温度差発電の記事で、よくアンモニアが出てきます。

どうしてアンモニアなのでしょうか?
他にも沸点の低い物質はあると思うのです。
いや、別に 震災で施設が損傷した時に アンモニアの漏洩を心配しているわけではないです(笑)

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  • 登録:2011/06/02 09:31:27
  • 終了:2011/06/09 09:35:08

回答(1件)

id:mdfmk No.1

mdfmk回答回数981ベストアンサー獲得回数1972011/06/02 10:47:12

ポイント100pt

http://enec-n.energia.co.jp/enec_data/chikunetsu/heatpump/hp71/hp71-07.pdf

http://www.daikin.co.jp/csr/information/influence/05.html

最初のURLの1ページ目と2つ目のURLの表を合わせてみて頂くと分かりやすいと思います。


自然界に存在する冷媒の中でも、合成した冷媒の中でも、アンモニアが一番バランスが良いようです。


比較する基準:

環境負荷 (オゾン層破壊、温暖化効果)

安全性(燃焼性、毒性)

コスト(搬送時必要な圧力、製造コスト)

などなど。


ただ、アンモニアの欠点としては強い臭気・・・ではなく強い毒性があるらしいです。

なので食品加工工場の設備や業務用冷蔵庫ではそのあたりが設計的に配慮されているらしいです。

漏れても安全なCO2と組み合わせて、

一次冷媒はアンモニア、二次冷媒はCO2。といった具合で運用している例もあるようです。

  • id:miharaseihyou
     アンモニアの冷媒としての最大の欠点はステンレスを強く腐食してしまうことにあります。
    コーティングなどで補うにしても、装置そのものの寿命やコストやスペースファクター(装置が大きくなる)に関係してきます。
     
     最大の長所は環境負荷が少ない点ですね。
    熱効率の良い安定性の高い冷媒ほど分解しにくく、それだけ環境負荷が高くなると思って下さい。
    500番台の特定フロンなど、その典型です。
    例外は二酸化炭素ですが、かなり極端な環境下でしか使えませんし、単体では効率が悪い。
     
     ちなみに環境負荷が一番少ない冷媒は水(H2O)です。
    冷風扇とかは水の蒸発による冷却を利用しています。
    ただし効率は悪い。
  • id:suzume_oyado
    ぬぉ。あのステンレスを腐食させてしまうのですか・・・。ふむむ…。
    安定性が高いと熱効率が良いのですね…。なんでだろ。

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