玉)。砲身の手元側にも同じように濡らした紙玉を詰め込んで(後玉)、押し棒で押していくと、中の空気が圧縮されて、その圧力で先玉が勢いよく飛び出します。2発目からは後玉が先端に移動して先玉となっていますから、後玉を詰め込んで押すだけで次々発射させられます。
紙玉でっぽうのお約束は、絶対に人や生き物に向けて発射しないこと。紙玉ですから大した危険はありませんが、それでも飛ばすおもちゃは人や生き物に向けないのがルールです。的(まと)を作ってそれを狙ったりして遊んでください。
そのほか、押し棒を早く押した時とゆっくり押した時の勢い・飛距離・発射音の違いや、ゆるい玉ときつい玉での違いなども、色々試して体感してください。なぜ違いが出るのかを考えると、ちょっとした理科の勉強にもなりますね。
ついでに飛ばす弾が紙であることのメリットも考えてください。おもちゃの銃の弾というと今はプラスチック製の物が主流ですが、通常弾は生分解性が無く、回収されない弾はずっとそのまま残ってしまいます。セミバイオ弾は一応分解されることになっていますが、実際には20年たっても形が残っているだろうと言われています。バイオ弾は生分解性プラスチック製ですが、これも自然に還るまでには2~3年かかり、その間に鳥などの生き物が餌と間違えてついばんでしまう危険性があります。こうした物に比べて紙玉は、仮に生き物が餌と間違えてしまったとしても、ずっと安全性が高いですね。
そういう紙という素材の自然界へのやさしさも、紙玉でっぽうの良さの一つです。もちろんゴミになる物を公共の場所に撒き散らしてはいけませんが、美観を損ねる、散らかすということと、自然界の生物にまで影響を与えてしまうことの違いは大きいですね。楽しい遊びと一緒に、紙玉とプラスチック弾との環境中での影響の比較も、ぜひ話し合ってみてください。
幼稚園に通っていた頃は、よく紙粘土を作って、花瓶とかを作成したものです。
みんなで新聞紙とか、いらないチラシとかを細かく刻んで、幼稚園に持ってきて、水を入れた大きな鍋で煮ます。
糊を入れてかき混ぜてます。
水が少なくなって手で固められるぐらいになったら、出来上がりです。
牛乳ビンの外側に紙粘土を巻いて、絵の具で絵を描いて花瓶にします。
乾かすと、軽いのにかなり強くて頑丈なものになります。
紙の繊維と糊が、しっかり組み合わさって、相当に丈夫になるようです。
最近では文房具店などにも売っていて、かなり綺麗な感じです。
人形を作ったり、ちょっとした置物を作ったりと、用途はかなり広いもののようです。
出来上がりもかなり頑丈で、軽いのでお子様と一緒に作ったり、遊んだりするのには、最適なのではないでしょうか。
紙切りは、はさみで紙を切ってなにかの形をつくるという、伝統的な芸のひとつですが、
このように、はさみで紙を切って遊ぶというのは、なかなかに楽しいものです。
紙切りをやっている人をテレビで見て、自分も見よう見まねでやってみたことがありますが、
これが難しいながらも、けっこう面白かったです。
子供の頃、時々キッチンのテーブルがおやつの場所になりました。母が、何作ろうかなあとあちこちを見回しています。実はこれ、おやつを楽しくするための演出の一種なのですが、そうとは知らない私はちょこちょこと駆け寄って、何を作ってくれるのかとワクワク。するとたとえば冷蔵庫の中から、すでに冷やされて固まっているプリンなどが出てきます。型から取り出してグラスに盛り、フルーツなどをあしらって、さらに予め用意されていたクリームで飾ると、あっという間に豪華プリン・アラモードの出来上がり。
こうして目の前で出来上がっていく過程を見ながらのおやつは、普段とは違う特別なイベントでした。小さな子供は待っていられる時間に限度がありますから、こういう時はもう、出来上がったらすぐに食べたい気持ちで一杯です。だから、食べる場所はキッチンのテーブル。このちょっとした「非日常性」も、楽しさの一環でした。
