【イエはてな】“リブ・ラブ・サプリ~KIDS” #012
THEME:「器」「香り」「お友達と」
「今日をちょっと楽しく、特別にすることって何だろう? イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら……」と展開してきた“リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつ、キッズ・バージョン。子どもたちと一緒に遊び、学び、楽しむ暮らしのサプリを、テーマに沿って語らいませんか? 豊かな暮らしを創っていく〈イエはてな〉のマインドで投稿ください!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿くださいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20110525
※ピックアップ受賞メッセージは、〈みんなの住まい〉サイトにて記事紹介させていただきます。またメッセージは表記統一や文章量の調整をさせていただくことがございます。
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。投稿期間中は、はてなスターのご利用を控えていただけますようお願いいたします。
※質問は5月30日(月)正午で終了させていただきます。
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
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友だちと回覧ノート
Fuel2011/05/29 22:21:321pt
子供のころ、とても楽しかったのが、友人間で回していた回覧ノートでした。ノートの中にはマンガも書かれていますし、日々の色々なつぶやきも書かれています。もちろんそれらに対するコメントも書き込まれて、一つの話題からどんどん話題が広がっていきます。
たとえばこんなことがありました。
「今食べたいもの、カレーうどん」
するとその下に、カレーうどんマンというオリジナルキャラの絵が登場しました。これが傑作だったので大うけ。別の人がその絵を使った4コママンガを創作して、回覧ノートで連載が始まりました。私は当時はやっていたヒーローアクション番組の主題歌を替え歌にした、カレーうどんマンの歌を作りました。やがて給食で出てきたカレーうどん。そのころにはクラス中にカレーうどんマンの話題が広がっていたので、給食の時間が歌ありコントありのカレーうどんマン大会になりました。
女子の間でも交換日記みたいなのをやっているグループがありましたので、お互いの回覧ノートで共同アンケートを企画したりして楽しみました。ノートを相手のグループに見せることはありませんでしたが、アンケートの結果は書き写して交換、それぞれのノートに貼って回覧します。さらにお互いにメモ書きでコメントをやり取りして、それを貼り付け合ったりもしました。
相手のグループの誕生日にはこちらから寄せ書きを贈って、ノートに貼り付けて回してもらったりもしました。私の誕生日にも向こうから寄せ書きが来て、これはうれしかったですね。
遠足の時に見つけた四つ葉を押し葉にして、記念に貼り付けたこともありました。あ!遠足と言えば、バスガイドのお姉さんにサインをもらって、それも貼り付けたなぁ。とにかく仲間のつぶやきも、みんなの記念も、なんでも納められた、貴重なノートでした。
新しいノートを作る時は、みんなで表紙に絵を書いたりして、自分達の特色を出そうとしていました。こういう作業も楽しいものでした。学年が終わるころには先走って作ったノートが余ってしまい、「よーし、クラスが変わっても俺たちのノートは続くぞ」「おー!!」。こうして回覧ノートがつないでくれる友情は、ずっと続いていきました。
この回覧ノート。今で言えばネット上のソーシャルメディアと似ていますね。FacebookやTwitterは、ちょうどそんな大人の回覧ノートです。大切なの閉鎖的にならないこと。新しく仲間に加わりたい人がいたら、どんどん歓迎していくこと。そういう柔軟さが楽しみを広げていくのは、大人のソーシャルメディアも子供の回覧ノートも変わりませんね。
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「器」「香り」「お友達と」 #012テーマ 「器」「香り」「お友達と」 さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ〜KIDS”#012の語らいのスタートです。子どもたちと暮らしを楽しむひとときのサプ
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「夏みかんの皮で器を作ってみる」by id:offkey 私はちょっとした遊び心のあるものをみるとついうれしくなります。パーティなどでスイカなど果物の皮で作った器にフルーツポンチなどが
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「香りで遊ぼう」by id:maruiti 香りには五感の中で一番脳の奥まで届き、記憶や感性、本能に働きかける作用があるそうだ。 子供の頃、嗅いだいろいろな香り。楽しかった思い出は、その
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「友だちと回覧ノート」by id:Fuel 子供のころ、とても楽しかったのが、友人間で回していた回覧ノートでした。ノートの中にはマンガも書かれていますし、日々の色々なつぶやきも書か
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「親への思慕が蘇る香り」by id:tough 香りは記憶を呼び覚ますと言われますが、私にとっての幼い頃の記憶は、なぜか柑橘系の香りで呼び覚まされます。特に温州みかん。きっと子供の頃
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「焼きたてのお菓子の香り」by id:lepremierpas 小さな頃、近所のお友達と毎日のようにお互いの家に行き来して遊んでいました。 一番の仲良しの親友のおうちのお母さんは凄く料理上手。
