私は回答を得る方法は

　先ず、文法が不完全です。

「私は」ですと主格なので、続く部分は「私」の説明になります。

例えば「私は天才です。」などの文章になります。

このような怪しげな一行質問は敬遠されがちです。

　もし、「どうやったら回答を得られるのだろうか？」という意味の質問なら「私が」にならなければなりません。

前後の不完全な文章では怪しげな外国人などと思われ、回答が付きにくいでしょう。

　次に、本文が短く、具体的な内容が漠然としています。

もっと範囲を絞って、例えば技術的な質問とか、ネタ質とか、それもどのような形の質問で回答を求めるつもりなのかを詳述するべきでしょう。

　最後に、ポイント付きの質問にする方が回答が付きやすいでしょう。

検索に時間が掛かったり、専門知識が必要な場合など、お礼の意味を込めてポイント付きにした方がベターです。

きちんと調べて回答するにはポイントでは賄いきれないほどの時間が掛かります。

せめてもの気持ちは必要でしょう。

　何で、これだけ返信が書けて、あの質問文になるのか不思議。

あれだけ書ければ国語力は充分に足りている。

後は質問に目的があれば、回答は付いてくると思う。

　もう少し、質問のポイントを絞り込む努力が必要。

お礼に使うポイントが無いのなら、ポイント付き質問に良心的に、自分が詳しいと思う分野を選んで答えていれば質問をするポイントくらいは楽にたまるだろう。

また、「みんなで楽しみましょう」タイプのネタ質ならポイント無しでも大丈夫だけど、ネタを工夫する努力が必要になる。

それ以前に、質問者あるいは回答者として信頼してもらえる履歴があれば知り合いが増え、ネタ質も出しやすくなるだろう。

　はてなの質問者には無料質問で商品の宣伝質問専門の業者がいるが、あれはマイナス査定の人になる。

少し前多かった「乳首の形」専門の馬鹿も論外。

分からない質問に一行回答などもマイナス査定の対象になる。

努力しても結果が充分でなかったらイーブンの評価かな？

　自分が思った事を文章にして、読み返して推敲すれば練習になるので、ブログを始めたら練習になると思う。

自分が何を考えているのか？

何が欲しいのか？

何をしたいのか？

そういった欲望の形を言葉にする事が作文の基本になる。

草食系男子がもてないのと同様に、目的の無い文章は魅力的ではない。