小学生になると少し落ち着きが出ますから、「今日はホットケーキ焼くよ」なんて粉から調合をはじめても、けっこう待っていられます。へー、あんなふうに材料を混ぜていくんだ。あんな風に焼いていくんだ。そういう手順を見ているのは、とても楽しいものでした。
たまには私も、お手伝いというより、自分もやってみたくて仕方がなくて、一部を任せてもらったりすることもありました。おやつが作られる現場に立ち会う、参加するという経験は、作業も面白いし、食べる前から美味しそうな香りが楽しめるし、テーブルで待っているより何倍も素敵な時間が過ごせます。もちろんそうして作られたおやつを食べるのも、キッチンのテーブルでした。さっきまで調理台になっていた場所で食べる。これはキッチンという存在を、とても身近な物にしてくれました。
時々、父と一緒の“キッチンでおやつ”になることもありました。
「ちょっとお腹空いたな、お好み焼き作ろうか」
「わーい!!」
こんな突発おやつの時も、作る場所と食べる場所が同じになります。材料を揃え、生地を作ったら、フライパンでジュー。おかかも青海苔もソースもマヨネーズも、全てキッチンで揃いますからお手軽です。匂いをかぎつけて母がやってくると、さらに追加でもう一枚。
「私のには桜海老入れてよ、そっちの棚」
「はいよ」
作る場所で食べる。それが生み出す自由自在さが、場の楽しさを一層盛り上げてくれました。
さらにこの「オンデマンド」の楽しみが進化すると、今ある材料だけで何が作れるかなという、ちょっとクイズみたいなおやつに発展します。キッチンを探検し、見つけた素材の組み合わせから想像できる、一番食べたいお菓子を考えて答える。これは最高に面白い遊びの一つになりました。
小さいうちはまだあまり料理のことが分かりませんから、単純な答えしか見つかりません。それでも「ジャガイモ見つけた!!これでマ○クみたいなフライドポテトが作れるかも」なんていう発見をして、それが現実に可能だと分かると、おやつの楽しみに加えて難問攻略の達成感も加わって、ただの油揚げジャガイモが極上のご馳走になったりするのでした。
そのうちちょっとお菓子作りが分かってくると、卵あるし~、牛乳あるし~、バターあるし~、あとはお砂糖と小麦粉とコーンスターチ。じゃーん、シュークリームが作れるぞー!! なんて欲張ったメニューも組み立てられるようになりました。自分で作ることは出来なくても、どういう材料が組み合わさるとどんな物が作れるのかを知ることは、子供の好奇心を掻き立てるに十分なものでした。その基礎知識を得るために、母がおやつを作っている所を観察。そんな時も、食べる場所はキッチンのテーブルでした。
近頃「食育」という言葉がよく聞かれますが、キッチンは最高の「食育」の場になると思うんです。子供の大好きなおやつを通じて、それがどんな風にして作られていくのかを教えていくということ。作られた完成品を見るだけでなく、素材の段階から食材に触れ、親しんでいくということ。キッチンを身近な楽しみの場所として過ごしていくことは、食のそもそもを知り、考え、経験していく、絶好の機会になっていきます。キッチンでおやつという特別な時間は、きっと大人になっても消えない宝物を育んでくれると思います。
保育園でうちの子達は毎日のように、紙を使った遊びをしています。
0歳から1歳の小さいうちは大きなB紙に友達と一緒に水性マジックで創作描き。
描きおわったら、紙を破って丸めて放りなげて、ビニール袋につめてボールにして投げてよし、蹴ってよし、乗ってもまたよし。
2歳を過ぎるとみんなで季節の折り紙、新聞紙やチラシを丸めてチャンバラごっこ。
娘の宝物は、チラシを細く折った棒の先に折り紙で作ったハートや☆をつけた魔法のステッキ!
