現在、30万点以上のデータベースを利用してデータを管理しようと考えています。
エクセルは良く使っているのですが2003しか使っていません。
エクセル2010を使ったほうが良いのかあるいはアクセスを使うべきでしょうか。
よろしくお願いします。
ちなみにエクセルで作成した
データはアクセスでも使えるのでしょうか。
Excel2010を使えば最大行数は1048576まで増えます。
(Excel2003は65536です)
データ的にはExcel2010にすれば扱える範囲ですがデータベース機能としてはAccessの方が一日の長があります。
データ検索の早さ、リレーションなどの連携性、レポートなどの印刷面においてでしょうか。
データにも因りますがエクセルですと動作が非常に緩慢になったり一部VBAを必要になったりします。
尚、エクセルデータはアクセスに取り込めます、また逆への出力も可能です。
Excel データを Access にインポートする
http://office.microsoft.com/ja-jp/excel-help/HP005200852.aspx
ExcelとACCESSのデータ交換
http://www.excel.studio-kazu.jp/lib/e3e/e3e.html
エクセルとアクセスの比較(長所と短所)
Excel2010であれば理論上は30万点でも取り扱い可能ですが、データを集計したり、必要な項目を抜き出したりするには不便ですし、単純な集計でも非常に時間がかかりますが、Accessなどのデータベースソフトであれば、30万件からのデータ抜き出しもほぼ瞬時で行わせることが可能となりますので、データ量が万の単位になる場合はAccessなどのデータベースに格納しておくほうが無難です
(Accessでも集計等は若干の時間を要しますが、よほど変な集計でも行わない限り、最近のパソコンであれば数秒以内に終わります。データベースソフトを用いてもなお数秒以上かかるような処理の場合はデータの持たせ方を変えたりする必要がでてきますが、出品リストの管理のようなものであれば、そのような心配も無いでしょう)
もちろん、エクセルで作成したデータをAccessに読み込ませることは可能ですし、逆もまた可能ですから、データの蓄積や集計ならびに簡単なレポート印刷等はAccessで行うようにして、どうしても見栄えの良い帳票を作りたいという場合だけAccessで集計した結果をExcelに読み込ませて表の見栄えを整えたものを印刷という流れにすれば良いでしょう
参考URLはありません
ありがとうございます。お二人とも親切に痛み入ります。
大変参考になります。アクセスにします。