福島産の食品を大量に安く仕入れたのですがなかなか売れません。
そこで合法の範囲で売る方法を教えてください。
【回答例】
味付け肉にして他のXX産地の肉を一定割合まぜて、XX産地使用の味付け焼肉牛肉として販売
福島県復興支援とか風評被害撲滅とかポップを付けたらその手の方々が買ってくれませんか?
風評を跳ね除け「普通」に真摯に売れば良いのでは。
但し、政府が「出荷自粛」や曰くインネンのある商品を「安く」買ったのならば「見通し」が甘かったと自分で考えてください。
法律的には、産地表示を義務付けているのは、生鮮食品のみです。加工品には、産地表示の義務はありません。
http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/qa_a.pdf
そのため、法律的には加工品であれば、表示は必要ありません。
例えば、肉は、味付けしたり、ハンバークの具材として使用する。野菜は、惣菜
に使用するなどです。
ただし、あくまでも法律の面からです。情報開示という観点からは各自の判断になります。
日本は物価が高い。
特に震災等自然災害の起きた後は高物価になる!
今回も過去同様震災後の物価高騰は驚くばかり。
安くて良い品質のものを探している消費者から見れば、風評被害で廃棄される食材を見るのは非常に勿体無い現状。
あの風評被害で廃棄される食材を何とか安価に買えないかと願う毎日。
変に小細工をせずとも日頃の価格よりも安ければ例え風評被害の商品でも購入したいもの。
風評なんて食材の品質には何の根拠も影響もないもの。
逆に風評被害の食材を安価に買えるなら喜んで沢山買いたいもの。
風評被害なんて一時的なもの。
商品の品質なんて気分次第。
「より良い商品をより安く!」
これが商品売買の基本。
安価にするか増量サービスするかで購入意欲は増しますので、変な小細工は不要です。
例の様な小細工は逆に購買意欲を削がれます。