息子の宝物はチラシや折り紙で作った手裏剣(二人とも気に入ったものは持ち帰って宝箱に入れてます)
新聞紙やB紙で作った大きなカブトを作ってかぶったり、厚紙でコーンを作り丸めたティッシュに色紙をかぶせてコーンにつめて
アイスクリーム屋さんごっこをしたり。
ドングリを10センチ角に切った薄く柔らかい色紙で包んでキャンディーを作り、5個ずつプレゼント用の透明な袋に入れると
本物ソックリで旨そうw
先日はボール紙を丸く切ってお金(コイン)を作っていました。
はさみは動かさないで、紙をくるくる回して切るんだよ~と息子が園で習ったことを教えてくれました。
ハサミは5本の指をすべて動かすため、大脳が刺激され、脳が活性化するそうです。
紙コップを2個用意して、上の紙コップの縁の時計の12時、3時、6時、9時の位置に切り込みを入れて輪ゴムを十字にかけ
もう1個の紙コップにぎゅっとかぶせるとスッポ~~~~ンと飛んでいく玩具を作ったりw
保育園の懇談会でも、保育師やクラスの保護者とお金をかけずにチラシや新聞紙など紙で子供と家で遊ぶ方法で盛り上がりました。
子供の思い出はお金をかければ作れるわけではない、子供たちが普段体験していない遊びを教えて、
親も一緒に楽しむという方法も一杯あるということ。
紙を使って遊ぶといったらパっと思いつくのがお絵かき、紙飛行機、折り紙。
紙を使った昔ながらの遊びもそれはもう沢山あります。
昔からある遊びで、最近は流行らなくなってしまったモノも今の子供達にはかえって斬新で面白い遊びだと思ってくれるかも。
「福笑い」
正月遊びの代表格だったこのゲーム。
顔の輪郭だけの大きな紙に、目隠しをして目、鼻、口、眉、ほっぺの渦巻き(お好みで)を置いていくゲームです。
もっと右、あ~行き過ぎた、上の方に!など、見ている人もスイカ割りの時のように応援します。
本人も見ている人も完成した顔に大笑いw
上手にできあがるよりもおかしな顔に出来上がる方が盛り上がるゲームです。
おかめ顔の福笑いが昔は定番でしたが、自分達でカレンダーの裏などに輪郭を描いて、手作りの福笑いを作ってみよう。
「メンコ」
今ではメンコ自体、お店でほとんど見かけなくなってしまいました(涙)
自分の持ちメンコを場(床やメンコを沢山置いた台)に叩きつけ、相手のメンコを裏返したり台から落とせば、そのメンコはもらえるゲーム。
昔のカードバトルゲームですねw
メンコが身近にない場合は、紙製のコースターを利用したり、厚紙を切り抜いて表に絵を描いたりしても、また牛乳瓶のふたでも楽しめます。
「メンコ」の呼び方は実は多数あり「ベッタン」「ペッタン」「ベッタイ」などなど時代や地方によっても異なり、
かなりたくさんの別称があり、遊び方も微妙に違うようで、奥深い遊びです。
「紙相撲」
紙箱の上や紙の上に丸く土俵を描いて、紙で出来たお相撲さんに相撲をとらせるゲーム。
二つに折った紙にお相撲さんの絵を描き、切り抜きます。
紙のお相撲さんを向かい合わせに立たせて、土俵をトントントントンと手や指で叩き、相手の人形が倒れたり、土俵の外に出した方の勝ち。
厚い紙で作るほど強くなります。
「紙風船」
家の中で遊ぶときにも紙風船は、軽いから当たっても痛くないし、家財道具へのダメージも少ないw
紙風船がない場合、新聞紙で折り紙の「紙ふうせん」を折ってもできますよ。正方形に綺麗に切って折るのがコツ。
普通に、落とさないように遊ぶのも楽しいですけど、オリジナルのルールを作って遊ぶのも楽しいです。
破れてもテープで貼って修繕して使えるのがゴム風船との違い。
紙風船を皆でポンポンはずませれば会話も心もはずみます。
「凧揚げ」
自分が子供の頃は空き地や河川敷で正月以外でも凧揚げをする子供達が大勢いました。自分も親と一緒に凧揚げをしたものです。
最近は凧を揚げる場所が少なくなったためか、凧揚げに興じる子がほとんどいなくなってしまいました。
今、凧を手作りする親はすくないのではないでしょうか。
昔ながらの手作りの和凧は風情があっていいですが、お店でもよく揚がる凧が売っています。
もちろん家族でビニール袋から作る手作り凧でもいいと思います。
夢や希望を凧に託して揚げてみませんか?
