東方ってなんですか?

最近チャットなどでよく耳にします。ゲーム?それともマンガ?アニメ?
教えてくださいお願いします

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  • 終了:2011/07/02 19:30:03

回答5件)

id:Gleam No.1

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9Project

>同人サークル「上海アリス幻樂団」によって制作された弾幕系シューティングゲーム、及びそれらを中心としたゲーム、漫画、小説などの作品群の総称である。

id:k-zune

ほぉー

なるほど…

2011/06/25 21:57:41
id:taiko-yuta No.2

回答回数281ベストアンサー獲得回数68

シューティングゲームです。

詳しいことは↑の方のを…

東方は曲もいいんですよ!

例えば、有名な「Bad Apple」も東方から生まれたんですよ!!

よければyoutubeなどで聞いてみてくださいネ!

id:k-zune

回答ありがとうございます

聞いてみましたいい曲です!!

2011/06/25 22:06:33
id:mariosan_11118 No.3

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東方Projectは、同人サークル「上海アリス幻樂団」(旧称「ZUN Soft」)のメンバーであるZUNが制作に携わっている作品群の総称である。主にZUN一人が制作している「弾幕系シューティング」と呼ばれる種類のシューティングゲームシリーズを主軸としている。

その他、同人サークル黄昏フロンティアと共同制作している対戦型格闘ゲームシリーズが、外伝作品として位置づけられている。

上海アリス幻樂団は同人ゲームの他に同人音楽サークルとしての活動もしており、東方Project作品群として同人音楽CDを制作している。

上海アリス幻樂団は同人サークルであるため、作品を購入するには通常、上海アリス幻樂団が参加している同人誌即売会(コミックマーケットなど)で直接購入するか、同人ショップに委託販売されているものを購入することになる。ただしZUNは商業誌での東方Projectに関する小説の連載や漫画原作の担当などをしており、これらの商業作品は出版取次を介した一般書店などで購入可能となっている。

id:mariosan_11118 No.4

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作品一覧本節では、東方Projectの作品群について順を追って解説する。

PC-98版ゲーム1996年から1998年の間、東京電機大学の非公認サークル「AmusementMakers」から「ZUN Soft」というブランドでPC-9800シリーズ用のゲームとして5作品が発表された。この時期に発表された5作品は「旧作品」、もしくは「旧作」と称される場合がある。

これらの作品は、2002年9月に販売終了となっており、製作者によるサポートも行われていない。『東方靈異伝』を除く4作品は旧サポートサイトから体験版のダウンロードは可能であるが、製品版はWindows版と比べて流通量が少なく[※ 1]、入手は極めて困難である。

ZUNの大学卒業と就職に伴い、第5弾『怪綺談』をもって、東方Project作品は一旦休止することとなった[2]。

id:mariosan_11118 No.5

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東方靈異伝 ~ Highly Responsive to Prayers.(1996年 東京電機大学理工学部鳩山祭発表)

東方Project第1弾。読みは「とうほう れいいでん」。当作品は現在のスタイル(シューティングゲーム)とは大きく異なる、固定画面のブロック崩しゲームである。ただしZUN自身によるゲームジャンル呼称は「巫女さん1画面アクションシューティング」である[3]。

東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland.(1997年8月 C52発表)

第2弾・「とうほう ふうまろく」。縦スクロールシューティングゲームとしての初めての作品である。

東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream.(1997年12月 C53発表)

第3弾・「とうほう ゆめじくう」。アーケードゲーム『ティンクルスタースプライツ』のシステムを用いた対戦型シューティングゲームである。

東方幻想郷 ~ Lotus Land Story.(1998年8月 C54発表)

第4弾・「とうほう げんそうきょう」。ゲームシステムは第2弾『封魔録』と同じく1人用シューティングゲームに戻った。

東方怪綺談 ~ Mystic Square.(1998年12月 C55発表)

