ある人格を演じていると、自分の人格も段々それにひきずられて染まっていく・・・というような現象に何か名前や理論はあるでしょうか。

たとえばヤンキーっぽくふるまっていると、考え方もそうなっていく・・・みたいな感じです。
またこれを利用したメソッドはどこかで行われているでしょうか。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 13歳以上
  • 登録:2010/11/18 03:31:30
  • 終了:2010/11/25 03:35:02

回答(4件)

id:rsc96074 No.1

rsc回答回数4399ベストアンサー獲得回数4032010/11/18 11:13:17

ポイント23pt

 こちらは参考になるでしょうか。

●スタンフォード監獄実験

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9...

 ○スタンフォード監獄実験 Firedragon戦記/絆なき者の記録

http://escapeorgoodfight.blog85.fc2.com/blog-entry-20.html

●役割演技

なお役割演技は心理療法においても用いられ、とくにサイコドラマやドラマセラピーなどの、演劇的手法による治療アプローチにおいては中心的なモジュールとなる。このような心理治療ないし(矯正を含む)教育的な手段としての役割演技を考案したのはヤコブ・モレノである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%B9%E5%89%B2%E6%BC%94%E6%8A%8...

 ○ロールプレイング小事典 ロールプレイング

http://roleplayingdic.blog31.fc2.com/blog-entry-2.html

●認知行動療法

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%A1%8C%E5%8B%9...

id:junmk2

ご回答ありがとうございます。

スタンフォード監獄実験

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9...

が参考になりました。

2010/11/18 19:58:42
id:tama213 No.2

tama213回答回数486ベストアンサー獲得回数302010/11/18 15:29:38

ポイント23pt

自らの意思でやってるのなら

自己暗示です。

演じるだけで染まることはないです。

自己暗示効果がある場合だけ、染まります。

そうじゃなかったら、マインドコントロールです。

id:junmk2

ご回答ありがとうございます。

自己暗示と自己暗示効果ってどう違うんですか?

2010/11/18 20:00:04
id:tibitora No.3

tibitora回答回数3037ベストアンサー獲得回数2022010/11/18 15:39:00

ポイント22pt

名前・・・というかわかりませんが「スタンフォード監獄実験」という実験があったようです。

こちら参考になりましたら幸いです。

http://www.roudousha.net/mind/070_kangoku.html

スタンフォード監獄実験

1971年、米国のスタンフォード大学で行われた心理学の実験のエピソードです。

実験の目的は、与えられた地位や肩書きによって人間の行動がどのように変化するかを観察するもので、被験者は新聞広告などで集められた一般の人たちでした。


約20人の被験者を「看守」と「囚人」の二つのグループに二等分し、大学の地下室を本物の監獄そっくりに改造した部屋でそれぞれの役割を演じさせたのです。

当然の事ながらこれは心理学の実験ですから、始めのうちは看守役・囚人役ともに「役割を演じている」という意識があったようですが、管主役の人間達は次第にその立場に馴染み始め、自発的に囚人役の人たちに対して色々な罰則を与えるようになったそうです。

看守は囚人役の人たちにバケツに用を足すことを強制したり、さらに実験として禁止されていた暴力すら振るうようになりました。

囚人役の人の中には精神錯乱を起こす人もいたようで、あまりの惨状を見かねた人が警察に通報した事により実験は当初の予定を繰り上げて中止されましたが、その時管主役のグループは「話が違う」と実験の続行を希望したそうです。

http://jp.corogaru.jp/psychology/stanford-prison-experiment.html

ビジネス用語辞典

id:junmk2

ご回答ありがとうございます。

スタンフォード監獄実験、有名なんですね。

2010/11/18 20:00:37
id:NazeNani No.4

なぜなに回答回数1615ベストアンサー獲得回数2762010/11/18 16:47:58

ポイント22pt

その現象自体は、古くから、「板についてきた」という呼び方で、

呼ばれている気もします。この場合の板とは、板張りの舞台のことで、

経験を積んだ役者の芸は、舞台にしっくりと調和されていることから、

「板に付いてきた」というようになったそうです。:

http://gogen-allguide.com/i/itanitsuku.html


メソッドの方ですが… 

演じることで、無意識に自分がそうだと思い込んできたり、

自己暗示を与えられるということで、色々あるようです。


「演じる事で自己成長」:

http://careerdesignatelier.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-f...