「カルタ」
読み札の五十音の頭文字と同じ札を取っていくゲーム。
このカルタを手作りしてみませんか?
子供と一緒に文を作り、取り札には一枚ずつ絵も描きます。
取り札を子供に書いてもらっている間に、読み札は親が書きましょうか。
取り札、読み札を合わせると百枚もの数になってしまいますが、手作りだともしも無くしたり破いてしまっても、
作り直すことが容易です。自分で作ったカルタは子供も大事にするでしょう。
これは夏休みや冬休みの自由研究にもいいかもしれません。
廃れつつある遊びの中には、今では失われてしまった社会の知恵があり、大切なものが有ったように思います。
親子で懐かしい紙遊びをしてみたら、昔こういう遊びしたなぁ~とじんわり郷愁の念が。
そして遊びによっては昔やってた大人より、初めてする子どものほうが上手にできたものも!自分も子供と一緒に夢中になって遊んでしまいました。
紙ヒコーキは、ひまなときに要らなくなった紙をつかってでも楽しむことができます。
遠くまでよく飛ぶ紙ヒコーキをつくるのは難しいですよね。重心の位置の調整ではいちばん苦労しますよね。
だれがいちばんよく飛ばせるかを、みんなで競ってみるのも楽しいものです。
自分で折ることによって、愛着もわきますね。
我が家にある風呂敷は、小花模様のものと、紺地で裏返すと紫のもの。それと鯛の絵の風呂敷。
鯛の絵の風呂敷には名前が染めいれてあります。
双子の息子たちが、1歳の誕生日に、一升餅を背負った時に使った風呂敷。
1.8キロの丸いお餅を風呂敷に包んで、きつく結わえる。
そして、1歳になった息子の背にしょわせる。
本人たちは、何の遊びなのかと喜んでいるが、重いのでなかなか立てない。
四つんばいになってお餅の重さでつぶれてしまったりした。
やっとつかまって立っても、まだやっとつかまり立ちの息子たちには、一歩踏み出すのも大変。
やっと顔を上げてにこっと笑って。
一升餅と一歳の一歩。重い一歩でした。
電子書籍元年などといわれているなかで、あえて紙をつかって手作りの本をつくってみるのはいいですね。
簡単につくることもできますが、凝ったものをつくってみるのも一興かと思います。
まず、どんな紙をつかうか、という紙を選ぶ楽しみがあります。
紙にもいろいろあります。
どんな色の紙をつかうか、どんな厚さの紙にするか、どんな手ざわりの紙にするか、などなど…。
手作りの本は、大きさも自分で決められるのでいいですよね。
そうして心を込めてつくった本は、ずっと飾っておきたくなるはずです。
私の親友Iの娘、今小学校6年生のSちゃんのトレードマークはキリリと結んだポニーテール。
このトレードマークのポニーテールには素敵な物語があるのです。
Sちゃんが3歳をすこし過ぎた頃、幼稚園に行く!と言い出し翌年の4月から幼稚園に通いだしました。
入園するにあたって、生まれてからずっと伸ばしてきてIママがいつも綺麗に結んでいたSちゃんのロングヘアを短くしました。
その時にSちゃんとIママが交わしたのが「自分で髪の毛を結べるようになったら、また伸ばそうね」。という約束でした。
幼稚園ではママは手伝うことができません、基本的にはなんでも自分でしないといけないのです。
朝は結んであげれても、何かの拍子にゴムが緩んだり、ほどけてしまうこともあるので、
髪を自分で結べるようになるまでロングヘアはお預けです。
そしてSちゃんは幼稚園に慣れてしばらくすると最初はお人形の、そしていつからか自分の髪の毛を結ぶ練習を始めたのでした。
親友Iの家に遊びに行くと、いつもお気に入りのぽぽちゃんの髪が素敵なゴムやリボンでくくられていたのを思いだします。
幼稚園に入って数年が経ち、Sちゃんが自分で髪を結わえるようになったのは年長さんの夏でした。
