昔から家庭菜園には憧れていたが、植物と付き合うのは盆栽程度で、肥料のやり方や雑草取り、そして害虫の問題など
家庭菜園はちと難しそうだと手を出しかねていた。
息子は保育園でみんなと一緒にサツマイモやカボチャを育てているから、家でわざわざ栽培する必要もないと思っていたのもある。
そんな折、友人からベランダでお手軽お気楽に野菜を作る栽培方法があるのだと教えてもらった。
培養土など土を入れてある袋に直接苗を植えたり、種を蒔くという不思議な栽培方法・・・その名も袋栽培。
この袋栽培を4年ほど前から友人はやっているとのこと。
水遣りの回数も育てる植物にもよるが土の大部分が袋に覆われているため、蒸発する水分が少ないためだそうだ。
また、雑草の種が着地するスペースも少ないので、雑草が生えにくいのも大きなメリット!
そして袋に入れてあることによる温室効果。
袋栽培は、広い庭も必要なく、日当りの悪い狭いベランダでも立派な野菜を作ることができるそうだ。
それを聞いて、これなら我が家のベランダでも家庭菜園ができそうだと感じた。
実は自分が家庭菜園をするとしたら作ってみたい野菜があるのだ・・・・それは「ジャガイモ」。
自分が小学生の頃に、クラスのみんなで色々植えて唯一収穫できた、思い出深い野菜だ。
そして家族みんなも大好きなジャガイモ。
サツマイモもそうだが、土に埋まったジャガイモを収穫する時のワクワクドキドキ感ったらない。
しかし、やはり袋栽培といっても、ただ買ってきた元肥入り培養土の袋に穴をあけるだけではつまらない。
・・・・
ここからは予定の話。
15キロの培養土袋の中身をシートに出し、袋を裏返すと、角が丸まり置いた時に安定する。
袋の内側は大抵無地なので、そこに絵を描くことができる。
友人の家では袋にポケモンのキャラクターが描いてあったので、その時に息子に何を描こうか?と振ったら
息子が「ゴーカイジャー描いて」とのこと。うーん、うーんちょっととぅちゃんには無理かな><
自分では何か描きたいのある??(息子)「じゃ~あ~、アンパンマン!」・・・・ずいぶん妥協してくれた。
今回は2袋用意する予定なので、それぞれにその時に好きな絵を描いてもらおう。(その時もアンパンマンが好きだといいな)
そして植え付け
・種イモは食用のではなく、種イモ用のジャガイモを使いたい。カットして植えるのが一般的だが、切り口のカビ防止に
灰をつけたりするのが大変なので、まるごと使う。
・オススメと言われたのは小粒で栗のような味の「インカの目覚め」と、皮色が紫・中身は黄色でビタミンCが男爵の倍もある
「ジャガキッズ パープル」、そして皮も身も紫色で紫ジャガイモのチャンピオンといわれている「シャドークイーン」だ。
・袋の底に穴を開け、排水性をよくするためにネットに入れた鉢底石を置き、、種イモを置き、培養土を戻し、袋の口を折り返す。
そして週に2回ほど水を遣る(夏場は土の乾燥具合によって増やそう)。
置き場所は、基本的には日当たりのいい所だ。
発芽して、草丈が10~15cmほどになったら、芽を2本ほど残して芽かきをする。
芽かきは、強引に引っ張るのではなく、株元を片手でしっかり押さえ掻き切る。
袋栽培のよい点は、移動させるのが楽なのと、土を足す作業が簡単なこと。ジャガイモの茎は地上に伸びるだけでなく、地下にも茎は伸びていく。
地下の茎が伸び、その先に新ジャガイモができるのだ。
何もしないでいると、地下の茎丈が伸び地上に露出してしまい、新ジャガイモはできなくなる。
そのため定期的な土かけ(土寄せ)が必要となる。
袋栽培ならば折り返しておいた口部分を、一折り伸ばして土を足していくだけ。
肥料は花の咲く頃が一番養分を必要とするそうなので、追肥しようと思うが、基本的には土に含まれた元肥だけで充分らしい。
花が咲いた後、茎や葉が枯れたら、もうこれ以上成長しないという印なので収穫しよう。
収穫も自分は抜くのが楽しみだが、袋栽培だと袋ををひっくり返すだけでもいいのだ。
余談だが、この袋栽培で、なんと大根を複数本収穫することができるそうだ。
ジャガイモを収穫したら、お次は大根に挑戦してみたくなった。
ああ、なんとも夢がふくらむ袋栽培。
昔から家庭菜園には憧れていたが、植物と付き合うのは盆栽程度で、肥料のやり方や雑草取り、そして害虫の問題など
家庭菜園はちと難しそうだと手を出しかねていた。
息子は保育園でみんなと一緒にサツマイモやカボチャを育てているから、家でわざわざ栽培する必要もないと思っていたのもある。
そんな折、友人からベランダでお手軽お気楽に野菜を作る栽培方法があるのだと教えてもらった。
培養土など土を入れてある袋に直接苗を植えたり、種を蒔くという不思議な栽培方法・・・その名も袋栽培。
この袋栽培を4年ほど前から友人はやっているとのこと。
水遣りの回数も育てる植物にもよるが土の大部分が袋に覆われているため、蒸発する水分が少ないためだそうだ。
また、雑草の種が着地するスペースも少ないので、雑草が生えにくいのも大きなメリット!