第5弾・「とうほう かいきだん」。PC-98版東方Projectの集大成。この作品をもって東方Projectの開発は一旦終了した。

Windows版ゲーム『東方怪綺談』の発表以降は活動を休止していたがその4年後、サークル名を「上海アリス幻樂団」と改称しプラットフォームをWindowsに移して開発が再開された。再開した理由は「仕事で溜まったストレスを発散するため」とのことである[4]。

弾幕系シューティングゲーム東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.(2002年8月 C62発表)

第6弾・「とうほう こうまきょう」。プラットフォームをWindowsに移して発表された、Windows版の東方Project第1弾。東方Projectの存在を世に知らしめたタイトルで、縦スクロール弾幕系シューティングゲームである。「スペルカードシステム」が初めて搭載された作品でもある。

東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.(2003年8月 C64発表)

第7弾・「とうほう ようようむ」。前作の流れを引き継ぎ、クオリティの強化が施された。

東方永夜抄 ~ Imperishable Night.(2004年8月 C66発表)

第8弾・「とうほう えいやしょう」。前作の流れを引き継ぎ、クオリティの強化が施された。

東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.(2005年8月 C68発表)

第9弾・「とうほう かえいづか」。前3作とは異なり、『東方夢時空』のシステムを引き継いだ対戦型シューティングである。弾幕系シューティングゲームシリーズではこの作品のみ「黄昏フロンティア」のメンバーが、後述する『東方萃夢想』の縁からか製作スタッフとして参加している。

東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.(2005年12月 C69発表)

第9.5弾・「とうほう ぶんかちょう」。「弾を撃って敵を倒す」というそれまでのシステムは異なり、「敵と敵弾をより綺麗に写真に撮る」という「弾幕撮影ゲーム」である。タイトルにある"Shoot"は「撃つ」ではなく「撮影する」という意味である。書籍『東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red.』のゲームパートと位置付けられている。

『東方紅魔郷』から『東方花映塚』まで使用してきたソースデータを流用せず、一からソースを作り直している。『東方風神録』はこのソースデータを元に制作されている[5]。

東方風神録 ~ Mountain of Faith.(2007年8月 C72発表)

第10弾・「とうほう ふうじんろく」。『東方永夜抄』以来、約3年ぶりに制作された縦スクロール弾幕系シューティングゲーム作品で、システム面が全体的にシンプルなものに洗練されている。

東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.(2008年8月 C74発表)

第11弾・「とうほう ちれいでん」。前作のシステムを引き継ぎつつも、細かな変更が施された。

東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object.(2009年8月 C76発表)

第12弾・「とうほう せいれんせん」。敵が放出する特殊なアイテムを集めて自機やボムを増やすシステムとなっている。

ダブルスポイラー ~ 東方文花帖(2010年3月 第7回博麗神社例大祭発表)

第12.5弾。ゲーム『東方文花帖』の第2弾に当たる。

妖精大戦争 ~ 東方三月精(2010年8月 C78発表)

第12.8弾・「ようせいだいせんそう」。弾を避けるために「凍らせて無力化する」システムとなった。ゲームに登場するキャラクターの作画は、漫画『東方三月精』作画(2代目)の比良坂真琴が担当[6]。

東方神霊廟 ~ Ten Desires.(2011年4月 体験版発表[※ 2]、製品版発表未定)

第13弾・「とうほう しんれいびょう」。新システムとして「小神霊」「霊界」が導入されている。

体験版の時点では、自機は博麗霊夢・霧雨魔理沙・東風谷早苗・魂魄妖夢の4名。ボスキャラクターは、新キャラクターの幽谷響子と宮古芳香の2名のほか、以前の作品に登場した西行寺幽々子と多々良小傘の2名が再登場している。

弾幕格闘アクションゲーム同人サークル「黄昏フロンティア」との共同プロジェクトとして開発された作品である。2010年時点で存在する3作品は全て対戦型格闘ゲームであるが、当該作品ではこのゲームジャンルを「弾幕格闘アクション」と称している。当社は黄昏フロンティアが『東方紅魔郷』および『東方妖々夢』に基づいた二次創作格闘ゲームの開発許可を求めたが、ZUNの提案によりそれらの二次創作物とは別の位置付け[7]として公式のストーリーとナンバリングを持つ『東方萃夢想』が共同制作された。