ちょうど私が遊びに行った日に、自分のまだ短い髪の下のほうを、ゴムで結び、にこにこしながら私達の方駆け寄って、「見て!」と
くるりと回り、ちょっと照れた顔をしているSちゃんに、胸が熱くなってしまった私。
となりでIママも目が潤んでいたようです。
「ねえ、これで結べてる?」と、確認するSちゃん。
「えぇ、ちゃんと結べてるわ」と答える私とIママ。
Sちゃん「それでは、髪もう伸ばしてもいい?」
Iママ「毎日、自分で結べる?」
Sちゃん「はい!」
それから、Sちゃんの髪は長くなっていきました。
幼稚園に行く時には、朝必ず自分で髪を結ぶように、という約束をしたそうですが毎日、一人で髪をセットしているそうです。
それは、”子どもは自分で出来ることはやりたがる”ということを実感した出来事でもありました。
そして、迎えた一大イベント幼稚園最後のお遊戯会。
私もビデオ撮影手伝いとSちゃんの勇姿!?を見たくて一緒に観覧しました。
前日の打ち合わせの時にIママが「明日は、ママが髪の毛結んであげようか?」と言うと「自分でする!」と首を振るSちゃん。
「ゴムも、もう決めたの!」と、嬉しそうな笑顔。
そう、大切な日だからこそ、Sちゃんは自分で結びたいのよね^^
幼稚園の遊戯室へ、園児がクラスごとに一列になって入場してきます。
Sちゃんがお気に入りの「赤いリボン」を結んだ髪を揺らしながら元気に歩いてきました。
その横顔は誇らしげで、とても眩しく見えました。
伸ばしたおかげで、七五三も自分の髪で結うことができたそうです。
この時ばかりはスタイリストのお姉さんに髪をいじってもらうのも嫌がらなかったとか。
小学6年生になった今も、毎朝鏡の前で髪を結ぶSちゃん。
豊かな髪を一つに括った凛々しい姿。彼女にはポニーテールがよく似合います。
目標に向かって弛まない努力を続けることで、彼女に育まれる自信と達成感。
うちの娘も将来そんな素敵な女性になって欲しいと願ってやみません。
ワードで原稿をつくって、中綴じホッチキスでとめるだけの簡単な本をつくるので、画材屋さんとかで紙を選ぶのは楽しいです。
うちのキッチンは独立式。
前に住んでいたマンションはカウンター式だった。
今のキッチンは窓を開けると桃と栗の林。
桃栗三年柿八年とか言いながら窓を開けて風を通していると、ご近所の夕餉の匂いが流れてくる。
お隣はガーリックを炒めている匂い。
あ、この匂いはパスタかな?焼き魚の匂いはどこの家からだろう。
我が家は週末は息子たちと一緒に夕飯を作る。
男子厨房に立たずは昔の事。まだ小学生の男子でもキッチンには立たなきゃ。
皮むきもちゃんとまな板の上に野菜を置いて、皮むき器を使う。
まな板で切る時も、猫の手で手は丸めて添える。
息子たちと作るキーマカレー。
背が低い息子たちは、小さな踏み台を使ってガスレンジの前に立つ。
鍋に材料を入れて炒めていく。
みんなみじん切りしたりおろしたりして加えていく。
時々油がはねて、あっち!!っと声があがる。
出来上がったらみんなでテーブルを囲む。
余ったら明日のお父さんの弁当に入れよう、ご飯の下にいれて隠しカレーで。
お弁当もキッチンで作って持っていく。
我が家のごはんはキッチンから産まれていく。
普段目にしている紙は、平らに広げてモノをのせるとすぐに曲がったり、はななだしいときには破けてしまって、あまり強いという印象をもたないかもしれませんが、使い方によってびっくりするくらい強くなります。
実験してみましょう。
はがきを用意します。そのはがきを橋に見立てるのですが、まず、本などをつかって橋げたをつくりそこにはがきを一枚渡して10円玉をのせてみます。
何枚載りましたか?