「魅力作り 最高の自分を演じてみる 【美人の美意識】」:

http://wjproducts.seesaa.net/article/161262865.html

id:junmk2

ご回答ありがとうございます。

後ろの2つが参考になりました。

2010/11/18 21:14:47
  • id:ululun
    朱に交われば赤くなる
  • id:junmk2
    それも近いですね。
  • id:junmk2
    ○○効果、みたいな名前がついてると思ったんだけどなー
  • id:rsc96074
     こちらはどうでしょうか。(^_^;
    ●認知的不協和理論 恋愛心理学14
    http://fromes.info/shinri2-renai/14ninnti.html
    ●影響力の武器 ロバート・B・チャルディーニ
    >■「コミットメントと一貫性」
    http://plannedhappenstance.blog64.fc2.com/blog-entry-337.html
  • id:junmk2
    コメントありがとうございます。
    2つ共に参考になりました。

    ・認知的不協和理論とは心の中にある矛盾を解消しようとする心理作用のことです。
    普通、好きな人には、プレゼントしたり、助けてあげたり、こちらが何かしてあげようとします。
    嫌いな人には、そういう行動を起すことはありません。
    そこで、あなたが仕事の手伝いを頼まれたとします。
     
      あなたの心のなかでは、

     「何故、手伝うことを了解したのだろう?」
      ↓
     「嫌いな人を手伝うはずがない」
      ↓
     「自分は、この人が好きなのだ」
      ↓
     「そうでなければ、自分の行動は、矛盾する」

     という心理が働きます。

    いつのまにか、あなた自身が、自分の行動に納得いく説明を考えてしまうのです。

    好きなあいてには、プレゼントするのではなく、してもらうのが良いのです。
    すきなあいてには、援助してあげるのではなく、援助してもらうほうが、良いのです。

    相手は、自分の行動に矛盾がないように、心を納得させることでしょう。


    ■「コミットメントと一貫性」
    ほとんどの人には、自分の言葉、信念、態度、行為を一貫したものにしたい、あるいは、他の人にそう見られたいという欲求がある。
    自分の意見を言ったり、立場を明確にする「コミットメント」をすると、人はそのコミットメントに合致した要請に同意しやすくなる。特に、行動を含み、公にされ、努力を要し、自分がそうしたかったのだ(強制されたのではない)と見なされるコミットメントが最も効果的である。
  • id:rsc96074
     「影響力の武器」は面白いのでお勧めです。ちょっと高いので図書館にあると思うので寄った時に読んでみるといいと思います。
    私が持っているのは初版の方ですが、3章「コミットメントと一貫性」の「行動のもつ魔術的な力」あたり近いかも。(^_^;
     演じる→行動する→心が変わる!?
    とか。(^_^;
     目次を見つけました。
    http://blog.canpan.info/tera/archive/208
  • id:junmk2
    「影響力の武器」は読まなきゃとは思いつつも、その重厚さに中々手がつけられていないんですよね・・・。

    >3章「コミットメントと一貫性」の「行動のもつ魔術的な力」あたり近いかも。(^_^;
     演じる→行動する→心が変わる!?

    ずばりですね。
    ありがとうございます。
  • id:hathi
    質問者の期待にあわないかもしれませんが、
    『人格を演じる』と『役割を演じる』とを同じことだと思いますか? 同じならば【人格=役割】ですか?
    しばしば役割を演じさせる手法が心理学や心理療法、あるいは教育訓練などで使われますが、それは『人格を演じる』ことになるのですか?
      ~~~~~~~~    ~~~~~~    ~~~~~~
    『ある役割を演じるていると、演技者に影響が出てくるか否か』ということに関しては、逆のことが言えます。俳優がよく言われるとおり【その役になりきる】と迫真の演技ができ、役になりきれないと良い演技はできないです。「演技者に影響が出てくるような状態になるから、良い演技になる」ということでしょう。この場合は、演技者に影響が出たから演技が変わるということで、因果関係が逆になります。大根役者・へぼは、いくら同じ役をやっても役に慣れるだけで良い演技ができるようにもならないし、演技者が質的に変わることもほとんどないでしょう。
     
