ゼロサムゲームというなれば、世界の“マネー”の総量っていうものがあるんでしょうかね?
私、理生物系のため経済とかまったくわかりませんので、ぜひわかりやすく教えて頂けるかたがいればうれしいです。金本位制じゃなくなったことととかは関係あるのでしょうか?
数値的に増えていくっているのが少し難しいですね。
飲んでるんですね^^:
http://q.hatena.ne.jp/1247666125
不況時にお金が無くなるのは、
存在しているモノ以外に「信用」というモノが存在していて、その信用の分が無くなってしまうからです。
どんどん印刷もされますので
出回るお金の実質的資産価値は変わらなくとも、貨幣だけはどんどん増え続けるというのは言えます。
ゼロサムゲームとは、
例えば、2人のプレイヤーが参加するゲームでそれぞれが1,000円ずつを出し合って、ゲームの勝者が出し合った資金を総取りするようなゲームが挙げられる。(この場合は勝者2,000円、敗者0円となり、当初の資金の合計額である2,000円と変化がない)
対して、総和がプラスとなるゲームを「プラスサムゲーム」、マイナスとなるゲームを「マイナスサムゲーム」とも呼ぶ。(またはまとめて非ゼロサムゲームと呼ぶこともある)
http://okwave.jp/qa/q5096349.html
上記で似たような質問があります。
とっても分かりやすく解説してくださっています。
kanetetuさん、ご回答ありがとうございます
リンク先拝見しましたが、im a drunken manということもありちょいとわかりにくかったです(もういちどみますけれど)
ゼロサムっていうのはちょっと場違いのことばだったのかもしれません。
では、世界の銀行口座の数字の総量はもうすでに決まっているのでしょうか、という質問ではいかがでしょうか
リンク先
>貨幣(流通量ではなく、現実に発行されている量)に関しては近似的にゼロサムと見なせる可能性があります。通貨の返還レートが変化することを利用して為替取引により利益を得ようとした場合には、冨の生産も消滅もありませんから、ゼロサムゲームになると考えられます。
という理解でよいでしょうか。たとえば利子に影響で数値的には増えていくということはありませんか?
数値的に増えていくっているのが少し難しいですね。
飲んでるんですね^^:
http://q.hatena.ne.jp/1247666125
不況時にお金が無くなるのは、
存在しているモノ以外に「信用」というモノが存在していて、その信用の分が無くなってしまうからです。
どんどん印刷もされますので
出回るお金の実質的資産価値は変わらなくとも、貨幣だけはどんどん増え続けるというのは言えます。
重ねてのご回答ありがとうございました。リンク先拝見して気づいた点もいくつかありました。参考になりました。
>世界の銀行口座の数字の総量はもうすでに決まっているのでしょうか、
ほぼ、決まってます。
金本位制はなくなりましたが、
信用のため、金を準備してる国がほとんどです。
準備している金の数倍のお金を動かしても大丈夫ですが、
限界があります。ある一定のところを超えると、信用不安にあって
通貨の価値が暴落するので、結局のところ、増えないということになります。
セロサムというのは、錬金術のようなことはできないということです。
科学の世界でも、錬金術のようなことも可能ですが
それには膨大なエネルギーがいるので、実際には錬金術にはなりえないのと同じです。
なるほど、錬金術的なことはできませんという意味でのゼロサムですね。
しかし経済や金融って思ったほどドライな世界じゃないのかもしれませんね、信用とか不安とか恐慌とか心象表現みたいな言葉が使われることが多くて面白いです
たとえば、ここにAさんが100円で作った1枚のチョコレートがあるとします。
AさんはBさんに、このチョコを80円で売ったとします。
次に、BさんはCさんに120円で売ったとします。
A・B・Cさんの損得勘定は以下のようになります。
Aさん | 100-120=-20円 |
Bさん | 120- 80=+40円 |
Cさん | 100-120=-20円 |
これを合計するとゼロになってしまいます。
つまり、1つの商品を限られた市場の中で回している限り、販売価格を変えたとしても、経済的には何の価値も生み出しません。
これを「ゼロサムゲーム」と呼んでいます。
ゼロサムゲームを脱出するには、市場を拡大し、販売する商品の数を増やすことが必要です。
お金ばかりでなく、そもそもとして人々が生活に何を求めているか、も重要ですね。
皆さまご回答ありがとうございました。
このあたりで締め切りますね。
『このあたりで締め切りますね』
まだあいているのと、コメントがまだ使える状態にないので、、、、
こういう言い方をしているところがあります。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/2213efac99db427693c12c7750f153a...
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20090219-90006279-...
http://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/cgi-bin/famecgi2?cgi=$graphwnd
『経済はゼロサムゲーム』というのは、ある局面だけを述べているのだと思います。
参加者の得点と失点の総和(サム)が0(ゼロ)になるゲームに似た面があるという点に着目している経済の理論です。【市場が規模が変化しない市場はゼロサムゲームとなる。外国為替取引は価値同士の相対的な取引で一方の為替レートがあがるのであれば一方は必ず下がることになるため、為替取引はゼロサムゲームとなる】ということです。
経済でも、生産したり、消費したり、あるいは参入者が増減する場合、参入している量が増減する場合はゼロサムにはなリません。 日本でも、世界の多くの国で、大量の消費は続いていますが、生産が多いため富は増加しています。通貨をその分増やしても、通貨価値は変わりません。結果、経済はプラスが続いています。 短期的に,あるいは地域的に、富が減少することもあります。
ありがとうございました。締め忘れていました。
重ねてのご回答ありがとうございました。リンク先拝見して気づいた点もいくつかありました。参考になりました。