わたしの場合は、長崎源之助「つり橋わたれ」や芥川龍之介「トロッコ」などです。
高校生の時に授業で習った中島敦の『山月記』が大変印象に残っています。珍しく夢中で読み進めていったものです。後に妹も良いと言っておりました。今や私も「虎」になってしまいましたが。
ありがとうございます。
また読んでみようと思います。
スーホの白い馬
馬頭琴が欲しくてしかたがなかったです。
ごんぎつね
自分のために栗をとどけてくれていたキツネを、知らずに鉄砲で撃ってしまう因果なお話です。「兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口(つつぐち)から細く出ていました」というおしまいのフレーズは恐くもあり悲しくもあり、とにかく印象的です。
手袋をかいに
キツネのお母さんが、子供に手袋を買ってやろうとして、子ギツネの手を片方だけ人間の手に変えてあげるのに、子ギツネは反対の手を手袋屋さんに見せてしまうのがすごく印象的です。
モチモチの木
トチの実の餅を食べてみたかったし、木がきらきら光る現象を見たくて仕方がなかったです。
犬があるく(まどみちお の詩)
犬が歩く様子を目で見てもよくわからないから、それぞれ音のちがう鈴を「ちりん、ころん、からん、ぽろん、むすんでやったらわかるかな」という、ただそれだけの詩なんですが、とにかく忘れられないんです。
朝のリレー(谷川俊太郎の詩)
これは近年になってネスカフェのCMでも使われてました。「僕らは朝をリレーするのだ、経度から経度へと」という発想は衝撃的でした。
たくさんありがとうございます!
知らないもの、忘れてしまったものもありますので、
探して読んでみたいと思います。
谷川さんの詩は、発想が独特ですよね。
新鮮な気持ちになれます。^^
「猫の話」というようなタイトルだったかな(あやふや)。
カロという名前の猫が車にひかれて死んでしまうのだけれど、何台にもひかれて
せんべいのようにペラペラになって、ひかれるたびにちょっとずつちぎれて、
少しずつなくなっていってしまう、というような話だったはずです。
ありがとうございます!
調べますと、梅崎春生「猫の話」のようですね。
なんだか気になる作品です。
また読んでみたいと思います。
やはり「スイミー」ですね。
もう名詞として覚えてしまったので頭から離れません。
覚えるといえば、「孔子の教え」は暗唱させられましたね。
いくつか印象的な教えは覚えています。
副題は「ちいさなかしこいさかなのはなし」なのですね。
感動した記憶があります。
ありがとうございます!
ずーっとずっとだいすきだよ
良い話でした。
こちらの作品は知りませんでした。
ありがとうございます!
小学生の時に読んだ中ではこれではないでしょうか。
教科書の題材に珍しく読後のよくないものでした。
今思うと「人の物が欲しいからと言って勝手に持って行ってはいけない」という訓戒のために教科書掲載となったのかと思っています。
「少年の日の思い出」(ヘルマン・ヘッセ)※どなたの翻訳かは不明です
中学だと「繁栄の花」星新一です。
#中学生で星新一ってベタですね。
現在思うと無償版と有料版とかライセンスの関係や某社が無償でモデム配布は
星新一は見こしていたんだと思いました。
中・高はっきりしないのは「こころ」夏目漱石です。
小説の2/3位が遺書であることに最後まで読んで驚きました。
#もし未読でしたらネタばれすみません。
時代背景(明治天皇崩御による乃木大将夫妻の殉死)を考えても新聞連載で延々、
当時の読者は遺書を読んでいたのは今からすると不思議です。
高校だと「舞姫」森鴎外です。
#川端康成にも同名の小説がありますが全く関係ありません
これをよんで夏目漱石の文体って口語調で読み易かったんだなと思いました。
内容を読んでいると主人公の独白なのですが一回だけヒロインのセリフがあり、
そこだけ浮き上って読めるのが主人公が異国の異邦人で喜ばしい内容ではないと分かりました。
ちなみに予習として一回読んでくるのが宿題になっていて授業前に感想をアンケートされたのですが、「主人公がむかつく」という人多数でした。
#自分もむかつくと思った&感想を書いた生徒の一人です。
「こころ」や「舞姫」は学生のときに読んだ記憶がありますが、
内容は忘れてしまっているので、改めて読んでみます。
ありがとうございます!
「夏の葬列」
物凄く後味の悪い話で印象に残っています。
「少年の日の思い出」
これも後味悪かったです。
「素顔同盟」
常に笑顔の仮面を着けて暮らさなければならない世界という
近未来小説みたいな話。
後、タイトルを忘れましたが、女の子が病院に来て、医者に自分の耳から
秘密を取り出してほしい、というヤツです。
その秘密を知ってしまったが為に魔法が解けてしまうとかいう設定だったと
思います。
後味の悪い話も印象に残りますよね。^^
ありがとうございます!
おお、ありがとうございます。
どきどきしながら読みましたね。^^