そして袋に入れてあることによる温室効果。
袋栽培は、広い庭も必要なく、日当りの悪い狭いベランダでも立派な野菜を作ることができるそうだ。
それを聞いて、これなら我が家のベランダでも家庭菜園ができそうだと感じた。
実は自分が家庭菜園をするとしたら作ってみたい野菜があるのだ・・・・それは「ジャガイモ」。
自分が小学生の頃に、クラスのみんなで色々植えて唯一収穫できた、思い出深い野菜だ。
そして家族みんなも大好きなジャガイモ。
サツマイモもそうだが、土に埋まったジャガイモを収穫する時のワクワクドキドキ感ったらない。
しかし、やはり袋栽培といっても、ただ買ってきた元肥入り培養土の袋に穴をあけるだけではつまらない。
・・・・
ここからは予定の話。
15キロの培養土袋の中身をシートに出し、袋を裏返すと、角が丸まり置いた時に安定する。
袋の内側は大抵無地なので、そこに絵を描くことができる。
友人の家では袋にポケモンのキャラクターが描いてあったので、その時に息子に何を描こうか?と振ったら
息子が「ゴーカイジャー描いて」とのこと。うーん、うーんちょっととぅちゃんには無理かな><
自分では何か描きたいのある??(息子)「じゃ~あ~、アンパンマン!」・・・・ずいぶん妥協してくれた。
今回は2袋用意する予定なので、それぞれにその時に好きな絵を描いてもらおう。(その時もアンパンマンが好きだといいな)
そして植え付け
・種イモは食用のではなく、種イモ用のジャガイモを使いたい。カットして植えるのが一般的だが、切り口のカビ防止に
灰をつけたりするのが大変なので、まるごと使う。
・オススメと言われたのは小粒で栗のような味の「インカの目覚め」と、皮色が紫・中身は黄色でビタミンCが男爵の倍もある
「ジャガキッズ パープル」、そして皮も身も紫色で紫ジャガイモのチャンピオンといわれている「シャドークイーン」だ。
・袋の底に穴を開け、排水性をよくするためにネットに入れた鉢底石を置き、、種イモを置き、培養土を戻し、袋の口を折り返す。
そして週に2回ほど水を遣る(夏場は土の乾燥具合によって増やそう)。
置き場所は、基本的には日当たりのいい所だ。
発芽して、草丈が10~15cmほどになったら、芽を2本ほど残して芽かきをする。
芽かきは、強引に引っ張るのではなく、株元を片手でしっかり押さえ掻き切る。
袋栽培のよい点は、移動させるのが楽なのと、土を足す作業が簡単なこと。ジャガイモの茎は地上に伸びるだけでなく、地下にも茎は伸びていく。
地下の茎が伸び、その先に新ジャガイモができるのだ。
何もしないでいると、地下の茎丈が伸び地上に露出してしまい、新ジャガイモはできなくなる。
そのため定期的な土かけ(土寄せ)が必要となる。
袋栽培ならば折り返しておいた口部分を、一折り伸ばして土を足していくだけ。
肥料は花の咲く頃が一番養分を必要とするそうなので、追肥しようと思うが、基本的には土に含まれた元肥だけで充分らしい。
花が咲いた後、茎や葉が枯れたら、もうこれ以上成長しないという印なので収穫しよう。
収穫も自分は抜くのが楽しみだが、袋栽培だと袋ををひっくり返すだけでもいいのだ。
余談だが、この袋栽培で、なんと大根を複数本収穫することができるそうだ。
ジャガイモを収穫したら、お次は大根に挑戦してみたくなった。
ああ、なんとも夢がふくらむ袋栽培。