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「捨ててしまう器を紙で飾って生まれ変わらせる」by id:Oregano もう汚いから捨てちゃおう。そんなプラスチックのコップはありませんか。子供用や洗面所用などとしてよく使われるプラ
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「焼かずに土器を作ってみよう」by id:YuzuPON 土器作りは焼くのが大変ですが、土器のレプリカなら、焼かない粘土で作ることが可能です。「クレイド」などの名で検索すると、乾くと土
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「花言葉を添えて贈る香りのギフト作」by id:TinkerBell ハーブにも花言葉があります。 たとえばジャスミンなら、「素直」「可憐」「温情」「気だてのよさ」「愛らしさ」など。 ジャスミ
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「匂いの絆」by id:sumike 子ども二人の真ん中で、一緒に昼寝をしていたら、久々に娘のつむじの辺りからなんだかいい匂いがしました。 カステラのようなすこし香ばしい焼き菓子みたい
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「鰹節削り器」by id:ekimusi 「器」、で懐かしく思い出したのが「鰹節削り器」でした。 子どもの頃、母親に頼まれてよく鰹節を削っていました。 鰹節の部位によるのかシャッ、シャッと
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「仲良し記念日」by id:CandyPot 小学生のころ。友だち5人くらいで遊んでいると、すごい雨が降ってきました。夕立でした。少し走れば公園のあずまやがあるよ、いそげー。みんな必死に走
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「プチ日本文化も楽しめる・・・・かな? 植物の香り当てクイズ〜♪」by id:TomCat まず茶碗蒸しの器のような蓋付きの器を用意しましょう。あとは回答者の人数分の適当な紙と筆記用具
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「氷の器と自家製シロップでかき氷を」by id:nawatobi_penguin 随分昔、子どもと言うより幼児のころですがTVか料理雑誌でみかけて氷の器を作ったことがあります。 といっても大きな氷を削
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「ワイパアの蚊取り線香、蚊取りぶた」by id:iijiman 2005年のこと。 地元のホームセンターやショッピングモール、雑貨屋さんをいくら探しても、どうしても見つからないものがありました
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「面白い科学の器、回路試験“器”」by id:momokuri3 「器」の字には、入れ物の意味とともに、道具という意味もありますね。角度を計る道具は分度器。音楽を奏でる道具は楽器。火を消す
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「保冷器(うつわ)でゴマだれ素麺」by id:YuzuPON 素麺という食材がid:nakki1342さんとかぶってしまいますが、こちらは保冷器(うつわ)と自作ゴマだれがメインということでご勘弁くださ
「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
子供のころ、とても楽しかったのが、友人間で回していた回覧ノートでした。ノートの中にはマンガも書かれていますし、日々の色々なつぶやきも書かれています。もちろんそれらに対するコメントも書き込まれて、一つの話題からどんどん話題が広がっていきます。
たとえばこんなことがありました。
「今食べたいもの、カレーうどん」
するとその下に、カレーうどんマンというオリジナルキャラの絵が登場しました。これが傑作だったので大うけ。別の人がその絵を使った4コママンガを創作して、回覧ノートで連載が始まりました。私は当時はやっていたヒーローアクション番組の主題歌を替え歌にした、カレーうどんマンの歌を作りました。やがて給食で出てきたカレーうどん。そのころにはクラス中にカレーうどんマンの話題が広がっていたので、給食の時間が歌ありコントありのカレーうどんマン大会になりました。
女子の間でも交換日記みたいなのをやっているグループがありましたので、お互いの回覧ノートで共同アンケートを企画したりして楽しみました。ノートを相手のグループに見せることはありませんでしたが、アンケートの結果は書き写して交換、それぞれのノートに貼って回覧します。さらにお互いにメモ書きでコメントをやり取りして、それを貼り付け合ったりもしました。
相手のグループの誕生日にはこちらから寄せ書きを贈って、ノートに貼り付けて回してもらったりもしました。私の誕生日にも向こうから寄せ書きが来て、これはうれしかったですね。
遠足の時に見つけた四つ葉を押し葉にして、記念に貼り付けたこともありました。あ!遠足と言えば、バスガイドのお姉さんにサインをもらって、それも貼り付けたなぁ。とにかく仲間のつぶやきも、みんなの記念も、なんでも納められた、貴重なノートでした。
新しいノートを作る時は、みんなで表紙に絵を書いたりして、自分達の特色を出そうとしていました。こういう作業も楽しいものでした。学年が終わるころには先走って作ったノートが余ってしまい、「よーし、クラスが変わっても俺たちのノートは続くぞ」「おー!!」。こうして回覧ノートがつないでくれる友情は、ずっと続いていきました。
この回覧ノート。今で言えばネット上のソーシャルメディアと似ていますね。FacebookやTwitterは、ちょうどそんな大人の回覧ノートです。大切なの閉鎖的にならないこと。新しく仲間に加わりたい人がいたら、どんどん歓迎していくこと。そういう柔軟さが楽しみを広げていくのは、大人のソーシャルメディアも子供の回覧ノートも変わりませんね。