東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power.(2004年12月 C67発表)

第7.5弾・弾幕アクション第1弾。「とうほう すいむそう」。東方Projectのキャラクターを起用した対戦型格闘ゲームで、ゲーム制作は「黄昏フロンティア」が担当。ZUNは監修および、テキスト部分(必殺技名などを含めて言葉になっている部分は全て[8])・技や服装[9]などの設定・一部の楽曲やシステムグラフィック・ジャケットとCDレーベル・新規キャラクターなどを担当している[10]。

「第7.5弾」だが、制作発表および完成版の頒布は「第8弾」の『永夜抄』よりも遅い。

東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody.(2008年5月 第5回博麗神社例大祭発表)

第10.5弾、弾幕アクション第2弾。「とうほう ひそうてん」。『東方萃夢想』に引き続き、ゲーム制作は「黄昏フロンティア」が担当し、同様に監修およびテキスト部分や一部の楽曲などの諸々をZUNが担当している。『東方萃夢想』のシステムをベースに、デッキや天候といったシステムが新たに導入されている。

東方非想天則 ~ 超弩級ギニョルの謎を追え(2009年8月 C76発表)

第12.3弾、弾幕アクション第3弾。「とうほう ひそうてんそく」。『東方緋想天』に引き続き、ゲーム制作は「黄昏フロンティア」が担当し、、同様に監修およびテキスト部分や一部の楽曲などの諸々をZUNが担当している。『東方緋想天』のシステムがベースで、『東方緋想天』の追加ディスクとしても使用可能。

音楽作品ZUN's Music Collectionシリーズ過去の東方Project作品で使用された曲とともに、新曲を収録した音楽CD。毎作ショートストーリーが付属する。過去の東方Project作品で使用された曲の微妙なアレンジ、あるいは実際のゲーム上のものとは少し異なる曲もある。『蓮台野夜行』以降はオカルトサークル「秘封倶楽部」のメンバー、メリーと蓮子にまつわるストーリーが展開されている。

蓬莱人形 ~ Dolls in Pseudo Paradise(2002年8月 C62 CD-R版発表、2002年12月 C63 プレス版発表)

ZUN's Music Collection vol.1。「ほうらいにんぎょう」と読む。目次には「海外へ飛び立とうと考えている人に是非聴いてもらいたい」とある。始めに頒布された手焼きのCD-R版(70枚のみ)[要出典]と後に頒布されたプレス版では、付属するショートストーリーの内容が異なっている[※ 3]。CD-R版は幻想郷に迷い込んだ正直者8人が1人ずつ消されていく連続したストーリー。プレス版では独立したいくつかの短い話が並べられている。

蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club(2003年12月 C65発表)

vol.2「れんだいのやこう」。目次には「霊が集まってきそうな曲を集めてみた」とある。オカルトサークル「秘封倶楽部」が初登場し、幻想郷の外の世界が描かれる。

夢違科学世紀 ~ Changeability of Strange Dream(2004年12月 C67発表)

vol.3「ゆめたがえかがくせいき」。テーマは「リアルとバーチャル」について。今作から12ページのブックレットが付属する。秘封倶楽部の世界の掘り下げが進みメンバーのフルネーム(マエリベリー・ハーン、宇佐見蓮子)や2人が「幻想郷を知らない世代」の大学生であること、2人の暮らしている「幻想郷の外の世界」は近未来の世界であることなどが明かされる。

