修理するための通路は放射性物質を含んだ水が浸水して人が通れなくなります。
仮置きしている廃材置き場などからコンクリート破片や木材が道路を塞いでポンプ車が立ち往生し給水活動が出来なくなるでしょう。
また他の冷却系ポンプも海水を被れば破損し使えなくなります。
関連の修理業者は自身の健康を度外視し修理復旧にあたるでしょうが冷却系を失った炉心及び使用済み燃料プールは最悪の方向へ進みだします。
冷却系の機能が奪われた途端、炉心内の燃料体の温度上昇が始まります。
また使用済み燃料体プールの温度も上昇し減速材でもある水が無くなった時点で中性子を減速させる事が出来なくなり臨界を迎える事となります。
そうすれば燃料体が溶け出し(メルトダウン)圧力隔壁の底を破って地下の海水へ落ち込み、水蒸気爆発を起こします。
そうなれば格納容器が吹き飛び、現状とは非にならない高濃度の放射性物質が日本を覆うこととなります。
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それはえらい事です。
原発自体は6mの高さにあるので、それを超える可能性は低いと思いますが、学者がそれを超えないと言っていたのに、3.11ではそれを超えてしまいました。
せっかく船を浮かべて汚染水を入れたのに、船がひっくり返しになりでもしたら、どうしましょう。
そんな事にならないように祈ります。
米軍などには、今津波警報が出たら津波がくる前に何をすべきか、策定されていて準備されいえいる事を望みます。
>福島原発に大きな津波がかぶったら どうなりますか?
再臨界の可能性があるのではと思います。
7、8号機完成していたら、もっと大きな被害になっていたと思います。
・1号機(燃料:二酸化ウラン)[GE]
・2号機(燃料:二酸化ウラン)[GE・東芝]
・3号機(燃料:二酸化ウラン)+(MOX燃料 (プルサーマル) 3割程度)[東芝]
・4号機(燃料:二酸化ウラン)[日立]
・5号機(燃料:二酸化ウラン)[東芝]
・6号機(燃料:二酸化ウラン)[GE・東芝]
・7号機(着工準備中)2013年10月予定(運転開始予定:2016年10月)
・8号機(着工準備中)2014年10月予定(運転開始予定:2017年10月)
3月31日、東電は新年度の供給計画として、法律に基づき、福島第一原発7号機・8号機の増設計画を盛り込み国に提出。
資源エネルギー庁は「震災の影響が反映されていない」として、いまのところ公表を見送り。
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