おそらく6~7枚程度ではがきは曲がってしまったと思います。
次に、ハガキを縦に2つ折にして立てて、その上に10円玉をのせてみます。
すると30枚までのせることができました。
ここまでの実験でわかることは、紙は横から加わる力には弱いけれども、縦からの力には強いということです。
では、このところを踏まえてちょっと橋の形を変えてみましょう。
はがきの両端を折って、橋の縁を作るような形にして、もう一度10円玉をのせてみましょう。
すると、なんと折らなかったときの4倍以上の10円玉が乗るではありませんか。実験では40枚ほどのりました。
紙の縁を折ることで横からの力から縦への力へと変えられてこんなに強くなったのですね。
この実験を元に、いろんな紙でいろんな形を作って実験してみると面白いと思います。
例えば、はがきよりさらに薄い新聞紙ではがきと同じような重さをのせるにはどうしたらよいでしょうか?
【参考サイト】
実験:知る:学ぶ:キッズ@nifty紙の強さ比べ
こちらのサイトではボール紙と新聞紙を使ってビデオテープをのせる実験を行なっています。
1つ山折にしただけのボール紙はビデオテープをのせましたが、新聞紙はつぶれてしまいます。
そこで、工夫が必要になってくるのですが、ここでは2枚重ねした新聞紙をさらにたくさんの山折をつくって屏風状したもので試してみてます。
今、山折での実験を例に挙げましたが、他にも、最初のほうで述べたように2つ折にして立てた紙の形状をいろいろ変えてみる実験もあります。
4つにおって正方形の筒にしたものはどうなのか?
あるいは丸めて筒にしたものはどうなのか?
実は、これらの形が違うことによって強度も違ってくるところが面白いのです。
実際に試してもらうとおわかりになると思いますが、一番強いのは円状にした筒です。参考サイトでも筒をたくさん集めて重いものをのせる実験を紹介しております。
ところで、円というのは集めると隙間ができてしまうのですが、そこで考えられたのは六角形を集めること。これは四角形より円に近いので丈夫で、さらに、円のように隙間ができず、ぴたりと寄せ集めることができます。
これが、「ハニカム」といわれるもので、蜂の巣などに見られる形ですね。
紙でつくったハニカム、いわゆるペーパーハニカムは軽くて丈夫なので、飛行機に使われたりしているのです。
紙の強さの実験から、こうした強度を利用して作られてる意外な紙製品があるかどうか調べてみるのも面白いかもしれませんね。
ヨガって実はサンスクリット語でユジュ(yuj)つまり繋ぐ・結ぶって意味なんです!
これを知ったのは友人の繋がりでヨガを始めた時でした。
そう。既にこの時から友人というものからヨガと繋がりを持ち始めた時でした。
そのつながりからヨガを始め、どんどんヨガの魅力に惹かれて行きました。
最初のヨガのイメージはどこかストイックなイメージだったり、または美容のためだったりとスタイル維持などへの意識しか持っていませんでした。
体は硬いし、私なんかじゃ無理だわーって半ばあきらめモード。
ところがヨガはそういう私のイメージを全く覆すものでした。
先生は言いました。
ヨガは体が硬いとか、ポーズを綺麗にとるとか、そういうことに重点を置くでも無いし、拘るでもないと。
むしろそういう心の在り方をときほどいて、リラックスし、心と体を繋ぐ・結んでいくものだと言いました。
日常生活の中では周りの目を気にしたり、こうで在らなければいけないと自分にレッテルを張ったり、本当の自分の心に気付けていない事が多いと。
だからこそヨガをしている間、自分の外側ではなく内側を意識し、自分の呼吸に集中する。
内側に深く深く入り込んでいく。
するとそういう外側の世界の雑踏の中で慌ただしく動いていたからだや心、そういうものとは別に、自分の内側にはとても静かな中心があることに気づく。