卯酉東海道 ~ Retrospective 53 minutes(2006年5月 第3回博麗神社例大祭発表)

vol.4「ぼうゆうとうかいどう」。テーマは『夢違科学世紀』に引き続き「リアルとバーチャル」について。ブックレットには近未来の最新地下新幹線「ヒロシゲ」に乗って、京都から東京まで旅する秘封倶楽部の2人の他愛ない会話が描かれる。「ヒロシゲ」は京都と東京の間を53分で結ぶといい、蓮子によるともっとスピードが出るのだが、東海道五十三次にかけてわざと53分にしているらしい。このCDの総再生時間も53分になっている(環境によって数秒の誤差あり)。

大空魔術 ~ Magical Astronomy(2006年8月 C70発表)

vol.5「おおぞらまじゅつ」。作者によると、新曲をメインにもの凄く激しい曲だけを集めたとのこと。新曲の曲名は宇宙、無重力、衛星などの宇宙を連想させる単語を含む。ブックレットには秘封倶楽部の2人が月面旅行について一喜一憂する様子が描かれる。

未知の花 魅知の旅(2011年5月 第8回博麗神社例大祭発表[※ 2])

vol.5.5。新曲1曲と、過去に発表した曲のアレンジ版2曲を収録したミニアルバム。

CDラベルには、蓮子とメリーと思われる二人の人物が描かれている。

幺樂団の歴史 ~ Akyu's Untouched Score シリーズPC-98版の東方Project5作品で使用されたFM音源のサウンドトラック集。実際には各作品で使用されたBGMではなく、第5弾『東方怪綺談』(1998年12月)に収録された5作品全ての曲と各作品の未使用曲をベースにしている。『東方怪綺談』に収録される際にアレンジや曲名変更をされた曲があり、さらに『幺樂団の歴史』に収録する際も、音源環境は同じでも音楽CD用ならゲーム用と違って効果音用にしていたパートが自由になるため、曲に使用するパートを増やして手直しされている[11]。

「幺樂」(ようがく)とは「今にも消え入りそうな音楽、幻樂の前身」という意味で使われていて、「ここではFM音源の事を指す」とある。ジャケット絵には稗田阿求が描かれている。『ZUN's Music Collectionシリーズ』とは違い、上記引用の文面などは阿求が記したという形になっており、ショートストーリーは付属していない。音楽も”FM音源で演奏する幺樂団という楽団の曲を阿求が録音し直して「幻想郷縁起」に記録した”形になっている。なお、ほぼ全篇「幻想郷縁起」という形を取っている書籍『東方求聞史紀』(2006年12月)に付属したFM音源の音楽CDの解説には、解散していた幺樂団が8年ぶりに一夜限りで復活した旨が書かれている。

幺樂団の歴史1 ~ Akyu's Untouched Score vol.1(2006年5月 第3回博麗神社例大祭発表)

第4弾『東方幻想郷』のサウンドトラック集。

幺樂団の歴史2 ~ Akyu's Untouched Score vol.2(2006年12月 C71発表)

第5弾『東方怪綺談』のサウンドトラック集。『幺樂団の歴史3』と同時に発表された。

幺樂団の歴史3 ~ Akyu's Untouched Score vol.3(2006年12月 C71発表)

第2弾『東方封魔録』のサウンドトラック集。『幺樂団の歴史2』と同時に発表された。

幺樂団の歴史4 ~ Akyu's Untouched Score vol.4(2007年12月 C73発表)

第3弾『東方夢時空』のサウンドトラック集。『幺樂団の歴史5』と同時に発表された。ジャケットには阿求の他、博麗霊夢・霧雨魔理沙・魅魔のぬいぐるみが描かれているが、霊夢・魔理沙に関してはPC-98版ではなくWindows版のデザインで描かれ、魅魔に関しても当時とは異なるデザインで描かれている。

幺樂団の歴史5 ~ Akyu's Untouched Score vol.5(2007年12月 C73発表)

第1弾『東方靈異伝』のサウンドトラック集。『幺樂団の歴史4』と同時に発表された。ジャケットには阿求と霊夢が並ぶように描かれているが、霊夢は『幺樂団の歴史4』と同じくWindows版のデザインで描かれている。『東方靈異伝』で使用されたBGMの他、新曲が1曲収録されている。

