ドメインについて

1. 値段は取得会社によって違います。属性型JPドメインであるco.jpはお名前.comでは年間3,960円、Value-Domainでは初年度5,490円（継続3,990円）、Xserverでは年間7,350円などです。
2. 質問の意味がよく判らないですが、契約するサーバー会社／契約内容によって発行できるメールアドレスの数が異なります。多数発行できる契約ならば、もちろん各社員用やサポート用にいろいろなメールアドレスが使用できます。
3. 言葉の意味のとおりです。Googleを通じてドメインを取得します。但し、.co.jpはGoogleからは購入できなかったと思います。

覚え違いをしていると思いますので最初に訂正させていただきますと

ドメインとサーバーは１塊ではなく個別の存在です

全体の流れを追って説明していきたいと思います

【１】ドメインを取得する

（１）co.jpやad.jpのように最後がjpで終わるドメインはJPRS(http://jprs.jp/)という組織が管理しています

（２）JPRSはクライアント（ドメイン名の持ち主：契約者）の管理を様々な企業に委託しています（レジストラと言います）

（３）御社が契約手続きを行う相手はレジストラということになりますが、さらに子会社、孫会社を経由している場合もあり、そこで値段の差が生まれます

【２】サーバーを用意する

（１）レンタルサーバーを用意するか、自社内に用意するかになります

（２）取得したドメイン（.co.jp）にアクセスしてきた人は用意したサーバーに導かれるよう設定を変更します

（３）WEBサイトはＡ社、メールサーバーはＢ社といった具合にサーバーの置き場所（契約先）を替える事もできます

【補足】一括契約を受けたまわる企業も多いです

（１）ドメインの取得からサーバーの準備までを一環して行っているレンタルサーバー企業も多いので、面倒な場合には非常に便利ですがコストダウンのためか囲い込み（顧客を逃がさないようにする）のためか判りませんが【２】（３）には応じなかったりする企業などもありますので、値段と評判などを元によくよく考えておく必要があります

（２）よくよく考えて契約した場合でも後から値段やサポートなどで不満を生じることもあるでしょう。その場合にはドメインの管理会社（レジストラ）を替えることは可能（ドメインの移管といいます）です

さて、本題に戻ります

1.取り扱い企業によって値段はかわるのでしょうか？

　　もうお気づきかもしれませんが手数料という形で上乗せしてきます

2.企業ドメインを取得したらそのドメインをwebサイト意外のメールアドレスに使用することはできるのでしょうか？

　　WEBサイト用、営業部用、経理部用、あるいは社員毎に１つずつなど御社内で自由に割り振ることはできますが、何個まで用意できるかは契約したサーバー会社によって変わってきますので、最低限何個必要かについてはある程度の余裕をみたうえであらかじめ決めておく必要があります

3.google appsでのドメインのドメイン取得とはなんですか？

　　googleでサーバーを借りる（上記【２】）だけでなく、ドメイン契約（上記【１】）の手続きもgoogleがやってくれるという話です

4.オススメの会社

　　WEBサイト用に必要な容量、メールの個数と容量、バックアップ体制や通信速度、サーバーそのものの安定性など、様々な用件が絡みますので、これとは言えないですし、宣伝行為ととられても困ります（人力検索の利用規約違反）ので差し控えます