大学の経営に関するレポートで
取り扱う会社の事例を探しているのですが見つからず困っています。。。
レポートの課題は“着眼点の置き換え”です。
携帯電話を電話でなくミニPCと考え、スマホ化を促進したi-phoneのような事例は他にないでしょうか?
今回は“置き換え”がテーマになります。
今回は“置き換え”がテーマになります。
i-phoneのように、携帯電話という商品そのものが既存のものから置き換わっていなくても
・商品や市場に対する見方を“置き換えた”
・会社の考えを“置き換えた”
・顧客を思い切って“置き換えた”
・会社の経営指標を“置き換えた”
などで成功している会社や商品があったらすいませんが教えてください。
よろしくお願いします。
家庭用ミシン→レーザープリンター、A3カラー複合機、ファクス、工作機器
フィルム→デジタルカメラ、スキンケア化粧品、サプリ
製造→サービス
小林一三(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E4%B8%80%E4%B8%8...)は箕面有馬電気軌道(後の阪急電鉄)などを経営したが、その手法は、沿線に宅地やレジャー施設(宝塚歌劇)などを造成し集客するもので、後の私鉄経営のモデルとなった。
それ以前に、阪神、京阪、大阪鉄道などの都市近郊私鉄はあったが、そのような「輸送力」をもとにする経営から「輸送需要の喚起」に見方を転換させたといえよう。
といいつつ、思いついたものを1つだけ書きますが、その前に一つだけ。
そもそも「着眼点の置き換え」という点で、i-phoneをそのように捉える点で若干疑問があります。そもそもappleという会社は、携帯電話という視点はなかったような印象です。
出す製品で、例えばiPodshuffleとかそういうものって、「小さくしただけ」と捉えれば多分そのように捉えられます。
ただ、そもそも本質は、どのようなシチュエーションでお客さんが使っているか、または使えるといいか、ジョギングとかしている人は音楽聞いているけど、軽いものがいいんじゃないか。
というような「声」があったり、それを「見る」「観察する」ところから生まれたのではないかと思います。あくまで想像です。
思いついたものは、樹研工業です。世界一小さい歯車というものを作ったところです。
ただ、この歯車自体にオファーがないわけですが、その技術力に感動し、
世界からオファーがきたそうです。これは歯車=商品、ではなく、歯車=技術力の証明と
いうところの「置き換え」だと思います。
老婆心ながら、このような視点は、自分の目の周りのものをどう見るか・・・ではないかと思います。例えば、あなたが使っているボールペンがあればそれ一つとっても、頭を掻く道具になるし、箸がなければ箸にしても問題ない「状況」もありえます。
長々と失礼しました。
世の中には「アイディアの力」とか、「イノベーションのジレンマ」など着眼点を変えたから、顧客を変えたから、売れた成功しただのの本がたくさんあります。
これらをさっと読んで、それらに無くてしばらく前にちょっともてはやされたものについて考慮なすった方がよろしいのではないですかね。
古い日経流行番付とかが参考になるかもしれません。
今現在の商品については大なり小なりその置き換えというものが加味されないと流行にはなかなかならないはずです。
(XX茶がよりおいしくなったからと言ってブレイクする事はまれです)
あと、同じ事をやったはずだのに受け入れられなかった物も探すとパーフェクトではないでしょうか?