自宅の裏の少し高い所にに小さな広場的なものがあるのですがそこにススキやおしろい花など多くの雑草や小さい木が生えてしまっています。その広場のそばには人が住んでいる家のベランダがあり少し困っています。できれば薬品でいっきにすべて枯らしてしまいたいのでよろしくお願いします

自分の土地でない場合、そのようなことは できないかと思います。

カソロン粒剤

ホームセンター等で普通に売っています

効き目も長いし、散布も、手でできます

ほとんどの雑草は枯れます

ただ、しばらくは作物を育てられない土地になりますが

使用時は河川等への流出に注意してください

環境にやさしいものとなると、バスタ等になると思いますが、土には残らないので

効き目は数か月です

どちらにしても、所有者の了解は取ってくださいね

正直言うと、質問文で何をおたずねなのかよくわからないんです。

草を枯らしたいから除草剤を紹介してほしいということならば、ホームセンターへ行き、店員に相談するのが一番いいと思います。売れ筋の薬と必要な器具を売ってくれるはずです。

しかし、近隣の住民が、本当にそれを望んでいるでしょうか。

草刈りは面倒なのでやりたくないけれど、薬をまかれるのも困る、と思ってるかもしれません。

ご自分の土地でないなら（自分の土地かわからない、なんてことは絶対にないはずです）勝手な判断で除草剤をまくのだけはやめたほうがいいです。

あるいは、自分の土地じゃないので手を出せない、どうすればいいかという話ならば、ここでお尋ねになってもらちがあかないので、市役所なり区役所なりで相談するのがいいでしょう。それが公共の場所ならば役所で何かしてくれるかもしれないし、私有地ならば持ち主と交渉してくれる可能性もなくもないです。

雑草が生えている土地が質問者さんのご家族のものであれば、雑草を抜く事も枯らす事もできますが、他人の土地であれば放置するしかありません。

（雑草であれ他人の土地のものを処分する権利は第三者にはありません。）

民法

（竹木の枝の切除及び根の切取り）

第233条　隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。

２　隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、その根を切り取ることができる。

民法第233条に「隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。」とあります。

これは、隣の土地の竹や木（根も含む）が所有している土地にはみ出している場合、その竹や木を切ってもいいという事です。（雑草も準用されます。）

逆に云えば、自分の土地に竹や木（雑草）がはみ出していない場合は処分する権利が無いという事になります。

まずは、その土地の所有者に雑草を刈ってもらう様にお願いをするのが一番ですが、所有者が分からない場合、また所有者が近所に居ない場合はお住まいの市町村役場の環境担当部署に相談する事をお勧めします。

市町村役場は土地の所有者を把握している場合が多いので、市町村役場の担当部署で対応してくれる可能性があります。

また、お住まいの町内会で雑草を刈るというのであれば、土地の所有者も文句が言い難いと思います。（厳密に云えば、勝手に雑草を刈る行為は土地の所有者の権利を侵害しているので、注意が必要です。）

とにかく、個人が勝手に他人の土地の雑草を刈ると色々問題になる可能性がありますので、市町村役場又は町内会に相談した方が良いでしょう。

>できれば薬品でいっきにすべて枯らしてしまいたいのでよろしくお願いします

他人の土地の雑草を刈るにしても、薬品（除草剤）を使うのは避けた方がいいでしょう。

除草剤の代金をどうするかと云う問題がありますし、他人の土地に除草剤を散布する行為は、後々のトラブルを考えても避けた方が無難です。