    教育訓練でロール・プレイングが行われますが、(来客/電話応対・打ち合わせの司会になる・リーダや部下になる・クレーマーになる・大失敗する・ずる休みする・困った問題を相談するetc)などの事態が実際に起こったときに適切に対応できるようにする学習方法です。役割演技をする課程で上手な対応方法を短期間で習熟すること、心理状態が何でもたらされるか・何が起きるかを知り以降に生かす経験を積ませることを目的にしています。脚本や演技指導者がなくても役割を与えて演技させるとそれなりのスタイルでプレーが続行することは「ごっこ遊び」や模擬裁判、ディベート、スタンフォード監獄実験でよく知られていることです。部活やサークルで、役職に就いたりすると、それなりの発言や行動をするのも同じです。上級生が上級生らしく、大学生らしく、社会人らしく、男の子らしく、可愛い女らしく、既婚者らしく、課長らしく、自衛官らしく、やくざらしく、お母さんらしく、大工の棟梁らしく、刑事裁判の場での被告らしく、一国の総理大臣らしくというのも、演技は演技です。その演技が身について意識せずともごく自然に出てくるようになる人が多いです。これらも「演じているとその人が変わる」というのではなくて、「その人が【、、、らしくしようと心がけている結果で】その役割らしいポーズ・言い方・動作・表情・反応方法になる」のだと思います。つまり、演じたから変わるのではなくて、演じようとした結果が外見や発想・行動に表れるのだと思います。演じようと思う場合、見本になる人の口調、表情、服装、化粧、髪型、仕草をよく見ます。(ごっこ遊びも、仕事も、ジェンダーも同じです) 見本を見てポイントをつかむのが下手な人にも、急速な習熟をサポートするのが、教育訓練で行われるロール・プレイング・ゲームなどです。役割演技が人を変えるのではなくて、人が演技を上手にできるような訓練方法に役割演技があるのです。教わっている本人がその気がないと、いくらロール・プレイングを繰り返しても、そのときの演技で終わってしまいます。馬を水桶につれて行くことはできても、飲む気のない馬は水を飲みません。
     
    自己暗示にはいろいろなことがありますが、集中していく、拡散しないという面では重要だと思います。演技前に(坂本竜馬だと思い込めない)でゴルフのスイングを考えながら演技してもうまくいかない、(ギャルと思い込めないで)コールセンタの電話対応で教わった言葉遣いを考えていては友達とおしゃべりがうまくいかない。【その役になりきる】には自己暗示だけでは不十分ですが、自己暗示は必要不可欠です。
     ===   ~~~   ===   ~~~   ===
     
    元々の質問の重要な条件である『ある人格を演じる』は『ある役割を演じる』と同義でしょうか。質問者の意図とは違うかもしれませんが、私は同じではないと思います。
    心理学では『「人格」=個人に独自の行動傾向をあらわす統一的全体。性格とほぼ同義だが、知能的面を含んだ広義の概念』だそうです。ある人の人格とはその人の全体(身長体重体型外見などの物理化学的特長とは別のもので、その人のすべて)ではないかと思います。
    女子中学生でも一人一人違います。さえないおじさんも、学校の若いスポーツ好きの先生も、一人一人違うのが人格です。役割はその一部でしかありません。
    多重人格(注:解離性同一性障害ではありません)の場合、明確に独立した性格/記憶/属性を持つ複数の人格がランダムのように一つ選ばれて一人の人に現れます。多重人格が障害の場合には演じているつもりはないので、今回のテーマではありません。これを任意(自分の意図で)別人格を演じることが人格を演じることです。極端な言い方をすれば、役者さんはそれを目標にしている人が多いはずです。実年齢は25才でも、18才も、54才も演じるし、農夫でも、工員でも、弁護士でも、犯罪者でも、知能が高い人でも、英語が達者な人でも、気弱な人でも、勝ち気な人でも、傲慢でも謙虚でも、ある役についているはずの人格を演じます。幼年期に奔放に育った青年でも、貧困と病弱に苦しんだ幼年期を過ごした青年でも演じます。こうしたいろいろな人格をすごく演じた場合、影響が出るでしょうか。経験がないので、推定で述べますが、影響は短期間の限定的なもののはずです。ただし、そうした優れた演技経験が重なるほど、次の役である別人格になりきる演技の腕(別人格になりきれる役者の能力や質)は高まると思います。下手な役者はいつまでも下手ですが、良い役者はどんどんすごい役者になると思います。
    良い演技ができたから良い役者になるステップアップになったのか。(役者としての世間の評価はそうだと思います)
    私は違うと思います。その役になりきろうという思いが強く、それに集中し、徹底的にその別人格を自己暗示できたから、(そうできる人だから)良い演技ができて、ますます良い役者、良い演技が重なっていくのだと思います。(勉強、他の実際をよく見ること、体作りなどが大切であることは言うまでもありません)
     ===   ~~~   ===   ~~~   ===
     