そのことに気付けていくと、外側でどんな出来事が起きても、自分がまたその静かな中心に戻ることが出来ると知れれば、もっと生きて行くこと自体を思い切り楽しみながら過ごしていけます。
ヨガは基本的に鼻呼吸です。
深く吸い込み、吐き出す。
吸って、吐く。
呼吸の音に集中していく。
そうすると周りのものへの意識が薄れ、向かいあうべくものは自分だけになります。
そしてヨガのポーズ=アーサナをしながら行っていくのです。
心の動きは止めます。
これがとても難しいことだったりします。
ポーズなんて出来なくていいのです。体が硬くても。
どっしりと構える。地に足をつけて大地と自分を結ぶ。
時にはまるで木に寄りかかっているような安定感を感じるときもあります。
不思議と自然と自分が結んで繋がる瞬間です。
ヨガの本質をこうして知っていくととても深いものがあります。
日常のなかでバラバラになった心と体を結び、それだけではなく、人と人をも結んでいきます。
私はヨガを始めてからは沢山の人と繋がりました。
ヨガに来てる人は凄く温かく、ヨガを終えた後の柔らかい空気によって人と人が普段よりもより優しい空間で結ばれていくのを感じました。
それから食生活にも気を配るようになりました。
食べるものが自分の体を作っているっていう部分にも意識がむくようになり、料理を更に好きになりよくやるようになりました。
振り返ってみるだけでもヨガによって結ばれていったものは数知れず。
心・体・人・自然・宇宙
こうした取り巻くすべてと繋げて結んでくれたのはヨガでした。
最後に、ヨガは終わりのときにシャバアーサナ(屍のポーズ)があります。
私はこの瞬間が一番好きです。
手も足もすべて力を抜きます。脱力させます。
ゆるめてゆるめて心も空にします。
この瞬間は本当に緩んで寝てしまう人も多いです^^
そんなわけでヨガの結ぶ力を紹介させて頂きました。
いつも入っている”折込チラシ”は何か再利用出来ないかと思案しています。
折り紙のキッカケでこの”折込チラシ”を折り紙としていつも折っています。
毎日入って来る”チラシ”ですから作り過ぎて溢れてしまいました。
過日ある所に預けて施設等に分譲してもらいました。
毎日作ってしまう”折込チラシ折り紙品”。
この”折込チラシ”の再利用法を手探りしています。
”いえはてな”で良いヒントが得られればと思っています。
”いえはてな”に期待しています。
いつも入っている”折込チラシ”は何か再利用出来ないかと思案しています。
折り紙のキッカケでこの”折込チラシ”を折り紙としていつも折っています。
毎日入って来る”チラシ”ですから作り過ぎて溢れてしまいました。
過日ある所に預けて施設等に分譲してもらいました。
毎日作ってしまう”折込チラシ折り紙品”。
この”折込チラシ”の再利用法を手探りしています。
”いえはてな”で良いヒントが得られればと思っています。
”いえはてな”に期待しています。
食事の残り物を捨てるのでなく家の付近に野宿して営巣している”カラス”に与えます。
”カラス”は何処で見てるのか?
直ぐに飛翔して来ます。
いつも直ぐ来るのでこれらのカラスは”見張り”をさせられると良いな!といつも思います。
いつもの茶飯事なのできっと”カラス”とは”心と心”が”結ばれている”んだと思っています。
きっと勝手な想いでしょうが!
新聞紙はいつも保温や敷物に再利用しています。
汚れてもすぐ敷き直して利用出来ます。
新聞紙は重宝ですね。
牛乳パックで紙の再生をしています。
でもこの利用方法がなかなかありません。
何か良い方法がないかとこのいえはてなの登場を待っている所です。
子供が小さい頃、毎月のカレンダーをめくるのを子供に頼んでいました。
本当に小さなときはめくり取るときに斜めになってしまって上手にめくれないときもありました。
めくった紙は、すぐお絵かきの紙になりました。
大きいから、たくさん書けて楽しそうです。
もしその頃の絵が残っていて、その裏側をカレンダーの表の絵にして掛けれたら、
見てて楽しめただろうなと思います。