弾幕格闘アクションゲームのサウンドトラック黄昏フロンティアより発売された音楽CD。各ゲームで使用されたBGMと、そのアレンジ曲が収録されている。

幻想曲抜萃 東方萃夢想 ORIGINAL SOUND TRACK(2005年8月 C68発表)

『東方萃夢想』のオリジナルサウンドトラック。

全人類ノ天楽録 東方緋想天 ORIGINAL SOUND TRACK(2008年8月 C74発表)

『東方緋想天』のオリジナルサウンドトラック。

核熱造神ヒソウテンソク 東方非想天則 ORIGINAL SOUND TRACK(2009年12月 C77発表)

『東方非想天則』のオリジナルサウンドトラック。

商業作品東方Projectのベースである弾幕系シューティングゲーム作品に関しては商業化されていない。

ZUNは東方Projectを題材にした小説や漫画の連載を行なっている。ZUN公認で東方Projectのファンブックも販売されるなど、商業展開も進んでいる。

書籍東方文花帖 ~ Bohemian Archive in Japanese Red.(2005年8月 一迅社刊行)

「とうほう ぶんかちょう」。東方Projectのファンブック。文章をZUNが担当。『東方花映塚』に登場する「射命丸文」が発行する「文々。新聞(ぶんぶんまるしんぶん)」による取材という体裁を取っている。

ZUNのインタビュー記事が掲載。書籍後半はZUNが関わっていない二次創作アンソロジーコミックが収録されている。『東方花映塚』の体験版や一部楽曲が収録されたCD-ROMが付属している。

この本のゲームパートに当たる作品がゲーム『東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.』である。

東方紫香花 ~ Seasonal Dream Vision.(2005年9月 とらのあな刊行)

「とうほう しこうばな」。とらのあなのみで販売された東方Projectのアンソロジーコミック。正確には商業誌ではなく、流通の関係上同人誌の体を取っている。ZUNが世界観を設定し、花をテーマとして各作家によるアンソロジーコミックとアレンジ曲を収録した音楽CDがセットになっている。その中にはZUNの提供する『東方花映塚』で使用された楽曲も収録されている。

東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense.(2006年12月 一迅社刊行)

「とうほう ぐもんしき」。東方Projectの公式設定資料集。人間から見た幻想郷の資料集「幻想郷縁起」を完全収録したという形式になる。人間の里に住む稗田家の9代目の阿求が代々伝わる「幻想郷縁起」を新たに編纂したという設定。初の幻想郷の設定資料集である。

The Grimoire of Marisa(2009年7月 一迅社刊行)

片仮名表記は「グリモワール オブ マリサ」。東方Projectの主人公の1人である霧雨魔理沙がこれまでに見てきたスペルカードを纏めた本という設定の元、『東方紅魔郷』から『東方地霊殿』までの作品に登場する主要なスペルカードの解説が写真付きで掲載されている。

小説・漫画東方香霖堂 ~ Curiosities of Lotus Asia.

「とうほう こうりんどう」。ZUNによる小説。挿絵は唖采弦二。東方Projectの中で数少ない男性キャラクターが登場している作品である(#登場キャラクターを参照)。

東方三月精シリーズ

「とうほう さんげつせい」。角川書店刊『月刊コンプエース』誌上で連載されている漫画。原作をZUNが担当している。作画は2006年4月までは松倉ねむが担当していたが松倉の体調不良によって交代となり、2006年5月からは比良坂真琴が担当している。松倉作画担当時は『Eastern and Little Nature Deity.』というサブタイトルであったが、比良坂へ交代後は『Strange and Bright Nature Deity.』へと変更され作品自体も「新章」「第2部」という扱いとなった。2009年6月からは「第3部」として『Oriental Sacred Place.』の連載が行われている。

松倉が担当していた初代の『東方三月精 ~ Eastern and Little Nature Deity』は絶版となっている。

東方儚月抄シリーズ

「とうほう ぼうげつしょう」。『東方永夜抄』の続編的な内容になっており、同じ異変を漫画『東方儚月抄 ~ Silent Sinner in Blue.』・小説『東方儚月抄 ~ Cage in Lunatic Runagate.』・4コマ漫画『東方儚月抄 ~ 月のイナバと地上の因幡』の3つの視点から描く話になっている。3作とも完結済み。

東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit.