    長いコメントですが、基本的には『演技することで段々それにひきずられて染まっていく』ことはありません。
    自己を律することが不得手の人の場合、だらしない生活をしばらくすれば、だらしないのが通常状態になります。
    感情をすぐに爆発させる演技を続ければ、演技を終えていいことになった後でも、境界性人格障害(ボーダーライン)のように気分反応性による感情不安定性が増すようになるでしょう。演技で元々持っている人格の一部が解放されて、だらしなくなったり、怒りっぽい/ヒステリーっぽくなることはあっても、それは演技して染まったのではなくて、箍(たが)が緩んだだけです。
    修道院でしばらく生活すればそれらしくなるでしょう。偉そうに言う先輩のまね、気っぷのよい兄貴、優しい友人のまねをしばらく続ければ、演技をする意識をしなくてもしばらくそれが続くことになるはずです。 以降も環境的に似た演技を繰り返すことが続いている場合は、結果的に何度も復帰するので、長くその状態を保つことになります。
    それは演技が跡を引きずっているようなもので、効果が消えないうちにまた演技であるまねをすること、復帰させているのです。
    『染まっていく』というのは『演技が終わったのに色落ちせずに定着し、さらに深みを増した色になる』ことです。
    これは本人が意識して極めるとか感性を働かせ続けて努力を続けないとできません。単に演技したという経験でできるものではなくて、強い意志と自己規制がないとできないことだと思います。
     ☆★☆   ~~~   ☆★☆   ~~~   ☆★☆

    『演じさせることで、効果を期待すること』⇒ 十分に効果は期待できます

    ポジティブ志向、ひっこみ症、陰気、アサーティブなスタイル、保守的、冒険的、短慮の傾向などの思考や行動の特長を変える、あるいは、婚活に向けた自分磨きで内面と外面をブラッシュアップセミナーなど、この種のセミナーや書籍、webサイトは多いです。ほとんどは、いい見本を知り、そのポイントを学び、何度も練習する(=演技する)ことを勧めます。
     
    このメソッドの多くは有効で、それなりの効果を期待できます。
    しっかり演技を繰り返して習熟すれば、自然とそれが出ています。
    (習字やスポーツでも、数学の問題を解くのでも、繰り返して練習すれば、身につきます)
     
    『「人格」=個人に独自の行動傾向をあらわす統一的全体。性格とほぼ同義だが、知能的面を含んだ広義の概念』です。以前できなかったことが上手にできるようになれば、場面に応じた適切な対応方法をさっとやれるようになります。他人を怒らせることも減ります。知識や教養が増えたり、話題が増えたり、友人に広がりなどがでれば、それは人格の一部が変わった(=人格が変わった)ことになります。
    前はできなかったことが上手にできるようになれば、いろいろな場面で臆病になったり引っ込み思案になることも減るし、自信ある態度で考えて行動できるようになります。本人もそう思うでしょうが、周りからも『ずいぶん変わったわね』と言われるようになります。
     
    多くのセミナーや書籍、webサイトのねらいは、「表情、口調、感情処理、多くの知識、振る舞い方」に影響を与えて、その結果、その人が周りの人に与える影響を変えることです。
     
    周りの人にとっては、ある人が「感じのいい話し方、対応、失礼のない態度をしてくれるか、役割をちゃんと果たしてくれるか、信頼できる頼りがいのある人物になってくれるか」が大事です。
    こうしたセミナーや書籍、webサイトが盛んなのは、受講者や読者の期待だけでなく、人間社会の期待にもかなうからだと思います。
  • id:junmk2
    長いコメントをいただきましたが、
    >『演技することで段々それにひきずられて染まっていく』ことはありません。

