私見ですが、
NHKは総務省から特別な認可をもらって法律で守られて事業をしているので、とても自民党寄りの報道をします。民主党には政権交代の時からとても批判的です。NHKが最も怖れているのは、放送法による公共放送を見直そうという動きや、NHKの中の特権的なところに「仕分け」の手が入ることでしょう。そのためにNHKの報道は保守色がとても強いと思います。
民放は、2つのしばりがあると思います。
第一には、民放は大企業からの広告収入を得て成り立っているので、日本の大企業の嫌がる報道はしたくないでしょう。第二には、民放は総務省の特別な認可を得ていたり、記者クラブの特権を得ていたりするので、どうしても保守政党や政府を擁護する報道をすると思われます。
若者はインターネットから情報を得るようになって、新聞離れ、テレビ離れが起こっています。テレビは情報提供よりもドラマやバラエティーでエンターテイメント性を強めているのは、そのためだと思います。
インターネットを使わない高齢者向けの、新聞記事やテレビ番組はどうしても保守的になると考えられます。
新聞は販売部数を増やすことも大切ですが、広告収入も大切なので大企業に嫌われるような報道は避けて保守的になると思います。政府の情報の流し方が記者クラブなど閉鎖的であることも新聞記事が保守的になる原因だと考えられています。
一方で、新聞の販売部数や、テレビの視聴者数を考えると、その影響力があまりにも大きいので、どうしても慎重な報道をする傾向はありえるかもしれません。
あくまでも私見なので、失礼な発言がありますが、お許しください。
問で、国民が望んでいる情報を云っておられます。
はたしてそうででしょうか、真実を求めているでしょうか?
もしそうであるのなら、<はてな質問>はつぎつぎとだされると思うのです。
本当は何か、それを振り返る姿勢が誰もいないのでは~。
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