「とうほう いばらかせん」。一迅社刊『キャラ☆メル Febri』誌上で連載されている漫画。作画担当はあずまあや。

基本システム前述の通り、東方Projectの中心作品は縦スクロール弾幕系シューティングゲームである。敵が撒き散らす大量の弾(弾幕)を回避しながら、敵を撃墜していく。ここでは縦スクロール弾幕系シューティングゲームのうち、ある程度共通するシステムを中心に解説する。

基本システムが大きく異なる『文花帖』『ダブルスポイラー』と、ジャンルが異なる『靈異伝』『萃夢想』『緋想天』『非想天則』や、作品固有のシステムに関しては、各作品の項目を参照のこと。

基本操作自機・装備

まず、性能の異なる複数のキャラクターのうち任意の「キャラクター」を自機として選択。その後、通常数種類ある「武器タイプ」の中から1つを選択する。

選んだ「キャラクター」と「武器タイプ」の組み合わせによってエンディングが変化する(キャラクターが同じでも武器タイプが異なればエンディング変化する)。

移動

移動は2種類存在し、高速移動と低速移動をボタンで切り替えながら操作する。高速移動は通常の移動方法。低速移動は移動速度を下げる事によって操作精度を上げ、密度の高い弾幕を避けやすくする移動方法である。

ショット

ショット(自機から敵へ発射される弾)の性能はキャラクターや武器タイプによって異なる。また、高速移動時と低速移動時ではショットが変化する。原則として、高速時には「範囲」を重視し「威力」を下げたショットに、低速時には「威力」を重視し「範囲」を狭めたショットに変化する。ショットの変化具合は作品によって異なり、ショットそのものが変化する作品とショットの発射位置が変わるだけの作品とが存在する。

ボム

使用することで敵弾をアイテムに変化させ、一定時間無敵になる特殊攻撃が発動する。

基本的にはボムゲージを1消費して「自機のスペルカード」(PC-98版では「霊撃」という名称)を使用するシステム。ただし『風神録』と『地霊殿』ではボムゲージが無く、パワー(#パワーアップを参照)を1消費して使用する「霊撃」が搭載されている。

エクステンド

1UP(残機数が1増加)のこと。作品によってある程度エクステンドする条件が異なり、大きく「スコアを一定値以上にする」「エクステンドするのに必要な専用アイテムを一定数集める」の2種類に大別される。

作品によっては「1UPアイテム」が存在し、それを取得すればその場でエクステンドする。

ミス後の復帰とコンティニュー、ゲームオーバー

敵の弾に当たるなどミスをした場合、残機が1つ減り、その場で再開する。この際、一時的に無敵になりつつパワーが減らされて攻撃力が落ちたり、画面内の全ての敵弾が一旦消滅する作品が多い。

残機が0の状態でミスをするとコンティニューするかを尋ねられる。コンティニュー可能回数は作品によって異なる。

コンティニュー後は「その場で復活(コンティニュー直前の戦況を継続)」する作品と「現在のステージの最初に戻って復活する」作品とに大別される。

コンティニューをしなかった場合やコンティニュー可能回数を越えた場合は「ゲームオーバー」となり、その場で終了となる。

コンティニューをすると、得点に1点が加算され、コンティニューの合計回数としてランキングに記録される。

ここで解説した基本操作は、システムが搭載されている作品とされていない作品がある。搭載状況は以下の表を参照。搭載されていれば「○」、されていなければ「×」である。参考として、『靈異伝』『文花帖』『ダブルスポイラー』、および『神霊廟』(2011年6月現在、体験版のみ発表)も載せている。

id:k-zune

な、長い…

2011/06/25 22:07:13

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