    という結論と内容が合っていないように思います。
  • id:junmk2
    関連エントリ。
    論には賛成できないけど、参考になった。
    http://www.business-plus.net/business/0910/46704.shtml
  • id:hathi
    > >『演技することで段々それにひきずられて染まっていく』ことはありません。
    > という結論と内容が合っていないように思います。
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     私の説明がうまくないのか、長い文章を読み飛ばされたのか、どちらかの結果です。
     「結論と内容」というようなことではないです。
     私は、役割と人格は別のことであるという、基本的認識の上で説明しています。
     次の文がわかりやすいかどうかわかりませんが、もぅ一度読んでください。
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
    『【役割・ロールを】演じさせることで、効果を期待すること』⇒ 十分に効果は期待できます。
     これは学習やトレーニングによる上達と、それによる自信や辛抱などの変化についての説明です。
     学校教育も、マナー教室も、スポーツプレイや音楽演奏も、より上手・よりやり手・モデルのやり方を何度もまねることで、より高い評価がえられるレベルになっていきます。そうした課程を経験することで、自信を深めたり、新たな事態に対する対処の余裕や能力も高めます。そのことを説明しています。

    『演技することで段々それにひきずられて染まっていく』ことはありません。
     これは人格のなかで性質のようなものは他のスタイルを演技してもそれには染まらないと言っているのです。きちんとしたスタイルをまねし続ければ、だらしないのが表面に出てこないようにはなりますが、演技をやめれば地が出ます。一見きちんとした人のように見えても、それが家庭環境などの枠組みによって維持しているスタイルである場合は、だらしない人の演技をしたことで、以降だらしなくなることがあります。それはたがが緩んだだけで、染まったりしたものではありません。
    高級なレストランのウエイターの役割演技をすれば、いいウエイターになれるでしょうが、それにひきずられて染まることはないです。刑務所の看守の演技でも実際に経験するのでも、それによってその職から離れた状態の自分が染まるということはないです。いい嫁さんを演じたところで、嫁の立場を離れたときには前のままです。

    『ある人格を演じていると、自分の人格も段々それにひきずられて染まっていく』かどうかが、質問だったと思います。私の理解によれば、『ある人の人格』を演じるというのは、例えば、『寅さん』を演じるとすれば、服装や口調をまねするだけではなくて、育ちや家族観、人生観、価値観、職業観、職業経験、人に対する惚れやすさ、人に対する信頼、宗教意識、学問的政治的科学的なことに関する知識などを、今までの自分から捨てて、寅さんのものを自分のものにすること、寅さんになりきることです。誰にでも簡単にできるものではないです。私が知っている俳優さんは、脚本の一部にしかでない役を演じるときにも、その人の人柄や経験、家族などはどんな人なのかを強くイメージして、役に臨むようです。もちろん脚本にはそのようなことの説明までは描かれていないので、勝手に想像しているのだろうと思います。でも『ある人格を演じる』ということは、そういうものだと思っています。多重人格でも人格が別人に入れ替わるのです。こうして他の人格Aになった(他の人格Aを演じた)としても、人格が自分の人格Bに戻れば、演じた人格Aの影響が人格Bには出てきません。それが出てくるようなら、(気の弱い人格/病的変質的人格)を演じる役者は、そうした役を何度もやったら、役者を続けることができなくなるでしょう。『ある人格を演じること・ある人格に切り替えること』は可能ですが。多くの人はそうしたことにチャレンジしません。少ない人が『別人格を演じる・別人格に切り替わる』ことはありますが、その演技が終わったり、元の人格に戻れば、演じた人格の影響が元の人格を染めてしまったようなことにはなりません。
  • id:junmk2
    コメントありがとうございます。
    2つとも読みましたが、やはり納得できません。

    >『演技することで段々それにひきずられて染まっていく』ことはありません。
     これは人格のなかで性質のようなものは他のスタイルを演技してもそれには染まらないと言っているのです。きちんとしたスタイルをまねし続ければ、だらしないのが表面に出てこないようにはなりますが、演技をやめれば地が出ます。


    の根拠がないからです。
    たとえばヤクザ映画を見て気が大きくなるという現象は、よく見られます。
    普通はしばらくすると元に戻りますが、短時間であれ別の人物に自己を投影する事で人格が変わってしまっています。
    これが長期に及んだ場合にはどうなるでしょうか。
    別の人物のようとして振舞えば、周りの反応・環境もそれに合わせて変わっていくでしょう。
    すると周囲からのフィードバックを受けて、別人格が定着する助けになると考えられます。
    また言動を続けていくと、人間は自己説得されていくものです。
    たとえば洗脳をする時も、特定の言葉を繰り返し唱えさせるという手法があります。

    役者であれば仕事であるという枷がはまっていますが、普通の人が自己改造を目的として演じるときには何の枷もはまっていません。





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