ちなみい僕はwinをメインに使ってます
>MACが多いですが、使いやすいMACが多いですが、使いやすい
当初はそのとおりですが、現在ではMacもWinも大差は無く、歴史的なものです
【1】当初
Macintosh は初代登場の1984年の時点で、すでに基本形がしっかりとしていました
・初期のMacintoshはインストール作業も無く電源ONですぐ使えた
・コンピュータの基礎知識はあまり必要とされておらず、いきなりやりたいこと(絵を書きたい、音を鳴らしたいなど)が出来る道具として使えた
・周辺機器などを一本のケーブルで接続するだけという簡単さを実現したのもMacintoshが先
・LANもMacintoshが先
Windowsの商品化はMacintoshの翌年になりますが、パソコンの専門知識がないとインストールすらままならない面倒なものでした
基礎が固まりだしたのがWindows95で、まともに使えるようになったのがWindows98SE以降というありさま
【2】歴史的なもの
Windowsは事務職や工場などで多様されていたDOS/Vという基盤を踏襲したため今では主流となっていますが
DTMやCCなどの業界では10年以上も前からMacintoshがハバを利かせていたということもあり、今でもMacが結構なハバを利かせていますが
DTMやCGはWindowsXPの時代に入ってから、かなりのシェアをWindowsがもぎ取っており、今ではMac主流とは言えなくなってます
主流とは言えなくなっていますがDTMやCGなどで培われて技術はiPodやiPhone、iPadなどでも生かされており、先駆者的な企業としてこれからも信者を捕らえて放さないでしょうね
今は、WINもMACも、IntelのCPUを使っています。
以前は、MACは、IBMの大きなサーバーに使われているPOWERというCPUを搭載していました。
その頃は、WINよりもMACの方がパワーがあって画像や動画の取り扱いに適していたのです。
ところが、POWERは消費電力が大きくて発熱がすごいので、ノートに積むことに適しません。
そこで、MACは一大決心してIBMのCPUからIntelのCPUに方針転換したのです。スティーブジョブズ氏は、コンピューターメーカーからモバイルデバイスメーカーへの転換だと言いました。
今となっては、当時からのMACファンが慣れているから、MACを使い続けているのではないでしょうか?
最近は、iPhoneやiPodでAPPLEのファンになったユーザーがMACを買うようになってきたと聞いています。
なるほど。
僕はMacも持ってますが、Intel導入から手を出しました。
現在はWindowsでも利用できるようになったCG作成ソフトPhotoshopとIllustratorですが、元々はMac用しかなかったので、CG作家はMacを多く使っていたという経緯があります。
これも、歴史的に見てMacが比較的初期からMIDIに対応していたこと、現在もiLifeパッケージにDTMソフト「GarageBand」が付属していることが大きいようです。
PhotoShop等はそうだったんですね。
それは、当時はMacに行くわけですね。
AdobeのPhotoshopなどは、もとはAPPLEのMACのソフトでした。
Photoshopは印刷の原版を作るのにも無くてはならないソフトだったのです。
Windows版が出たあとも、当時のMACファンはMACを使い続けたのだと思います。
MACはAPPLEからしか買えません。だから強烈なAPPLEファン、MACファンを生みます。
一方、WINは、IntelのチップとMicrosoftのOSさえ買えば、誰でも作れますので、競争原理によってコスト競争力があります。WIN機を生んだ当人のIBMでさえ、利益を生めないと市場から撤退したほどの厳しいコスト競争です。日本製のPCは日本人しか買っていないと言われる状況です。
歴史は繰り返すと言いますが、スマートフォンで同様のことが起こりつつあります。
iPhoneはAPPLEからしか買えないので、強烈なAPPLEファン、iPhoneファンを生んでいます。
一方、Androidスマートフォンは、QualcommのチップとGoogleのOSを買えば誰でも作れる状況になりつつあります。このままでは厳しいコスト競争に突入します。また、日本製のスマホは日本人しか買わないという状況になりそうです。
スマートフォンの考え方は、共感できます。
そうなっていくと思います。
DTMでMacが多いのはやはり使いやすいからでしょう。
直感的なインターフェースが感覚を大切にするミュージシャンに受けたのだと思います。
CGでMacが多いのはColorsyncという技術を開発したからです。
これはモニターやプリンターによって、色表現がバラバラなのを統一するための仕組みです。
Colorsyncに対応していれば、どんなモニターでもプリンターでも表示される色が同じになります。
例えばAというモニターでは青みがかっていて、Bというモニターでは赤みがかかっている、ということが無くなります。
Colorsyncに対応していれば、同じ色に見えるので、モニターやプリンターを統一する必要ががなくなるのです。
これがCG開発者に受けて、Mac使用者が増えたのでしょう。
もう一つ。
実はWindowsパソコンよりも、表現できる色の数が多かったということもあると思います。
なるほど。
歴史的な背景は何となくは感じてましたが
今も何かしら差があるかと思ってました。