THEME:「素敵な日本を発見!気楽に和の時間コンテスト」
イエで○○のスペースを作るいいアイデアありませんか?イエで○○するとしたらどんなプランにしますか?“イエコト・ミシュラン”は、暮らしの空間と時間作りをめぐるテーマ質問に楽しくオドロキ!なアイデアをご投稿いただき、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナー。豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドでご投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20101124
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中ははてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は11月29日(月)正午で終了させていただきます。
古代は雑食でした。
それが現代は飽食の時代。
そしてその結果贅沢三昧。
しっぺ返しに病気の蔓延。
現代病は近代食の副産物。
ようやく健康食に気付き白米より玄米に栄養が豊富と判明。
でも玄米は不味い。
でも料理の方法で味はどうにでもなるのです。
現在は黒米、赤米、緑米等の古代米で美味しく栄養のある米を頂ける。
白米にすれば美味しいというけれど、玄米や古代米でも美味しくなるのです。
古代米は餅の様な粘りがあるので美味しいのですよ。
確かに黒米「だけ」で食べる気はさらさらしないですけど、白米に混ぜたら何とも良い風味をだしてくれました。
雑穀米も自分としては割と好きで、しょっちゅう食べるのですが、
とある偉い方と食事をした時に
「家では健康の為と言われてずっと雑穀米だったので、久々に白い御飯が食べられえ嬉しい」とこぼされて、
まるで戦中や敗戦後に「銀シャリ」有難がってたみたいな言葉だなあと。・・・何事もバランス。
私も、数年前まで白米をいただいていました。
それが、健康食ブームで玄米をいただくようになりました。
あまりおいしいとはいえないので、はじめはちょっと抵抗があり、
2日に1回くらいにしていましたが、
いまではもう慣れてしまって、毎日いただいております。
4年くらい前までは私も白米を食べていました。
それが当たり前の毎日であったし、玄米=まずい・パサパサ・臭いがいまいちなんていうイメージしかなかったです。
しかしここ最近になってもっと自分の体を考えるようになりました。
そのきっかけとなった本が
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
病気にならない生き方 2 実践編
病気にならない生き方 3 若返り編 (3)
この、病気にならない生き方シリーズです。
読むたびに目からウロコでした。
そして今自分が食べているものたちがいかに死んだ食べ物なのかを考えさせられました。
古来、日本ではこんな真っ白な精製されたものは食べていなかったはずです。
白米より玄米。
白砂糖よりも色のついた茶色の砂糖。
それがいつしか味や見た目ばかり綺麗な真っ白な食べ物が多くなりました。
真っ白にするときに大事な栄養を失います。
玄米を白米に精製すれば、大事なビタミンも一緒に失います。
砂糖も精製すれば、ミネラルを失います。
失った食べ物に生命は無いわけです。
そして調理には和を忘れて洋や中に傾き始めている現代の日本。
洋食も中華も油脂、しかも主に動物性のもの。ラードだったりバターだったり。
油まみれの食べ物が多いのです。
そういうことを知るきっかけになったのは
粗食のすすめ (新潮文庫)
幕内さんの本です。
粗食のすすめは素敵な事が多く書かれています。
まさに和の心です。
古来の粗食ほど素晴らしいものはないです。
現代が油脂まみれの食卓であることが思い知らされます。
そんなわけで私は今は玄米食に切り替えました。
多めに炊いておいて、そして冷凍にしたりと工夫もすれば玄米を炊くのも大変ではありません。
私は圧力なべで炊いていますが、今は玄米も炊ける炊飯器も多くでています。
土鍋なんかで炊いても美味しいでしょう。
和の心忘れるべからず。
玄米の炊けた香りこそ、和の癒しの時間であると私は感じています。
あのパチパチという音とともに香ばしく香りくる玄米の香りは和のアロマとも言えるのではないでしょうか。
ホっとする安心する香りです。
そんなホっとする時間を是非感じてみてください